shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

北印旛沼のトモエガモ

2024-11-21 05:30:23 | 
11月14日に北印旛沼へ出かけた。あいにくの曇り空で風もあり寒かった。
トモエガモの大きな群れが数カ所に分かれて観られた。




飛んでいるカモの中で、手前にいるのはオナガガモ。遠くにトモエガモが観られた。


画像を拡大して見ると、トモエガモと分かった。手前の1羽は幼羽のようだ。


下の写真はいずれも湖面に浮かんでいたカモを拡大したもの。




帰りがけに多くのカモが飛んだ。




この日はトモエガモの他に、マガモ、オナガガモ、カルガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、カイツブリなどが観られた。
明日は北印旛沼で観た、別の鳥をご覧いただこうと思う。

撮影:2024/11/14
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11月14日に白井市内の調整池に来ていた冬鳥

2024-11-20 05:30:00 | 
このところ木曜日ごとに、市内にある4つの調整池を観て回っている。11月14日に訪ねた時の様子を記載しておきたい。
先ず、七次川調整池に7羽のオオハクチョウが来ていた。2羽は泳いでいて、残りの5羽は浮寝していた。他にはオナガガモが70羽ほど、ホシハジロが20羽ほどいた。ヒドリガモの♂・♀が1羽ずつ観られた。
■オオハクチョウ
Whooper swan

カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm




■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm
(♂エクリプス→生殖羽)


(♀)


N1池、T池は前週と変わらなかったが、N2池ではキンクロハジロを見られなかった。
次回は21日に出かける予定。

撮影:2024/11/14

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今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その⑥・最終回)

2024-11-19 05:30:30 | 
この記事は今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その⑤)の続きです。

今冬も宮城県の伊豆沼や三陸海岸へ鳥を観に出かけた。
その①~④では伊豆沼で観たオオハクチョウ、オオヒシクイ、マガン、志津川湾で観たコクガンなどを、その⑤では神割先キャンプ場の様子をご覧いただいた。その⑥では、帰路に立ち寄った、南三陸町の震災復興祈念公園近くの様子と、福島県相馬市にある手の沢池の様子をご覧いただきたい。

■日程、行程
 11月9日 自宅→伊豆沼(登米市)、現地車中泊
 11月10日 伊豆沼→三陸海岸(南三陸町)、神割先キャンプ場テント泊
 11月11日 三陸海岸(南三陸町)→伊豆沼・内沼・長沼(登米市)、神割先キャンプ場テント泊
 11月12日 三陸海岸(南三陸町)→手の沢池(福島県相馬市)→自宅

■内容
・11月12日、10時過ぎに神割先キャンプ場を出発し、最初に立ち寄ったのが「道の駅さんさん南三陸」に隣接する「震災復興祈念公園」だった。道の駅と公園の間には折立川が流れ、ウミネコやカモの仲間が飛んだり休んだりしていた。

■マガモ
Mallard

カモ目カモ科マガモ属
Anas platyrhynchos
真鴨/L59cm


■カルガモ
spot-billed duck

カモ目カモ科
Anas zonorhyncha
軽鴨/L61cm


■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科ヨシガモ属
Mareca penelope
緋鳥鴨/L49cm


■ウミネコ
Black-tailed gull

チドリ目カモメ科カモメ属
Larus crassirostris
海猫/L44-48cm


・宮城県南にある亘理町で昼食を摂り、国道6号を南下。14時30分に手の沢池に着いた。たくさんのカモがいたが、ハクチョウの姿はなかった。日中は近隣の田んぼで採餌していることが多いようだ。ざっと観て、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、カルガモなどが数百羽観られた。

■カルガモ


■カンムリカイツブリ
Great Crested Grebe

カイツブリ目カイツブリ科
Podiceps cristatus
冠鳰/L56cm


■マガモ(左は♂幼羽→生殖羽か?)


