ツタバウンランはオオバコ科ツタバウンラン属の一年草または多年草です。別名をツタガラクサ、ウンランカズラと言います。
日本には園芸植物(ロックガーデン用)として1912年に渡来したものが、後に流出しました。
Wikipediaには「ヨーロッパ原産であるが、北海道から本州に帰化している。 匍匐性で開花期は初夏から夏。茎は赤みがある。花は唇形で、薄い青紫色をしており距(きょ)がある。道端などに見られる」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「無毛で、茎は細くて地上を這い、長さ10~40cm。所々で不定根を出す。葉は掌状に浅く5~9裂、脈は射出。花冠は白~淡青色で暗紫色のすじがあり、長さ7~9mm、上下2唇に分かれ、上唇は2裂して直立、下唇の背面には2個の黄色いふくらみがあって花口をふさぐ。花冠の後端は距となる。雄ずい4、雌ずい1。果実(さく果)は径5~6mmの球形、長絵によって下垂、熟すと裂ける。種子は径1mm弱、黒色~褐色で不規則なしわを持つ」とあり、国内移入分布は「北海道~本州、四国」と書かれています。






※撮影 ここまで 2020/03/06~13

※撮影 2020/04/04
日本には園芸植物(ロックガーデン用)として1912年に渡来したものが、後に流出しました。
Wikipediaには「ヨーロッパ原産であるが、北海道から本州に帰化している。 匍匐性で開花期は初夏から夏。茎は赤みがある。花は唇形で、薄い青紫色をしており距(きょ)がある。道端などに見られる」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースには「無毛で、茎は細くて地上を這い、長さ10~40cm。所々で不定根を出す。葉は掌状に浅く5~9裂、脈は射出。花冠は白~淡青色で暗紫色のすじがあり、長さ7~9mm、上下2唇に分かれ、上唇は2裂して直立、下唇の背面には2個の黄色いふくらみがあって花口をふさぐ。花冠の後端は距となる。雄ずい4、雌ずい1。果実(さく果)は径5~6mmの球形、長絵によって下垂、熟すと裂ける。種子は径1mm弱、黒色~褐色で不規則なしわを持つ」とあり、国内移入分布は「北海道~本州、四国」と書かれています。






※撮影 ここまで 2020/03/06~13

※撮影 2020/04/04