12月28日、今年最後の山行に、筑波山をゆっくりと歩いて来た。
自宅を8時に出発。筑波山神社近くの民間の駐車場にクルマを預けて、10時3分にハイキング開始。
先ずは筑波山神社にお詣りしてから歩き出した。神社はお正月の準備が着々と進んでいる様子だった。
この一年の間に筑波山を歩くのは4回目だが、これまではいずれも薬王院からスタートしていて、いわゆる表口の筑波山神社を起点としての入山は初めてだった。
表口を避けていた理由は、駐車場が有料なことと人が多いことで、それは年末のこの時期でも変わらなかった。
歩いたコースは地図に記した歩跡の通りである(地図をクリックすすると大きくなります)。
神社から東側に進み、白雲橋(しらくもばし)コースに入る。
筑波山の登山道はいずれも歩き出しが緩やかで、徐々に急登となっていく。白雲橋コースも最初は緩やかな階段が続く。
徐々に勾配が急になり、暑くなってきたのでフリースを脱いだ。筑波山神社から1時間で、弁慶茶屋跡の休憩所(BENKEI HUT)に着いた。ここで15分あまり休憩した。
ちなみにhut(ハット)は英語で山小屋を表し、ドイツ語ではHütte(ヒュッテ)になる。
BENKEI HUTを出た後、一連の奇岩が並ぶコースを進んだが、途中から渋滞となり、女体山に着いたのは11時50分となった。
女体山山頂から霞ヶ浦方面がよく見えていた。
女体山の山頂も混雑していたが、女体山御本殿にはスムーズにお詣りできた。
渋滞でペースが落ちたこともあり、寒くなってきたのでフリースを着た。そして、御幸ヶ原の茶屋で温かいうどんを食べた。
御幸ヶ原から北に目を向けたが、日光の山々は雲に隠れて見えなかった。
続いて男体山へ向かった。男体山の山頂は空いていて、男体山御本殿の参拝も待つ必要がなかった。
期待していた浅間山や秩父方面の展望はなかった。富士山も見えなかった。一方、都内のスカイツリーや高層ビル群はうっすらと見えていた。残念ながら写真では分からない。
下山は御幸ヶ原コースを下った。途中にあるスギの巨木を写真に撮った。残念ながら私の写真では大きさが伝わらないように思う。
左に見える二股のスギは幹回りが8~9メートルある。
高さは30メートル以上ある。
右のスギは二股のスギほど太くないが、それでも十分に大きい。横を通るハイカーと比べると太さが分かると思う。
13時54分にケーブルカーの宮脇駅を通り、クルマを預けておいた駐車場には14時に到着した。
無事に楽しく歩けたことに感謝したい。
最後に今年を振り返ってみたい。
山は山行回数が20回と少なかったが、念願の表大雪ソロテント泊縦走(旭岳~トムラウシ山)が実現できた。また白山の中宮道を踏破できたのもよかった。
秋には久しぶりに北アルプスに入り、薬師岳に登れた。やはり3000mに迫る山の魅力は大きい。来年も北アルプスに出かけようと思う。
テニスは昨年より135ゲーム多い1246ゲームを戦って、勝率は0.53だった。来年はゲーム数を減らし、質の高いテニスをしたいと思う。
ブログの投稿数は、おそらく昨年より減ったものの、植物クロスワードの継続や白山花紀行を更新できたのがよかったと思う。
多くの読者の皆さまから”いいね”や”応援”をいただき、支えていただいたことに心から感謝したい。
どうぞ皆さま、よいお年をお迎え下さいませ。
自宅を8時に出発。筑波山神社近くの民間の駐車場にクルマを預けて、10時3分にハイキング開始。
先ずは筑波山神社にお詣りしてから歩き出した。神社はお正月の準備が着々と進んでいる様子だった。
この一年の間に筑波山を歩くのは4回目だが、これまではいずれも薬王院からスタートしていて、いわゆる表口の筑波山神社を起点としての入山は初めてだった。
表口を避けていた理由は、駐車場が有料なことと人が多いことで、それは年末のこの時期でも変わらなかった。
歩いたコースは地図に記した歩跡の通りである(地図をクリックすすると大きくなります)。
神社から東側に進み、白雲橋(しらくもばし)コースに入る。
筑波山の登山道はいずれも歩き出しが緩やかで、徐々に急登となっていく。白雲橋コースも最初は緩やかな階段が続く。
徐々に勾配が急になり、暑くなってきたのでフリースを脱いだ。筑波山神社から1時間で、弁慶茶屋跡の休憩所(BENKEI HUT)に着いた。ここで15分あまり休憩した。
ちなみにhut(ハット)は英語で山小屋を表し、ドイツ語ではHütte(ヒュッテ)になる。
BENKEI HUTを出た後、一連の奇岩が並ぶコースを進んだが、途中から渋滞となり、女体山に着いたのは11時50分となった。
女体山山頂から霞ヶ浦方面がよく見えていた。
女体山の山頂も混雑していたが、女体山御本殿にはスムーズにお詣りできた。
渋滞でペースが落ちたこともあり、寒くなってきたのでフリースを着た。そして、御幸ヶ原の茶屋で温かいうどんを食べた。
御幸ヶ原から北に目を向けたが、日光の山々は雲に隠れて見えなかった。
続いて男体山へ向かった。男体山の山頂は空いていて、男体山御本殿の参拝も待つ必要がなかった。
期待していた浅間山や秩父方面の展望はなかった。富士山も見えなかった。一方、都内のスカイツリーや高層ビル群はうっすらと見えていた。残念ながら写真では分からない。
下山は御幸ヶ原コースを下った。途中にあるスギの巨木を写真に撮った。残念ながら私の写真では大きさが伝わらないように思う。
左に見える二股のスギは幹回りが8~9メートルある。
高さは30メートル以上ある。
右のスギは二股のスギほど太くないが、それでも十分に大きい。横を通るハイカーと比べると太さが分かると思う。
13時54分にケーブルカーの宮脇駅を通り、クルマを預けておいた駐車場には14時に到着した。
無事に楽しく歩けたことに感謝したい。
最後に今年を振り返ってみたい。
山は山行回数が20回と少なかったが、念願の表大雪ソロテント泊縦走(旭岳~トムラウシ山)が実現できた。また白山の中宮道を踏破できたのもよかった。
秋には久しぶりに北アルプスに入り、薬師岳に登れた。やはり3000mに迫る山の魅力は大きい。来年も北アルプスに出かけようと思う。
テニスは昨年より135ゲーム多い1246ゲームを戦って、勝率は0.53だった。来年はゲーム数を減らし、質の高いテニスをしたいと思う。
ブログの投稿数は、おそらく昨年より減ったものの、植物クロスワードの継続や白山花紀行を更新できたのがよかったと思う。
多くの読者の皆さまから”いいね”や”応援”をいただき、支えていただいたことに心から感謝したい。
どうぞ皆さま、よいお年をお迎え下さいませ。