・湖岸を歩いていると、遠くにハクチョウの鳴き声が聞こえた。カメラを向けたらちょうどハクチョウが着水したところだった。距離があり、オオハクチョウかコハクチョウか分からなかった。大きさからするとオオハクチョウのように思えた。




・手の沢池を15時に出て、南相馬市の道の駅で食料などを買い、国道6号をひたすら走り、21時45分に自宅に着いた。

撮影:2024/11/12

今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察 (完)
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今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その⑤)

2024-11-18 05:30:00 | 
この記事は今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その④)の続きです。

今冬も宮城県の伊豆沼や三陸海岸へ鳥を観に出かけた。
その①~④では伊豆沼で観たオオハクチョウ、オオヒシクイ、マガン、志津川湾で観たコクガンなどをご覧いただいた。その⑤では、神割先キャンプ場で観た野鳥と花々をご覧いただきたい。

■日程、行程
 11月9日 自宅→伊豆沼(登米市)、現地車中泊
 11月10日 伊豆沼→三陸海岸(南三陸町)、神割先キャンプ場テント泊
 11月11日 三陸海岸(南三陸町)→伊豆沼・内沼・長沼(登米市)、神割先キャンプ場テント泊
 11月12日 三陸海岸(南三陸町)→手の沢池(福島県相馬市)→自宅

■内容
・11月12日は、いよいよ今回の旅行の最終日だ。日の出前に起床した。よく晴れていて、気温は6度だった。鳥撮り用のカメラを持ってテントを出た。
・海から陽が昇ってきた。スマホのカメラで撮影した。


・たくさんの小鳥が鳴いていた。撮った順にご覧いただきたい。まだ暗いうちから撮り始め、色調が赤いのは朝陽のせいだと思う。
■ホオジロ


■オオカワラヒワ




■ヤマガラ


■アカゲラ












■シジュウカラ


その他、ハシボソガラス、ヒヨドリを観た。

・草花はこの季節種類が少ないものの、いくつか観られた。
・ノコンギク(野紺菊、シオン属シオン属の多年草)のように思ったが、葉の鋸歯が目立たない。違う種かもしれない。




・ノハラアザミ(野原薊、キク科アザミ属の多年草)。




・ハマギク(浜菊、キク科キク属の多年草)。たくさん咲いていた。




・アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属の多年草)。


・ツリガネニンジン(釣鐘人参、キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)の残花。


・10時にテントを撤収し帰路についた。その後福島県相馬市にある手の沢池に立ち寄ったので、続編でご覧いただきたいと思う。
・最後に神割崎キャンプ場について、少し書いておきたい。
神割崎キャンプ場は、南三陸町観光協会が運営するキャンプ場で、三陸復興国立公園の中にある。年末年始を除き通年営業している。サイト内はオートキャンプ場とフリーサイトが完全に分かれていて、フリーサイトにはきれいなトイレ、シャワールームも設置されている。テントサイトから太平洋を望むことができ、野鳥も多く観られた。付近に海のビジターセンターがあり、すぐ近くで毎冬コクガンが越冬する。野鳥好きの方にはお薦めのスポットだ。


撮影:2024/11/12

今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その⑥)に続く。
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今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その④)

2024-11-17 07:30:15 | 
この記事は今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その③)の続きです。

今冬も宮城県の伊豆沼や三陸海岸へ鳥を観に出かけた。その①では伊豆沼の様子を、その②では志津川湾で観たコクガンを、その③では伊豆沼周辺のマガンをご覧いただいた。
その④では内沼と長沼の様子をご覧いただきたい。

■日程、行程
 11月9日 自宅→伊豆沼(登米市)、現地車中泊
 11月10日 伊豆沼→三陸海岸(南三陸町)、神割先キャンプ場テント泊
 11月11日 三陸海岸(南三陸町)→伊豆沼・内沼・長沼(登米市)、神割先キャンプ場テント泊
 11月12日 三陸海岸(南三陸町)→手の沢池(福島県相馬市)→自宅

■内容
・11月11日、伊豆沼周辺の田んぼでマガンを撮影した後、内沼へ向かった。
・内沼ではマガン、オオハクチョウ、オナガガモ、オオバンなどが観られた。
・このうちオナガガモは陸に上がっていて、私がクルマから下りると近づいてきた。どうやら餌をもらえると思っていたらしい。
知る限りでも複数のカモの飛来地で同様の光景が見られる。人に近づいてくるカモの中では、オナガガモが多いように思う。

