shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

クロッカスが咲きました - 我が家の庭(千葉県白井市)

2020-01-30 16:00:08 | 日記(雑記帳)
昨日、今日と当地では春爛漫のようなお天気です。
例年より1か月ほど早く、クロッカスが咲き出しました。


遅れていたキブサスイセン(キバナスイセンともいう)も満開。


ジンチョウゲの蕾もずいぶん大きくなりました。


モッコウバラとウメの蕾も開きそうな感じになっています。
今日はテニスコートで半袖で過ごしました。
暖かいのは今日までで、週末は冬の寒さに戻りそうです。
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カネノナルキ - 自宅

2020-01-22 12:24:53 | みんなの花図鑑


カネノナルキ(金のなる木)は、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物です。
正式には、クラッスラ・ポルツラケア(Crassula portulacea)といい、園芸名では、カゲツ(花月)とも呼びます。
和名はフチベニベンケイ(縁紅弁慶)ですが、あまり使われていません。

南アフリカ東部原産で、ナミビア、アフリカ東部、マダガスカルに分布します。日本には昭和初期に渡来しました。


我が家のカネノナルキは、30年近く前に20cmほどに育ったものをいただいたもので、ポットで育てていて樹高が60cmになりました。
露地で育てると3~4mにもなるようです。冬以外は軒先に置いていて、冬は室内に入れています。


花が咲いたのは5年ぶりほどで、これまでも5年に1度ほどしか咲いていません。shuの花日記では、今回が初登場です。
毎年咲かせるには夏を過ぎたら水遣りを止めるとよいようです。我が家では葉の様子を観て水遣りしているので、花が咲かないのかもしれません。
元気な葉を楽しめるので、それでよいと思っています。それでも、たまにお花が咲くのもよいものですね。


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赤城山(黒檜山)雪上ハイキング

2020-01-19 16:15:08 | 山行・旅行


毎年厳冬期に赤城山に登っていますが、今年は暖冬で、出かけるタイミングを失していました。

南岸低気圧が通り過ぎ、北風が入ると予想して出かけたものの、朝7時の登山口の気温がマイナス5℃と、例年よりずいぶん暖かいスタートでした。
それでも晴れて、富士山まで見える天気に文句は言えません。正面の大きな山が元日に登った地蔵岳、その左に富士山が見えます。
大沼の湖面はようやく氷結し始めましたが、まだ氷が薄いので、昨日の時点では穴釣りは解禁になっていません。


この時期楽しみな霧氷は、頂上付近でわずかに見られたものの、例年と比べると3割程度の出来栄えでしょうか。




風が吹くと雪が舞い上がり、霧氷も飛ばされます。私は7時に登り始め、何とか霧氷にありつけました。


山頂付近の黒檜山神社にお詣りして、9時30分、無事に下山しました。


下山後に浸かった富士見温泉の玄関脇に咲いていた、ロウバイの香りがとても清々しかったです。

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スイセンの季節 - 我が家の庭(千葉県白井市)

2020-01-12 11:31:19 | みんなの花図鑑
ようやく、我が家に庭に、今年最初のキブサスイセン(黄房水仙、キバナスイセンともいう)が咲きました。
昨年より3週間は遅いです。

冬の訪れが遅かったからでしょうか。


待ちわびた黄花咲く今朝春近し shu

曇り空ですが、それほど寒くない朝です。
開いたのはたった2輪ですが、春を告げるお花が開き、心はウキウキです。


これから3月まで、我が家の庭はスイセンの季節です。

リンク ⇒ 昨年のスイセンの様子
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あけぼの山と布施弁天(千葉県柏市)

2020-01-07 23:57:15 | みんなの花図鑑
「みん花に載ったロウバイの投稿がとてもきれいだったので、あけぼの山に出かけることにした。
 事前にHPを観ると、1月5日に目当てのロウバイの写真が載っていた。
 よし! と意気込んで翌日出かけたところ、なんと月曜日は休園だった (涙)
 気を取り直して、風車前の花壇とメタセコイアを観てきた。」
・・・という、起承転結のバカ話です。

風車前の花壇にはビオラがきれいに咲いていました。メタセコイアはすっかり葉を落としています。


富勢東小学校のプレートがありました。子供の中にお花と触れ合うことは大切ですね。きっと優しい人になることでしょう。


池にはこの時間でも氷が張っていました。


メタセコイアはどちらから観ても絵になります。この写真は逆光で撮ったもの。


順光で撮ると、空がとても青く写ります。CPLフィルターを使いました。


最後にもう一度正面に回って、風車前の花壇です。ビオラの後にはチューリップが植えられます。


この日は、お隣の布施弁天さんにお参りしてきました。仕事始めの会社の方が次々とお参りに見えていました。


弁天さんとは別に、境内には観音さんも祀られていました。右手に見えるのは筑波山です。


観音さん、とても素敵なお顔でした。


皆さま、どうぞお健やかに・・
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2020年初登りは赤城地蔵岳ご来光登山

2020-01-01 13:58:50 | 山行・旅行
皆さま 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、千葉で初日の出といえば、外房に向かうのが一般的かもしれません。
ところが、向かったのは真逆の群馬県。赤城山に向かいました。

前橋から赤城山に通じる県道は、大鳥居をくぐると一気に標高を上げていきます、そして、当然、気温は下がっていきます。
標高500mでマイナス1℃だった気温が、1000mではマイナス4℃となり、標高1400mを越えた新坂平登山口付近ではマイナス9℃となりました。

午前5時40分新坂平駐車場に到着。
真っ暗な中、ヘッドランプを点けて、冬装備を仕度しました。登山口付近を観ると前日までのトレースがあるのでワカンは車に残し、アイゼンをザックに入れました。
午前5時58分登山開始。

途中で見晴山からの登山道と合流し、今日ついたばかりのトレースを追います。見上げるとずっと先にヘッドランプが歩いています。登るにつれ傾斜はきつくなり、その間に空は白み始めていきます。早く着こうと急ぐ気持ちと、それを制する心が戦い始めます。そうこうしていると山頂のアンテナ群が見えてきました。
午前6時38分山頂到着。

山頂はさすがに寒いですが、この季節にしては風が弱く助かりました。
20人ほどが初日の出を待っています。ほとんどの人は八丁峠か大洞から登ってきています。

待つこと20分あまり、ようやく東の空から陽が登り始め、人々の眼が一点に集中します。待っている間に山頂の人は30人ほどに増えました。








朝陽が主峰黒檜山の東斜面を照らし始めます。




反対側は浅間山です。




今年の平穏無事と登山の安全を祈り、山を下りました。
1時間半ほどのハイキング。暖かいお茶が嬉しかった初登山でした。


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