かどの煙草屋までの旅 

路上散策で見つけた気になるものたち…
ちょっと昔の近代の風景に心惹かれます

里山ウォーキング(1)犬山市善師野~石原口~可児市鳩吹山山頂

2016-11-13 | ありふれた日常

絶好の秋日和ということで、最近はまっている低山ウォーキングに出かけました。
自宅から旧木曽街道を通り善師野へ、東海自然歩道を経由して石原口から鳩吹山山頂を目指しました。


■城東小学校の脇を通り旧木曽街道を善師野へ



■善師野の田園風景~ちょっと紅葉は早いようです



■善師野から北へ向かう東海自然歩道の恵那コースへ向かいます
 


■向かって左の東海自然歩道(旧木曽街道)から右側の大平林道へ入ります



■ほどなく石原登山口に到着~鳩吹山山頂までは3.6km、110分の道のり



■急な登りを過ぎると尾根筋の登山道に



■犬山から鳩吹山までは栗栖遊歩道~鳩吹山遊歩道がつながり、ルートのバリエーションが楽しめます



■今回わたしのルートは石原登山口~鳩吹山山頂~大脇登山口で下山



■お昼頃に鳩吹山山頂に到着~ここでおにぎりの昼食をとりちょっと一服



■可児市内が一望できます

撮影:2016/11/13


東海自然歩道を歩く 善師野~寂光院(愛知県犬山市)

2016-11-02 | ありふれた日常

東海自然歩道ウォーキング後半は、善師野の熊野神社から大洞池、東濃コース分岐点を継鹿尾山の稜線を通り寂光院まで歩きました。


■熊野神社に設置された自然歩道の案内板



■竹林を抜けしばらく山道を歩くと大洞池に到着





■継鹿尾山の稜線コースは急な階段が続き老骨には結構きついです



■継鹿尾山山頂の展望台でひと休み~木曽川のむこうは岐阜県です



■継鹿尾山を下ると寂光院です





撮影016/10/30

今回は今井(丸山池)から東海自然歩道に入り、熊野神社~大洞池~寂光院という行程を歩きました。
東海自然歩道を歩いた距離は約7km、所要時間は3時間30分(休憩を含む)ほどでした。
自宅から東海自然歩道までのアプローチに片道1時間ほどかかるので、結局歩いた時間は5時間30分、なかなか良い汗を流せた一日でした。

 


東海自然歩道を歩く 今井~善師野(愛知県犬山市)

2016-10-30 | ありふれた日常

先週に続き東海自然歩道を歩きました。
今回のコースは今井の丸山池~善師野(熊野神社)~大洞池~継鹿尾山~寂光院です。


■秋を感じる柿の無人販売所(一山100円)


■今井の丸山池の脇を通り善師野方面へ



■山道に入ります



■ウォーキングには最適の道が続きます





■熊野神社方面へ



■名鉄可児線の踏切を渡り



■のどかな田園風景がつづきます



■熊野神社に到着、ここから継鹿尾山を経由して寂光院を目指します




東海自然歩道を歩く 入鹿池~今井(犬山市)

2016-10-23 | ありふれた日常

最近天気の良い日曜は、近所の低山ハイクを楽しんでいます。
本日は入鹿池の北側から今井へ抜ける東海自然歩道を歩きました。
きついアップダウンもなく、木漏れ日のなかを秋の風を感じながらの気持ちの良いウォーキングでした。


■入鹿池から今井まで約2時間ほどの道のりです
 


■こんな感じの山道が続きます



■「なぜ1年なの?」と、思わずつっこみを入れたくなる警告看板



■このあたりの山ではおなじみの、「まといを持ったリス」の防火用琺瑯看板



■途中から東大の演習林に入ります
 


■思わず『里の秋』のメロディーが浮かぶ今井の田園風景~すっかり秋も深まりました
 
撮影:2016/10/23 


秋の入鹿池を歩く

2015-10-12 | ありふれた日常

連休の最終日、心地良い日差しを浴びながら、入鹿池周辺のウオーキングを楽しみました。
明治村のある入鹿池周辺は緑が多く、里山の田んぼもすかっり黄金色、いよいよ秋本番です。