■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm








・続いて長沼の様子を観てきた。池の大部分にハスが繁茂していた。遠くに白鳥の姿が見えた(オオハクチョウかは確認できなかった)。




・数羽のカンムリカイツブリがいた。


この日も長沼温泉ヴィーナスの湯にお世話になり、その後神割崎キャンプ場に戻った。
途中、志津川湾の海のビジターセンター近くを観て回った。数羽のコクガン、ヒドリガモ、オオバンが観られた。

今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その⑤)に続く。

撮影:2024/11/11
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今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その③)

2024-11-16 08:30:19 | 
この記事は今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その②)の続きです。

今冬も宮城県の伊豆沼や三陸海岸へ鳥を観に出かけた。その①では11月10日の伊豆沼の様子を、その②では同じ日に志津川湾で観たコクガンをご覧いただいた。
その③では11月11日に伊豆沼周辺で観たマガンの様子を中心にご覧いただきたい。

■日程、行程
 11月9日 自宅→伊豆沼(登米市)、現地車中泊
 11月10日 伊豆沼→三陸海岸(南三陸町)、神割先キャンプ場テント泊
 11月11日 三陸海岸(南三陸町)→伊豆沼・内沼・長沼(登米市)、神割先キャンプ場テント泊
 11月12日 三陸海岸(南三陸町)→手の沢池(福島県相馬市)→自宅

■内容
・11月10日の夜は曇っていて、冷え込みは厳しくなかった。翌11日の朝も曇りで、キャンプサイトの気温は13℃もあった。
・朝食を食べた後、南三陸町の北側にある伊里前湾(いさとまえわん)に出向いたが、珍しい鳥がいなかったので、再び伊豆沼へ向かった。
・10時過ぎに伊豆沼近くの田んぼに到着。オオハクチョウやマガンが餌を採っていた。100mほど離れたところにクルマを駐めて、クルマの陰から撮影した。マガンは1000羽ほどいるように見えた。


・上空をオオハクチョウやマガンが飛んでいった。背景に栗駒山を入れて撮影した。


■オオハクチョウ
Whooper swan

カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm


■マガン
Greater white-fronted goose

カモ目カモ科マガン属
Anser albifrons
真雁/L72cm
(成鳥。♂・♀は不明。)








・突然、大音響と共にマガンの群れが飛んだ。後で分かったことだが、田んぼに人が入っていったようだった。
経験ではオオハクチョウやマガンはクルマをあまり恐れない。しかし人が車から離れると飛び立つことが多いように思う。




・その後上空でマガンの乱舞が続き、マガンたちが秩序を保つまでにかなりの時間がかかった。


・そして、やがて再び長閑な景色が戻った。


今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その④)に続く。

撮影:2024/11/11
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今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その②)

2024-11-15 05:30:24 | 
この記事は今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その①)の続きです。

今冬も宮城県の伊豆沼や三陸海岸へ鳥を観に出かけた。その①では11月10日の伊豆沼の様子をご覧いただいた。その②では南三陸町志津川湾の様子をご覧いただきたい。

■日程、行程
 11月9日 自宅→伊豆沼(登米市)、現地車中泊
 11月10日 伊豆沼→三陸海岸(南三陸町)、神割先キャンプ場テント泊
 11月11日 三陸海岸(南三陸町)→伊豆沼・内沼・長沼(登米市)、神割先キャンプ場テント泊
 11月12日 三陸海岸(南三陸町)→手の沢池(福島県相馬市)→自宅

■内容
・11月10日の午前中を伊豆沼で過ごした後、登米市内にあるスーパーで食料を調達し、長沼温泉ヴィーナスの湯でリフレッシュして志津川湾へ向かった。
・志津川湾で最初に向かったのは、昨年コクガンを観た波伝谷漁港だが、そこにコクガンの姿はなかった。水戸辺川の河口付近で、ヒドリガモの群れが観られた。
・続いて海のビジターセンター近くに行ったら、数十羽のコクガンが観られた。コクガンは防波堤から50mほどの沖合にいて、一緒にオオバンも観られた。


・コクガンを撮影した後、神割先キャンプ場に向かい、テントを張って自炊し、暗くなると同時に眠った。

■コクガン
Brent goose

カモ目カモ科コクガン属
Branta bernicla
黒雁/L61cm




(頸輪状の白斑が細いので若鳥のようだ。左にいるのはオオバン。)






(左にいるのはオオバン。)


(左は全体が褐色で頸輪状の白斑が見えないので、幼鳥のようだ。)


