素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

新スタイルの『余禄日記』にもようやく慣れる

2014年01月31日 | 日記
 新年から『余禄日記』がリニューアルされた。
  読者からの要望などを取り入れての改訂だとは思うが、しっくりこなかった。一番のポイントは見開き2ページの視写の部分を1ページにおさめたことだ。そのため縦長から横長になった。そのため全体のバランスが悪くなり、見た目落ち着かない。次にマス目が小さくなった。従来は9㍉×9㍉のマスに2㍉のフリガナスペースであったのが8㍉×8㍉のマス目だけになった。たかが1㍉だが圧迫感が全然違う。学校での手書き用の用紙には4㍉方眼と5㍉方眼があったが、年齢が上がってくると4㍉はきつく感じるようになったのと同じ。

 1年と4カ月書いてきて身についた感覚の存在にあらためて気づかされた。1ヶ月、パーフェクトに書ききってようやく新しいノートにも慣れてきた。

 今、甘いかおりを漂わせているのは蠟梅。買い物で通る小道に毎年見事な花をつける。通るたびにうれしい気持ちになる。
  
         蠟梅のつばらかに空凍てにけり (石原舟月)


   
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 消費税引き上げの影響が見え... | トップ | 🎶五輪真弓ライブへ🎶40年来の思いが叶う »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事