野性派でいこう!

日々の徒然です。子供四人。自然派。遺跡発掘事務所でお仕事。遺跡発掘調査で働き、やっぱり描いたり書いたりする日々。

太鼓叩いて〜〜。

2017-06-15 20:48:41 | 子育ての事
大学生になった娘ともいよいよ会わなくなってきた。

わたしが寝てから帰ってきて、起きる前に出て行っている。

今朝、3日ぶりに、その娘がいた。

ゆっくり登校の日らしい。

歩き方がペンギンみたい。

なんで?筋肉痛?

と、聞くと、

和太鼓講座にでてるの。
エイテツ先生は、六十何才なのに、すごい筋肉で、準備体操がスクワット100回だから、キツイの!!

えー。
太鼓やってるなら、夏の学童に来て子供たちにやって見せてよ!

と、言うと。

エイテツ先生のは、民舞とは違うの。
民舞は、横から叩くけど、
正面から太鼓を叩くやり方をしたのは、エイテツ先生で、芸術表現の太鼓なの!



ええーっ。
鼓童とかだって、正面から叩くじゃん!


だあかあらあ!
鼓童をつくったのが、エイテツ先生なんぢゃん!!!

わぉーっ!!

たったの3日間の太鼓講座らしいけれど、一途に表現する人に触れているなんて、羨ましい!!

しかし、彼女が保育園時代、
園児の前で演奏するんだあ!と言う熱意がいつしか逆転して、
子をほっぽらかして、和太鼓を夢中で叩いたわたし、、、。

そんなわたしの和太鼓が、彼女の中に何かを残していて、よし!和太鼓講座に出るぞ!と、なったのかしらん。

もちろんわたしの太鼓なんて、エイテツ先生の足元にははるかはるかはるか、及ばない演奏ではあったけれど、彼女の中になにかを残す事はできた?

それは、アツイ、なにか。