■ハクセキレイ
White Wagtail

スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla alba lugens
白鶺鴒/L21cm




今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その③)に続く。

撮影:2024/11/10
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今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その①)

2024-11-14 05:30:00 | 
今冬も宮城県の伊豆沼や三陸海岸へ鳥を観に出かけた。

■過去の記事(参考)
2022年11月の記事(伊豆沼、三陸海岸)
2023年11月の記事(伊豆沼、三陸海岸)
2024年4月の記事 (三陸海岸)

■日程、行程
 11月9日 自宅→伊豆沼(登米市)、現地車中泊
 11月10日 伊豆沼→三陸海岸(南三陸町)、神割先キャンプ場テント泊
 11月11日 三陸海岸(南三陸町)→伊豆沼・内沼・長沼(登米市)、神割先キャンプ場テント泊
 11月12日 三陸海岸(南三陸町)→手の沢池(福島県相馬市)→自宅

■内容
・11月9日 正午過ぎに自宅を出発。22時に伊豆沼近くに到着。晴れていて星が出ていた。
・11月10日 5時半に起床。気温2℃。濃霧で視界は50m未満。5時40分に登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(淡水魚館)近くに移動。マガン・カモ・オオハクチョウの鳴き声が途絶えること無く聞こえるが、霧のため姿は見えず。6時前後に多数のマガンの飛翔を確認。霧のため満足に撮影できず(後ほど30秒の動画を掲載)。
・同日 7時過ぎに撮影を断念し一旦撤退。8時に伊豆沼南岸に移動。8時半に霧が晴れ始めたので撮影開始。
(遠くに冠雪した栗駒山が見える。上空を飛んでいるのはマガン。)


◆動画(3分 ノーカット 長閑な池の様子)

◆動画(30秒 ノーカット 霧の中飛び立っていったマガン 人の声も混入)

■オオヒシクイ
Tundra Bean Goose

カモ目カモ科
Anser fabalis
大菱喰/L78~100cm
灰褐色のやや大型のガンで、嘴にオレンジ色の模様(形に個体差が出るが、ヒシクイよりも模様が大きい)が着く。伊豆沼では1000羽以上が越冬する。






(後の方にいる嘴基部に白い羽が見えるのはマガンでオオヒシクイより小さい。右手前の小さなカモは緑色の翼鏡が見えるのでコガモの♀のようだ。)


■マガン
Greater white-fronted goose

カモ目カモ科マガン属
Anser albifrons
真雁/L72cm






■オオハクチョウ
Whooper swan

カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm








■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm


■ユリカモメ
Black-headed Gull

チドリ目カモメ科
Chroicocephalus ridibundus
百合鴎/L40cm


■コサギ
Little egret

ペリカン目サギ科
Egretta garzetta
小鷺/L61cm
(オオハクチョウの群れの中にいると、コサギはとても小さく見える。)


今年も伊豆沼、三陸海岸で野鳥観察(その②)に続く。

撮影:2024/11/10
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植物クロスワード(53)『紅葉する樹々』の答え

2024-11-12 06:30:00 | クロスワードパズル


タテのカギ
1 ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木もしくは落葉小高木。標準和名はムシカリだが、この名で呼ばれることが多い。初夏に白い花を咲かせる。(写真 左:荒山、右:尾瀬)
 
2 日本列島の大部分は――に属するが、今年の猛暑からすると東京や大阪近辺は亜熱帯かと思う。
3 クルマのエンジンの回転数を示すメーターを――メーターと言うが、この名は8本足の軟体動物とは関係がなく、古代ギリシャ語の「速度」という意味の言葉に由来している。
4 ウルシ科ウルシ属の落葉低木。樹液、葉汁にウルシオールを含み、枝や葉に触れるとウルシかぶれの炎症を起こす。同属のハゼノキ、ヤマハゼ、ヌルデなども同様。(写真 薬師岳)

5 漢字では鍍金、滅金と書く。金属または非金属の表面を他の金属の薄膜で覆うこと。
6 ――市は長野県南部にあり、東に赤石山脈(南アルプス)、西に木曽山脈(中央アルプス)がそびえ、中央部を天竜川が縦断する。
7 ウルシ科ウルシ属のつる性落葉木本。葉にウルシオールとラッコールが含まれるため、皮膚に触れると炎症を起こしてひどくかぶれることがある。(写真 荒山)
 