■たくさんのボートが池に浮かんでいました



■入鹿池の周囲には明治村の建物が点在しています





■稲の黄金色が鮮やかです



旧木曽街道(善師野宿)~東海自然歩道~継鹿尾山散策

2015-10-04 | ありふれた日常

青空が広がった日曜日、いつもよりちょっと長めの散歩を楽しみました。
自宅から旧木曽街道を北へ向かい善師野宿~東海自然歩道~継鹿尾山というコースを歩きました。
全行程3時間半ほどの道のりでしたが、日ごろの運動不足がたたってアップダウンのある山道は思ったよりきつかったですが、久しぶりに良い汗が流せました。


■善師野宿入り口の立て看板



■少し歩くと一里塚があります



■最近齢のせいか路傍の石仏が気になります。
天明の年号があるので、かれこれ250年近くここに立っていることになります。
時代がどう変わろうと、これからも人知れずこのまま時を重ねていくのでしょうね。
 




■里山ののどかな田舎道を歩きます



■ほどなく東海自然歩道と合流







■旧木曽街道は岐阜県へ向かいますが、わたしは犬山城方面へ



■継鹿尾山の山道を寂光院方面へ向かいます



■継鹿尾山の展望台からの風景~モンキーパークの観覧車と犬山城、木曽川が見渡せます



尾張富士散歩

2015-01-18 | ありふれた日常

恒例の日曜散歩、本日は尾張富士の大宮浅間神社周辺を散策しました。
新年は久しぶりに田県神社、大縣神社、成田山と初詣に出かけたのですが、今年は散歩も兼ねた「ご近所神社めぐり」にはまりそうです。


■鳥居をくぐると右側に神社と尾張富士登山口、左の道は明治村に続きます



■大宮浅間神社本殿



■登山道案内板



■境内の池の鯉とこどもの造形になぜか惹かれるものがあります。
鯉の口は噴水になっているのでしょうか?



■神社前の道で忘れ去られた昭和の看板を発見。
モーテルはもはや死語、「ゴージャスな雰囲気、夢の宮殿」のフレーズが泣かせます。
「はる」という屋号にもしみじみ昭和の哀愁が漂います。



■帰り道で見つけたなかなか良さげな一部洋館住宅



■最近齢のせいか路傍の石仏に目が留まります



散歩のおともはウェザー・リポートの「ヘヴィー・ウェザー」
大学生の時からの愛聴盤で、わたしにとってロックからジャズ・フュージョンへの橋渡しをしてくれた一枚。
ジャコ・パストリアス(ベース)が初参加した本アルバムは、ロックばかり聴いていた私にもとっつきやすく、ウェザー・リポートと言えばこのアルバム。
一曲目の「バード・ランド」を聴くと、今でもジャズ好きの下宿の友人の部屋で初めて聴いた当時が鮮明に蘇ります。





犬山成田山ぶらっと初詣

2015-01-04 | ありふれた日常

正月三日、昨夜の雪もまだ残る寒い日でしたが、お昼から成田山へぶらっと散歩がてら初詣に出かけました。
元日から雪模様の日が続いたので、久しぶりの晴れ間にたくさんの人が初詣に訪れていました。
成田山から観光客でにぎわう犬山の城下町に寄り、3時間程の散歩で寝正月でなまった身体も少しリフレッシュできたようです。


■成田山山門



■本堂に向かう階段には、引きも切らず多くの参拝客が続きます



■成田山本堂~犬山成田山は通称で、正式には成田山名古屋別院大聖寺、千葉県の成田山新勝寺の別院になります



■西側には木曽川と犬山城、対岸の岐阜県各務原市が一望できます





■南側には雪が残る犬山市街が広がります



■名古屋駅の高層ビル群も遠望できます(向かって右側)



