クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

湘南神奈川名勝負集4

2014年06月11日 | ビッグマッチニュース
この一戦も忘れることが出来ない。


貴公子・ぴーやまvsフィリピーノフラッシュ・D。


下馬評ではぴーやまさんが不利でした。あの時は、私もサウスポーになり、D対策のお手伝いをさせて頂きました。


競った内容でしたが2Rまでで、やはりDに採点は流れたイメージ。

ハイライトは3R終盤に訪れました。スタミナが切れたDに対し、あのイケメンぴーやまさんが、鬼神の如き形相でDをロープ際に追い込み猛ラッシュ。

既に飲んでいたアセさんと私はついつい興奮し、リングを叩きながら声援を送りました。


結果は判定負けでしたが、ぴーやまさんが見せた漢気に、アセさんと私はついつい涙してしまいました。


この一戦には最高のオチがついていて、前述したぴーやまさんの猛ラッシュが見切れてしまい、映像として残ってないらしいのです。

さらに、酔ってリングを叩きまくったアセさんと私のせいで、その次の大会からリングサイドにはセコンド以外立ち入り禁止になってしまったのでした。

湘南神奈川名勝負集 3

2014年06月11日 | ビッグマッチニュース
私、朴が選ぶ名勝負は昨年7月大会の岡本ディレクターのものです。

初出場初勝利は残念ながら逃しましたが、今でも私の心に尊く残るのは、初参戦のための鬼気迫る準備とその努力、それにかけやり遂げた勇気なのです。


当時、1Rのマスもままならないほどスタミナは全くなく、パンチには顔を背け、ガードは下がりまくりのディレクター。

ただ負けん気だけは強いディレクターに昔の自分を重ねたものです。

そして、同時に参戦をそそのかした私も少し
責任を感じていました。

でもでも、真っ直ぐな心のディレクターはスタミナをつけるために、今までの自分の想像の及ばないトレーニングを、ひたすら実戦経験という形で積んで行ったのです。

ある日は加減を知ってるはずのシバノフトレーナーにボコボコに殴られまくりながら6Rやった後、怪我しない程度に私にボコボコにやられて3R、その後に自身の技を試したいアセヲ君と死ぬ思いで3R、世界戦並みの計12Rをやり遂げました。

基本的に練習日は皆からボコボコに殴られて飛躍的に強くなって、スタミナも増強されて行ったのです。

特に天性の右ボディストレートの当て感に磨きがかかり、返しのパンチのコンビも様になってきました。

試合当日、リングサイドの奥様と可愛い息子さんに映ったディレクターは相当カッコ良かったはず。

はじめの一歩で

伊達英二が
リカルドマルティネスに屈しなかったのは、惚れたオンナにカッコつけるためと云うのがわかる気がしたんだよね。

あ~

ディレクターは今年の7月大会は出て欲しいなあ。

これを逃すと次は11月。

一年間以上試合に出ないとスタミナの貯金を使い果たします故に。

ボクシングはやっぱり危険だから試合に出ればとは言えないけれど、せっかくの貯金はデフレの影響でそこをついてしまうんだに。

〈猫八〉

こんばんは。

2014年06月11日 | 日記
イギリス、メキシコ、韓国との戦いを終え、帰宅電車に揺られております。

皆、練習楽しんでますかね?

“湘南神奈川名勝負集”で毎日連載が出来る位に盛り上げてください。

あ~他人に委ねるようぢゃ、私もオシマイだな。
リングでもグランドでもピッチでもまず自分がそこに立つつもりで生きていかにゃ~。

そんな夜の一曲・・・“美しき狼たち(明日のジョーのエンディングでしたっけ?)“








今日の午後トレ/サウスポーNN

2014年06月11日 | トレーニングノート

◎ジムワーク

ロープ:1R

シャドー:2R

バッグ中:2R

ミット:2R

バッグ大:2R

ダブルボール:2R

バッグ小:2R

バッグ大:2R

クーリングダウン

バッグ大:2R(オーソドックス)

シングルボール:1R

シャドー:3R(1Rオーソドックス)

ロープ:1R

3Fで体幹筋トレ&ストレッチ

水分摂取量:2.0L

トレ後体重:59.7Kg

柴田トレーナーありがとうございました。


湘南神奈川名勝負集!じょび

2014年06月11日 | ビッグマッチニュース
ドネさんの企画に乗っかります。

第3回ライトスパーリング大会のエキシビションマッチとして組まれた元プロ同士の一戦。


シバノフトレーナーvsマサさん。


当時、私はマサさんと面識がなく、当然恩師であるシバノフトレーナーを応援していました。

しかし、私の中では不安がありました。

マサさんはオヤジファイトを目指しているという噂があったのに対し、シバノフトレーナーは現役を退いて数年経過しているという点が不安材料だったのです。

その直後に私のセコンドに着く予定のシバノフトレーナーが、万が一怪我でもしたらどうしようなんて心配もしちゃいました。


スマートなマサさんのボクシングに対し、変幻自在のテクニックを駆使するシバノフトレーナーの一戦、見応えがありましたなあ。


エキシビションマッチなので勝敗はつきませんでしたが、シバノフトレーナーが優勢に試合を進めたように見えました。


シバノフトレーナーは、その後何人かのセコンドをこなし、私も無事に勝利を得ました。
あれ?ライトスパーリング大会は、この時以降勝っていないような気が…。ま、いっか。

この大会後、何人かの人に言われたのが、シバノフトレーナーと私のパンチのよけ方やフェイントのかけ方がそっくりだと。

そりゃそうですわな。
私の場合、キャリア=シバノフトレーナーに師事ですからね。