12 野菜・草花・樹木などの苗を育てるためにつくった場所。土をよく耕し、種子が発芽しやすい条件を整えた所。
15 ――認証システムは、カメラのデジタル画像から、人を自動的に識別するためのコンピュータシステム。
16 ブドウ科ブドウ属のつる性落葉低木樹。近年、ワインの原料としても注目されており、他種との交雑など品種改良の動きも見られる。(写真 中山)
 
18 流行語の中には――がなくなり、死語となったものも多い。
20 日が暮れてまだ間もないころ。
22 最古の 陸上植物の化石は、シルル紀(約4億4370万年前から約4億1600万年前)の地層から発見された下等――植物である。
23 子供たちのこと。
24 東宝が1954年に公開した特撮怪獣映画。「核の落とし子」「人間が生み出した恐怖の象徴」として描かれた。
25 「――に引かれて善光寺参り」「角を矯めて――を殺す」「――は水を飲んで乳とし、蛇は水を飲んで毒とす」。
27 「鹿を指して――となす」「――の耳に念仏」「生き――の目を抜く」。
28 マグロやカツオの肉を加工した食材。日本で販売されている――缶の原材料は、主にビンナガマグロ、キハダマグロ、カツオ。

ヨコのカギ
1  ムクロジ科カエデ属の落葉高木。本州の福島県以西と四国に分布する。関東地方では標高1200~1800mに主に生育する。ハウチワカエデとの違いは、葉柄が長いことと葉柄が無毛なこと。文字数がヒントになるかも。(写真 左:鈴ヶ岳、右:荒山)
 
8 ゴルフで、ボールがグリーンにのること。
9 アブラナの変種。野菜として栽培され、葉を汁の実・漬け物・浸し物などにする。江戸時代の産地の一つ、江戸川区小松川にちなむ名ともいわれる。
10 ――市は大阪府の北東に位置し、市の面積の半分を山林が占め、中央を南北に天野川が流れる。近年、JR東西線、第二京阪道路の開通による電車・自動車両面での交通利便性の向上と、自然環境の良さから人口が増加している。
11 ヘラブナ釣りで必要な道具は、サオ、――、仕掛け、万力、竿掛け、竿受けなどがある。
12 1979年に流行った「――い」は、死語となった(えっ!今でも使う人がいるって!!)が、反対語の「ダサい」は今でも使われている。
13 5月を英語で言うと。
14 藤子不二雄の代表作の一つに『オバケのQ太郎』がある。主人公のQ太郎の毛は連載当初10本以上あったが、やがて3本に落ち着いた。ではヒトより毛が3本少ないと言われる動物は?
15 京都市右京区の高山寺に伝わる、国宝『鳥獣人物戯画』に登場する動物のうち、哺乳類でないのはフクロウとこれ。
17 田畑を荒らす鳥獣を威嚇し追い払うために設けられる装置類の総称。このうち添水(僧都、そうず)は、水力により自動的に音響を発生する装置。
19 非常に多くの数や金額。――の富を築く。
21 祝祭日の前夜。特にクリスマスの前夜。
22 歯に、唾液 中の石灰分や食物のかすその他が固着したもの。
26 ツツジ科――属の落葉低木。漢字では満天星躑躅と書く。那須岳ではナナカマド、ダケカンバと共に紅葉が見事。(写真 那須岳)

29 タテ27の仲間。体に白地に黒の縞模様がある。ちなみにこの縞模様は、彼らにとってよこしまなわけではないが、動物学的には横縞だとのこと。
30 ブナ科コナラ属の落葉高木。日本では北海道、本州、四国、九州の鹿児島県高隈山を南限に分布し、山地から亜高山帯にかけて自生している。本州中部以南では標高1000 m以上に出現する。(写真 荒山)
 

過去のクロスワードパズルは、このページ左にあるカテゴリー◆クロスワードパズルからご覧いただけます。

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植物クロスワード(53)『紅葉する樹々』

2024-11-10 05:30:00 | クロスワードパズル
今年の残暑が紅葉にどんな影響を与えているのか、気になっていました。山では紅葉の時期が、例年より少し遅れたようです。
さて、今回は『紅葉する樹々』をテーマとしました。7種類の紅葉する樹木の名前をクロスに織り交ぜました。写真は近年出かけた山で撮影してきたものです。紅葉を楽しみながらマスを埋めていただければ嬉しいです。
答えは11月12日にアップします。どうぞお楽しみ下さいませ。