■成田山前のちょっと昭和レトロな土産物屋さん



■犬山城、針綱神社に続く本町通りは大勢に観光客でにぎわっていました



田縣神社~大縣神社(姫之宮)初詣

2015-01-02 | ありふれた日常

正月二日目の今日も朝から雪が降ったりやんだり。
昼過ぎに一時雪がやんだので、運動も兼ねて自転車で初詣に出かけました。
自宅から比較的近い田縣神社 (小牧市)~大縣神社(犬山市)を巡りましたが、寒い中大勢の人がお詣りに来ていました。


■田県神社といえば毎年春に行われる「天下の奇祭」豊年祭では、男根をかたどった神輿が練り歩くので有名



■本殿前にはお詣りの人の列ができていました



■こちらは女陰をかたどった「姫石」がある大縣神社(姫之宮)。男根を祭る田県神社と対になっています。



■多くの参拝客でにぎわう境内





■大手メーカーに混じって愛知や犬山の地酒(小弓鶴・東洋自慢)が並んでいます



■大縣神社の「七福神おみく」を引いてみました。
わたしの引いたおみくじは末吉(辛抱すればやがて良くなるらしい)でしたが、金の弁財天が付いていました。
弁天様は財宝授与の仏神ということで、今年こそは老後に備えて、蓄財に励みたいと思っています。


雪の元旦

2015-01-01 | ありふれた日常

明けましておめでとうございます。
今年も例年同様、近代建築を中心に路上のもろもろを勝手にアップしていきますので、今年もどうぞよろしくお願いします。

元日は毎年恒例、家族そろって地元の氏神様へ初詣に出かけました。
夜明け前からの雪であたりはうっすら雪景色、あまりの寒さに早々と帰宅し、炬燵で一杯やりながら元日は過ぎて行くのでした。

■朝の雪が残る境内




上街道ふらっと散歩(前原~善師野)

2014-11-16 | ありふれた日常

最近は朝晩ぐっと冷え込むようになり、冬が駆け足で近づいてきた感じです。
ここのところ日曜に必ず野暮用が入り、午後からしか時間が空かないので、大好きな町歩きで遠出ができず、かなりストレスもたまり気味。
ということで、午後からの時間を利用して、ストレス発散に恒例の日曜ご近所散歩に出かけました。
今日は自宅近くの上街道(木曽街道)を北へ向かい、旧善師野宿までのんびり歩きました。


■合戦橋を渡り上街道を北へ向かいます



■街道沿いに残る石仏や常夜灯などが歴史を伝えます







■名鉄広見線善師野駅界隈~稲刈りの終わった田園地帯を赤い電車が走ります



■尾張パークウェイから善師野方面を望む



■愛嬌があるタヌキの動物注意の道路標識
ちなみに岐阜の笠松競馬場近くには、馬に注意の標識があります



■これはツバキ、それともサザンカでしょうか?
相変わらず花の名前がわかりません。



今日のおともはマイルスの『In A Silent Way』/1969
60年代後半、ジャズにエレクトリック・サウンドを取り入れた後のフュージョンの先駆的作品。
この頃のマイルスグループは、若き日のウェイン・ショーター(サックス)、デイヴ・ホランド(ベース)、トニー・ウィリアムス(ドラム)、ハービー・ハンコック、チック・コリア、ジョー・サヴィヌル(キーボード)、ジョン・マクラフリン(ギター)というそうそうたるメンバーで、まさにジャズ界の梁山泊といったところでしょうか。
ロック少年だったわたしは、70年代後半にチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーや、ショーター・ザビヌルのウェザー・リポートのフュージョン系から入った口なので、後からこのアルバムを聴いた時は、「マイルスもこんなことやってんだ」と言う感じで、ゴリゴリのジャズよりすんなり聴けた記憶があります。
ジャズやフュージョンとジャンル分けしなくても、良いモノは良いと文句なく言える美しいアルバムで、今でも時々無性に聴きたくなる一枚です。


