クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

湘南名勝負集 6

2014年06月12日 | ビッグマッチニュース
あ、どうも朴です。

再び鴨川会長のバウト。それは第3回大会の天王町での名勝負。会長の3試合連続の出場です。第2回大会勝利の余勢をかっての出場、それもシバノフ情報に依ると楽勝の相手とのこと。会長の気も緩みます。

御年を鑑みれば家族の反対も当然。家族には出場を伏せ、ただのジムトレと言う事で自宅を後にしたのです。

さあ、ゴングがなりました。欲が出てきた会長は余分な力が入り最初からバテバテ。実力では会長が上回るも相手も必死、シバノフ情報の真偽が問われる程の動きを見せますが、ふたりとも徐々に失速していきました。

そして最終ラウンドの中盤からふたりは殆ど動かなくなります。動かなくてはと思いつつ足は前に出ず、肩や腕は上げることすらままなりません。

そして、ふたりは交わす視線で、もういいじゃん、このまま戦った振りしながら休もうよ!といってる吹き出しが見えてくるからあら不思議。

そうしてグダグダのままゴングを聞いたのです。

果てしてその結果は右のボディアッパーを要所に入れていた会長が優勢に思えましたが、レフリーが上げた手は対戦相手のものでした。

長いアップを控えたのが良くなかったのでしょうか?

まあまあこんな日もあります。

会長はこの大会を後に試合に出ていないのではないでしょうか?

天王町ではジィジが頑張っています。会長ももう一度頑張って、男のジジイの生き様を皆に見せてくださいまし。


聖地

2014年06月12日 | ビッグマッチニュース
羨ましい限りです。
聖地後楽園ホールで試合が出来るなんて。

8月のおやじファイトの会場は後楽園ホールです。
天王町のHYSさんとIZKさんが出場されるそうです。
元ジムメイトとして応援したいけど、何か悔しいですね。


HYSさんとは、天王町時代に数回ですが手合わせをしたことがあります。
その時の印象からすると、今の強さは想像していませんでした。

もちろんキャリアが違い過ぎるので手は抜いていてくれたと思います。

でも失礼ながら、追い抜けると思いました。
いやホント、センスだけなら私の方があるのでは?と思いました。


私の見込み違いだったのか、それとも相当練習したのか、まあ多分両方なんでしょうね。
実際、HYSさんの試合を観ると、まあ強いですよね。


今度お相手願おうかな。
いやダメだ。
今の私では失礼ですな。せめてもう少し練習してから挑んでみましょう。


HYSさんがこのブログを見ていたら、申し訳ございません。



湘南神奈川名勝負集!番外編

2014年06月12日 | ビッグマッチニュース
あれはいつだったでしょうか?
大会とかの公式戦ではないのですが、実に面白いスパーリングが湘南のリング行われました。


それがこれ。

マエストリート・天王町のIZKさんvs貴公子・ぴーやまさん。


多分なんですけど、私とIZKさんは試合前で、ぴーやまさんは私の練習のお手伝いに来てくれたかと記憶しています。
IZKさんは天王町が休館日だったので湘南に練習に来ていました。
そんな事がキッカケとなって、この一戦が実現しました。


ぴーやまさんのリーチの長さにIZKさんがどう対応するのか?
とても参考になりそうでしたが、やはりジムメイトのぴーやまを応援しました。

出だしは、ぴーやまさんが長い距離を活かしてイニシアチブを取りました。多分30秒くらい…。

早々に距離の計測を終えたIZKさんが、残りの時間を支配しました。

ま、相手が相手ですからね。


この一戦、何が面白かったかと言うと、酒の入ったナベさんがギャラリーにいたのです。
「行け!」「前出ないと!」「意地を見せろよ!」
など、後楽園ホール並みの罵声?怒号?いや、声援が湘南のジムに轟きました。


この一戦、もう1人ギャラリーがいて、ま、私の妻なんですけどね。
妻は全くその一戦を観ていません。ま、ボクシングにはそれ程興味ないですからね。

彼女の視線を追うと、1人の人がバッグ打ちをしていました。
男でも見惚れてしまう程のそのバッグ打ちをしていたのは、ぴーやまさんでした。
IZKさんとスパーリングをしているぴーやまさんと同姓同名のね。


こんばんは。

2014年06月12日 | 日記
また消灯当番になってます。

何だか全てが虚しい夜。
田んぼのカエルの合唱がそれを加速させます。

名勝負集は結構ヒットな企画でしたね。

頑張りと言う木は称賛、感謝、労いと言う水をあげると成長を促す。

肥料がチョイ高いだのウダウダ言わると咲かせた実は毒を孕むだろ?

そんな夜の一曲・・・エレファントカシマシ “今宵の月のように”


湘南名勝負集 5

2014年06月12日 | ビッグマッチニュース
あ、どうも朴です。

私が選ぶ名勝負は第一回大会の鴨川会長のバウトです。

今でこそ参加人数を絞るほど盛り上がってきた大会ですが、第一回大会は主催側も参加選手も観客も手探り状態で全く静かなものでした。確か10試合くらいだったように覚えています。

観客も少なく応援も慣れてなくて、どこで声援を上げるのか、そもそも声を出してもよいのか分からず、二回目の大会はないと思われる大人しいものでした。

湘南チームからは誰が出たのかさえ覚えていないほど印象の薄い大会でした。

私が覚えているのは、鴨川会長がご自身の試合一時間超前からエアロバイクに跨るなどのアップを開始し、リングに上がる頃には汗だくで、これから一風呂浴びてビールを飲むくらいの達成感が漂っていました。

こんな状態ですので、初戦の緊張感もないくらいヘロヘロに疲れてグローブを合わせたのです。

とは言え、右ボディアッパーの天才的な当て感と全身の硬い関節を使ったよく分からないトリッキーな動きを駆使し老獪にラウンドを進めて行きます。

インターバルではチアノーゼかと思われるくらいのバテバテ状態ながらもジジイの意地で無事戦い切りました。

試合結果ですが、僅差の判定負けだったように記憶しておりますが、結果はどうでもよろし。

ジジイの私よりさらにジジイの会長が勇気を以って戦い切り、あ~、こんなジジイに私もなりたいと感動させて貰っただけで充分であります。

これからもよろしくお願いしますよ、会長!