タテのカギ
1 ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木もしくは落葉小高木。標準和名はムシカリだが、この名で呼ばれることが多い。初夏に白い花を咲かせる。(写真 左:荒山、右:尾瀬)
 
2 日本列島の大部分は――に属するが、今年の猛暑からすると東京や大阪近辺は亜熱帯かと思う。
3 クルマのエンジンの回転数を示すメーターを――メーターと言うが、この名は8本足の軟体動物とは関係がなく、古代ギリシャ語の「速度」という意味の言葉に由来している。
4 ウルシ科ウルシ属の落葉低木。樹液、葉汁にウルシオールを含み、枝や葉に触れるとウルシかぶれの炎症を起こす。同属のハゼノキ、ヤマハゼ、ヌルデなども同様。(写真 薬師岳)

5 漢字では鍍金、滅金と書く。金属または非金属の表面を他の金属の薄膜で覆うこと。
6 ――市は長野県南部にあり、東に赤石山脈(南アルプス)、西に木曽山脈(中央アルプス)がそびえ、中央部を天竜川が縦断する。
7 ウルシ科ウルシ属のつる性落葉木本。葉にウルシオールとラッコールが含まれるため、皮膚に触れると炎症を起こしてひどくかぶれることがある。(写真 荒山)
 
12 野菜・草花・樹木などの苗を育てるためにつくった場所。土をよく耕し、種子が発芽しやすい条件を整えた所。
15 ――認証システムは、カメラのデジタル画像から、人を自動的に識別するためのコンピュータシステム。
16 ブドウ科ブドウ属のつる性落葉低木樹。近年、ワインの原料としても注目されており、他種との交雑など品種改良の動きも見られる。(写真 中山)
 
18 流行語の中には――がなくなり、死語となったものも多い。
20 日が暮れてまだ間もないころ。
22 最古の 陸上植物の化石は、シルル紀(約4億4370万年前から約4億1600万年前)の地層から発見された下等――植物である。
23 子供たちのこと。
24 東宝が1954年に公開した特撮怪獣映画。「核の落とし子」「人間が生み出した恐怖の象徴」として描かれた。
25 「――に引かれて善光寺参り」「角を矯めて――を殺す」「――は水を飲んで乳とし、蛇は水を飲んで毒とす」。
27 「鹿を指して――となす」「――の耳に念仏」「生き――の目を抜く」。
28 マグロやカツオの肉を加工した食材。日本で販売されている――缶の原材料は、主にビンナガマグロ、キハダマグロ、カツオ。

ヨコのカギ
1  ムクロジ科カエデ属の落葉高木。本州の福島県以西と四国に分布する。関東地方では標高1200~1800mに主に生育する。ハウチワカエデとの違いは、葉柄が長いことと葉柄が無毛なこと。文字数がヒントになるかも。(写真 左:鈴ヶ岳、右:荒山)
 
8 ゴルフで、ボールがグリーンにのること。
9 アブラナの変種。野菜として栽培され、葉を汁の実・漬け物・浸し物などにする。江戸時代の産地の一つ、江戸川区小松川にちなむ名ともいわれる。
10 ――市は大阪府の北東に位置し、市の面積の半分を山林が占め、中央を南北に天野川が流れる。近年、JR東西線、第二京阪道路の開通による電車・自動車両面での交通利便性の向上と、自然環境の良さから人口が増加している。
11 ヘラブナ釣りで必要な道具は、サオ、――、仕掛け、万力、竿掛け、竿受けなどがある。
12 1979年に流行った「――い」は、死語となった(えっ!今でも使う人がいるって!!)が、反対語の「ダサい」は今でも使われている。
13 5月を英語で言うと。
14 藤子不二雄の代表作の一つに『オバケのQ太郎』がある。主人公のQ太郎の毛は連載当初10本以上あったが、やがて3本に落ち着いた。ではヒトより毛が3本少ないと言われる動物は?
15 京都市右京区の高山寺に伝わる、国宝『鳥獣人物戯画』に登場する動物のうち、哺乳類でないのはフクロウとこれ。
17 田畑を荒らす鳥獣を威嚇し追い払うために設けられる装置類の総称。このうち添水(僧都、そうず)は、水力により自動的に音響を発生する装置。
19 非常に多くの数や金額。――の富を築く。
21 祝祭日の前夜。特にクリスマスの前夜。
22 歯に、唾液 中の石灰分や食物のかすその他が固着したもの。
26 ツツジ科――属の落葉低木。漢字では満天星躑躅と書く。那須岳ではナナカマド、ダケカンバと共に紅葉が見事。(写真 那須岳)

