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駅舎が竜宮城だなんてどうかしてる。
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さて、質素倹約質実剛健がモットーであるわたしであるが、サーフィンをやってみたいと常々言っていたのは、親しい人はご存知であろう。
こんな浮かれたビーチで、その機会が訪れるとは!
いやあ。海はいい。いいぞ。
江ノ島の海は、遠浅で思っていたよりとてもいい。
一緒にサーフィン体験をした五人の六年生と一年生一人は、瞬く間にのれちゃった。
40代女二人は自分の事で必死。
いいなあ。
自分で板の上で立ち上がるという経験、これは大事だと思った。
誰も立たせてくれない、自分しかいないのだ。
とはいえ、先生が、上手にサポートしてくれるので、
40代女も、一応乗れた気分になった。
今朝起きたら、足の裏が痛い!
砂をたくさん踏んだからだ!
お日様の下で一日中、なにも囲われないでのびのび過ごした。
子供たちは、帰りには、たちまちいい顔をしていた。
サーフィン面白い面白い、何回も言って。
わたしも、お日様に焼かれて、波に揉まれて、
ちょっとは強くなったかなあ。