素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

格別寒い春分の日

2024年03月20日 | 日記
  春分の日を中日に、前後3日を含めた7日間が「春のお彼岸」。近所にある平和台霊園にも多くの人が先祖の供養をする人たちが訪れている。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきたが今年は冬に逆戻りの「春分の日」となった。春の選抜高校野球も開幕したが、野球をするには寒く、おまけに強風が吹き荒れて気の毒な感じである。さらに低反発バットの導入で華々しさがなくなった。外野手の守備位置が前になりソフトボールの試合に近い感じがする。

 東京では、全国のトップを切って桜の開花宣言がされる予測だったが、雪が舞う天候でツボミのままだと報じられていた。観光客もそれをあてにしていた業者もビックリだろう。今年の冬は全体的には暖冬傾向で比較的楽でだったが時々「馬鹿陽気」に見舞われ、季節感が狂わされたという思いが強い。

 もう峠を越えて春に向かって一直線と思っていた矢先の寒の戻り。これでおしまいにしてほしいものだ。
勢いよく咲いたはいいが北風に耐える



 
コメント
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