29 タテ27の仲間。体に白地に黒の縞模様がある。ちなみにこの縞模様は、彼らにとってよこしまなわけではないが、動物学的には横縞だとのこと。
30 ブナ科コナラ属の落葉高木。日本では北海道、本州、四国、九州の鹿児島県高隈山を南限に分布し、山地から亜高山帯にかけて自生している。本州中部以南では標高1000 m以上に出現する。(写真 荒山)
 
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11月7日に白井市内の調整池に来ていたカモ

2024-11-08 21:33:56 | 
昨日は立冬で、その名の通り急に寒くなってきた。東京では木枯らし1号が観測された。
この日9日ぶりに、市内にある調整池のうち4ヶ所を観て回った。

早朝に出かけた七次川調整池にオオハクチョウの姿は無く、カモが40羽ほど北岸に身を寄せて風を避けていた。カモの数は9日前より増えていた。ざっと見たところオナガガモのようだった。

続いて出かけたT池ではホシハジロが来ていた。前回は2羽だけしか確認できなかったが、この日は5羽確認できた。♀が潜水して餌を採っていた。
 

歩いて出かけたN2池には、キンクロハジロが20羽あまり来ていた。昨冬ここで越冬したので、今冬もその可能性が高いと思う。一方ヒドリガモの姿は見えなかった。
■キンクロハジロ
Tufted duck

カモ目カモ科ハジロ属
Aythya fuligula
金黒羽白/L40cm






近くにいた3羽のキンクロハジロが盛んに潜水を繰り返していた。カモの首は結構長い。
 

 



N1池にはヒドリガモが20羽あまり来ていた。N2池から移動したのかもしれない。
■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科ヨシガモ属
Mareca penelope
緋鳥鴨/L49cm


この日はさらに下手賀沼にも出かけてみた。残念ながらカモは観られず、コブハクチョウ、ダイサギ、コサギ、オオバンが多く観られた。
■コブハクチョウ
Mute Swan

カモ目カモ科
Cygnus olor
瘤白鳥/L152cm




一見、ナヨクサフジのように見えたが、ナヨクサフジの花期は4~7月。私は誰?
名も知らぬマメ科咲きたり冬小路 と詠みたくなる。


名もしらぬ小草花咲く野菊かな 山口素堂。


行く秋のぶらさがりけり烏瓜 正岡子規。


撮影:2024/11/07
コメント (4)
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浅間大社例祭と、身延山参り

2024-11-07 21:26:24 | 山行・旅行
11月2日から5日までの日程で、静岡県富士宮市にある富士山本宮浅間大社と、山梨県身延町にある身延山久遠寺を訪ねてきた。

浅間大社はちょうど「例祭」の時期で、訪ねた3日は「宮参り」が行われる日に当たった。
例祭は、富士山の湧水で生活し、また農業・産業を営む岳麓一帯の人々が、稔りの秋に浅間大神に感謝の誠をささげる祭である。古来4月・11月の申の日に行ってきた大祭のひとつとのことだが、今は11月3日から5日に行われている。
宮参りというのは、催事の前に浅間大社に参り、無事を祈念するもので、祭典実施の20区が本殿前でお囃子を奉納する。宮参りが終わると、各区にて山車や屋台を曳き回して例祭を祝う。宮参りの行列に混じって、参拝してきた。








宮参りの最中であったが、浅間大社の境内を出て、静岡県富士山世界遺産センターを見学してきた。




このセンターの目玉は、らせんスロープでの富士山疑似登山体験と、展望ホールから眺める富士山の雄姿である。5階建ての建物をスロープで登っていくと、まるで富士山を登っているかのように周囲の景色(映像)が変わっていく。そして展望ホールまでたどり着くと、そこから富士山の雄姿が眺められるというわけだ。
江戸時代に流行った富士塚の現代版のように思えた。

