ここ6日間連続で雨が降ったと天気予報で言っていた。今日も未明には上がるだろうと思っていたのに回復が遅れ昼近くまで中途半端な降りかたの雨が残った。12:20からのピラティスに間に合わせるために自転車でジムに向かった。明日から造幣局の通り抜けが始まるが、例年だとほぼ同じタイミングで「季節の移ろいを感じる小道」にある八重の里桜も満開近くになっていたのに、ここ2、3日の冷えと雨のためつぼみのままである。
気の早い花がわずかに開き始めているぐらいだ。来週になると風景が一変するだろう。その代わりに咲き誇っているのがミツバツツジ。
インストラクターのOさんが東京での研修会に参加するために休まれたり、休館日と重なったりして3週間ぶりの水曜日のピラティスであった。基本からきっちりと鍛えられて背筋がピシッとなった感じである。ピラティスが終わった後、いつもより1時間多く、筋力トレーニングや有酸素運動をして帰宅した。さすがにぐったりと動く気がしなかったので朝、夕の新聞をゆっくり読む。
BSプレミアムの番組欄の「心旅」《志摩の絶景へ!》が目に留まった。4月から三重県編を放送していることは知っていたが「三重県は南北に長いから」とさほど関心がなかった。しかし、《志摩の絶景へ!》となれば別。「う~ん?どこだろう?」と思いを巡らした。大王崎の灯台と太平洋それとも安乗の灯台、的矢湾、登望山からの英虞湾などなど浮かんだが私だったら横山からの英虞湾だな。しかし、横山という平凡極まりない名前だけにあまりメジャーな観光スポットではない。夜7時が楽しみになった。
なのに、18時50分過ぎから電話やメールが集中して届いたり、天皇、皇后両陛下の戦没者慰霊のためのパラオ訪問のニュースに見入ったりしていたためウッカリ忘れていた。慌ててBSプレミアムにかえたら坂道をヒーヒー言って上っているシーンだった。「アアこれ横山やな」とすぐにわかった。なにしろ小中学生の頃、庭のように駆けずり回っていたお気に入りの場所だったからだ。あの道を自転車で行くとはと「ご苦労さん」と笑ってしまった。展望台付近はずい分整備されている感じだった。
左手の鵜方の町並みは随分変わった。田んぼや雑木林だった所に商業施設がたくさんできて入江に迫っている。
御座、浜島方面の景色は大きく変わっていない。 私にとっても、心のふるさとは横山からの景色かもしれない。
気の早い花がわずかに開き始めているぐらいだ。来週になると風景が一変するだろう。その代わりに咲き誇っているのがミツバツツジ。
インストラクターのOさんが東京での研修会に参加するために休まれたり、休館日と重なったりして3週間ぶりの水曜日のピラティスであった。基本からきっちりと鍛えられて背筋がピシッとなった感じである。ピラティスが終わった後、いつもより1時間多く、筋力トレーニングや有酸素運動をして帰宅した。さすがにぐったりと動く気がしなかったので朝、夕の新聞をゆっくり読む。
BSプレミアムの番組欄の「心旅」《志摩の絶景へ!》が目に留まった。4月から三重県編を放送していることは知っていたが「三重県は南北に長いから」とさほど関心がなかった。しかし、《志摩の絶景へ!》となれば別。「う~ん?どこだろう?」と思いを巡らした。大王崎の灯台と太平洋それとも安乗の灯台、的矢湾、登望山からの英虞湾などなど浮かんだが私だったら横山からの英虞湾だな。しかし、横山という平凡極まりない名前だけにあまりメジャーな観光スポットではない。夜7時が楽しみになった。
なのに、18時50分過ぎから電話やメールが集中して届いたり、天皇、皇后両陛下の戦没者慰霊のためのパラオ訪問のニュースに見入ったりしていたためウッカリ忘れていた。慌ててBSプレミアムにかえたら坂道をヒーヒー言って上っているシーンだった。「アアこれ横山やな」とすぐにわかった。なにしろ小中学生の頃、庭のように駆けずり回っていたお気に入りの場所だったからだ。あの道を自転車で行くとはと「ご苦労さん」と笑ってしまった。展望台付近はずい分整備されている感じだった。
左手の鵜方の町並みは随分変わった。田んぼや雑木林だった所に商業施設がたくさんできて入江に迫っている。
御座、浜島方面の景色は大きく変わっていない。 私にとっても、心のふるさとは横山からの景色かもしれない。