Monday In The Park

2014-11-03 | ありふれた日常

連休最後の日、午後から市内の公園に散歩に出かけました。
歩くと小一時間かかるので、かなりいい運動です。
子どもたちが小さいとき(かれこれ20年近く前)はよく来たのですが、ほんとに久しぶりです。
紅葉はちょっと早いようですが、色づき始めた木々を見ながらの散歩はリフレッシュできます。


■小高い丘の上にあるひばりが丘公園



■公園の西側はほとんど人がいないので、静かでのんびりできます







■少しだけ紅葉している木々がありました



■公園の前に広がる浄水場~遠くに岡本太郎の「若い太陽の塔」が見えます







■浄水場の横にある京大の霊長類研究所~あの有名なチンパンジーのアイちゃんがいます



■帰り道で見つけた昭和な公民館~窓枠は木製、四連換気ガラリと玄関の柱のタイルが良い感じです



■いつもの川沿いの散歩コースを帰ります



■川沿いでカエルを二匹見つけました





■栗のイガもこれだけ集まると、ちがうものに見えてくるから不思議です



本日のおともはビル・エバンスの『グリーン・ドルフィン・ストリート』
1曲目の「あなたと夜と音楽」の頭のシンバルを聴くとほっこりします。
お気に入りのウイスキーをちびちびやりながら、ビル・エバンスを聴いて過ごす秋の夜長は至福のひと時。
さあ連休最後の今夜は、バーゲンで買ったジムビームを飲みながら、まったりすることにします。



 


風は秋色

2014-10-19 | ありふれた日常

2週連続の台風が去ると、最近はずいぶん秋らしくなり朝晩は少し寒いくらいです。
本日も絵に描いた様な秋晴れ、午後からぶらっとポタリングに出かけました。
この季節自転車に乗るのは、ほんと気持ちい~~です。


■ペプシの看板と火の見のある風景(犬山市大縣神社前)



■稲刈り真っ最中です(小牧市)



■風に揺れるススキがいよいよ秋本番という感じです





■市民四季の森(小牧市)でちょっと一休み



■バラ園ではたくさんの種類のバラが咲いていました



■バラの種類はいったいどのくらいあるのでしょう?ネーミングにもこだわりが感じられます
曲名をつけたのでは「ラプソディー イン ブルー」なんてのもありました











曼珠沙華(マンジュシャカ)の咲くころ~Part2

2014-09-23 | ありふれた日常

本日は彼岸のお中日、秋晴れの気持ちの良い天気で午前中に墓参りに行き、お昼からはのんびりです。
近所の川の堤を散歩すると、彼岸花(曼珠沙華)が満開でした。
川沿いの散歩道は春は桜、秋は曼珠沙華が楽しめます。
さあ、明日からもがんばるぞ~っと









■今日もやっぱりピアノトリオ
ヨーロッパへ行ってからのデューク・ジョーダンが好きです




曼珠沙華(マンジュシャカ)の咲くころ

2014-09-15 | ありふれた日常

 三連休の最終日、例によって自転車でポタリングに出かけました。いつもの散策コース木曽川堤のサイクリングロードの土手に彼岸花(曼珠沙華)が咲いていました。良く見かける赤色の花の近くに黄色と白の花を見つけたので思わずカメラに収めました。

 彼岸花はこの時期になると、あちこちの川の堤防や田畑の畦道で群生しているのをよく見かけますが、三色そろって咲いているのを見るのは初めてです。勝手に自生することは考えられないので、最初は誰かが植えたものが広がっていったのでしょうか?

 彼岸花は墓地などでもよく見かけ、花の赤色も鮮やかというよりはちょっと毒々しいので、私などはあまり良いイメージを持っていませんでした。ところが大学生のとき、山口百恵の『曼珠沙華/マンジュシャカ』という曲を聴き、曼珠沙華を「マンジュシャカ」と読ませるのを初めて知りました。百恵ちゃんがしっとりと謳いあげる『曼珠沙華』を聴いて、それ以来彼岸花のイメージがちょっと良くなったようです。


■色のバリエーションが増えると、いつもの彼岸花を見る目が「おっ!」という感じに変わります 









■初秋の一日は静かに暮れていきます