さて、展望ホールからの眺めだが、残念ながら富士山は雲に隠れていた。


富士山の西にある山々(最高峰は毛無山か?)は、よく見えていた。天気は西から変わるので、この後晴れていく予感があった。


20分ほど粘ったが、雲が取れることはなく、次の予定もあるのでセンターを出た。
センターを出ると富士山にかかっていた雲が取れ始めていた。下山後に晴れるのは、山ではよくあることだ。


再び世界遺産センターに入るのも何なので、近くにあるイオンの屋上から富士山を眺めた。


望遠レンズでも撮ってみた。山頂にある建物が見えたが、冠雪は無いようだった。


一方街中では、浅間大社を出た各区の山車や屋台が、市中を進んでいた。




富士宮市内で昼食を摂り、朝霧高原から本栖湖を通り、身延町にある下部温泉へ向かった。
朝霧高原から富士山がよく見えていた。


望遠レンズでも撮った。富士山の山肌が極めて荒々しいことがよく分かる。




本栖湖からの富士山もきれいだった。


この日は15時に下部温泉に到着した。
翌4日は身延山久遠寺を訪ねた。身延山久遠寺には先祖の霊が祀られており、お参りしてきた。

(身延山久遠寺 三門)本堂の正面に立つこの門は三解脱を経て涅槃に至る意味合いから「三門」と呼ばれる。


(身延山久遠寺 男坂 )三門から本堂に至る坂が男坂だ。高低差が104mあるらしい。287段ある石段を急いで登れば5分ほどで行けるが、通常は20~25分かかるようだ。信徒は南無妙法蓮華経を唱えながら登る。




(身延山久遠寺 五重塔)


(身延山久遠寺 本殿)


(身延山久遠寺 拝殿)


(身延山久遠寺 拝殿から仏殿へ続く小径と池の鯉)


 

この日は再び下部温泉に泊まり、翌日長野を経由して帰宅した。
中央自動車道の八ヶ岳PAから、甲斐駒ヶ岳が見えていた。


撮影:2024/11/03、2024/11/04、2024/11/05
コメント (6)
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北印旛沼で探鳥

2024-11-01 08:19:33 | 
坂田ヶ池の帰りに北印旛沼に立ち寄った。トモエガモの大群はまだ来ていないようだが、前回来た時よりだいぶんカモの数が増えていた。
カルガモを除くと、多くのカモは岸辺から離れたところにいた。種別はなんとか分かるものの、写真を撮っても面白くないのでほとんど撮らず、観て歩くだけにした。

■ホオジロ
Meadow Bunting

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza cioides
頬白/17cm
農耕地や草地でよく見かける留鳥だが、冬場に見ることが多い。この日も何度か見た。

(ホオジロ♂)
撮ったのは2羽で来ていたうちの1羽で、同じ場所に長い間止まっていた。










(ホオジロ♀)
全体に羽色が淡めで、眉斑をも含め顔のパターンのほか、体の下面にはわずかに縦斑が見える。








■モズ
Bull-headed shrike

スズメ目モズ科モズ属
Lanius bucephalus
百舌・鵙/L20cm
ヨシ原で動く鳥を見たらモズだった。何かを咥えていた。写真を拡大したらカエルだと分かった。はやにえにするのかもしれない。






■オオカワラヒワ
Grey-capped Greenfinch

スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica kawarahiba
大河原鶸/L16cm
樺太からアリューシャン列島で繁殖し、冬に日本に渡来する冬鳥。
カワラヒワとは三列風切の外縁の白い部分が広いことで区別できるが、頭部の灰色が広く目立つことでも分かる。
毎年この辺りで観られる。10羽程度の群れで行動していた。





カモの仲間は、先に書いたように、多くが岸辺から離れていたので、ほとんど写真を撮らなかった。
遠くで飛んでいる50羽ほどのカモの群れを観た。画像を拡大して観たところマガモのようだった。




こちらはカルガモ。


最後はヨシガモの群れ。トモエガモも来ているらしいが、確認できなかった。


撮影:2024/10/29
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