素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

時代劇が面白い

2015年04月23日 | 日記
 目下のところ、月、木、金の夜は時代劇を楽しむ。というか、これ以外のドラマは見ていない。

 月のBSフジ19時は、中村吉右衛門の『鬼平犯科帳』。シリーズがひとまわり終わり、最初からの再々放送なのでなじみのものも多いが、それでも面白い。妻に言わせれば「一種の中毒」である。罪のない中毒と諦めてもらうほかない。

 木はNHK総合の20時『かぶき者慶次』。江戸時代初期、上杉家という時代背景と前田慶次郎という人物像が興味深い。「己を裏切らず、正しいと思ったことをやれ。それが《かぶき者》」慶次のドラマの中のセリフ。味わい深い。


そして金はNHKBSプレミアム20時『神谷玄次郎捕物控2』である。前シリーズよりもステップアップしている。

 共通点がある。主人公がやや異端、しかしめっぽう強く、洞察力がある。そして、そばにべとべとしない魅力的な女がいる。梶芽衣子、笛木優子、中越典子演じる女たちである。

 明日から妻の所属している枚方山草会の「春の山野草展」がある。その搬入を手伝ったが、年々鉢の数が増えて車に積み込むのが大変である。私は荷をおろして帰ったのでわからないが、帰ってきた妻の話では、華やかな作品が多く、見ごたえのある展示会になりそうだ。ということ。
 3日間とも天気には恵まれそうなので賑わうことだろう。

 
コメント
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