野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

えっ、もう帰るの?って、一年生が言ってくれた。

2016-08-06 06:04:45 | 日記

キャンプから、無事に帰ってきています。

行く前は、軽く鬱っぽくなるほど、どーしよう、大役だわ、、、と、思っていましたが、
結果、よかった。

フワフワと、あー、よかった!と、言うのではなくて、
わたし自身に、しっかりといろんなモノが流れて満ちた
どっかりとした、あー、よかった感があります。

3泊したうちの、全ての夜が夕方からの猛烈なスコール。

湿っぽい薪と新聞紙で起こす火。

毎度毎度毎度の、蜘蛛や虫を手で払いのけながら作る食事。

トイレにいくのも、足元のガマガエルを避けながら。

一体全体、こんな生活の何がわたしにエネルギーを与えてくれたのか。

二十人余りの子供たち?

確かに。

でも、シンプルな生活には、もっと真ん中の静かなものに抱かれたような感覚がありました。

この感覚。
まだ、なんと表していいかわからないけれど、
帰ってきた日常生活の中で、このブログの中や、行動で、還元していくつもりです。


というのは、愛される、とか、与えられる、とか、そんな小さなモノじゃなくて、

ただ、そこに居ていいんだ。在っていいんだ。

そんなことを、今感じているキャンプでした。

やっぱり、子供たちが在ったから、の、キャンプだったのかもしれませんねぇ。