shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

オオハクチョウの幼鳥2羽とその家族

2025-02-08 10:17:52 | 
2月8日、日の出の時刻に合わせて七次川調整池へ出かけた。気温は0℃、思いの外寒くなかった。
オオハクチョウは、正確に数えていないが60羽ほどいた。

7時を過ぎて池面の一部に陽が当たりだした。幼鳥2羽と母親らしき成鳥1羽(筆者が勝手にそう思っただけ)が、日向(ひなた)に現れた。成鳥が何やらささやいていた(これも筆者がそう思っただけ)。


すると幼鳥が水面を走って飛び出した。










幼鳥に照準を合わせていて気づかなかったが、飛び立ったのは1羽ではなかった。


距離が離れて、全部で5羽が飛んだのが分かった。家族だと思う。




5羽は池の反対側まで飛んで、旋回してこちらへ向かってきた。




そして筆者の頭を越えていったん視界から消えた。


その後再び現れて、池の上空を飛んだ後、ゆっくりと水面に降り立った。
オオハクチョウは日の出とともに飛び、餌場へ向かうことが多い。しかしここではあまり飛ぶ姿を見ない。
この日は飛行練習だったのかもしれない。




撮影:2025/02/08

コメント (5)
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鳥を観ながら近所を散歩

2025-02-06 05:30:01 | 
腰痛8日目。ゆっくり歩くのは苦にならなくなった。朝食後久しぶりに近所を歩いた。
家を出ると、すぐにスズメに出会った。
■スズメ
Tree Sparrow

スズメ目スズメ科スズメ属
Passer montanus
雀/L14cm


中学校の校庭に、20羽ほどのムクドリが来ていた。カメラを向ける前に、大半が飛び立っていった。
■ムクドリ
White-cheeked Starling

スズメ目ムクドリ科ムクドリ属
Sturnus cineraceus
椋鳥/L24cm


その後しばらく鳥を見なかった。上空をヒヨドリとカラスが飛んでいった。
5分ほど歩くと、遠くの枯葎の中にキジバトが動いているのが見えた。撮った写真を見るとフレームの中に6羽が入っていた。


林縁にさしかかり、ヒヨドリを何羽か見かけた。この日もヒヨドリは撮らなかった。
カラスも見かけた。ハシブトガラスだった。
この後N2池に着くまで、ヒヨドリとカラス以外をまったく見なかった。こんなことはこれまでなかったように思う、
N2池で観た鳥は、別の記事でご覧いただこうと思う。

N2池を回って、帰路も同じ道を歩いた。
池の近くの同じ場所で、アオジとジョウビタキを観た。アオジはすぐに藪に入ったが、ジョウビタキはしばらく動かずいてくれた。
■アオジ
Black-faced bunting

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza spodocephala
青鵐/L16cm




■ジョウビタキ
Daurian Redstart

スズメ目ヒタキ科
Phoenicurus auroreus
常鶲・尉鶲/L14cm






その後しばらく、藪の中からアオジの地鳴きが聞こえていたが、藪から出てくることはなかった。
続いて林縁で5、6羽のシジュウカラの群れに出会った。せわしなく動き回っていた中、1羽に照準を合わすことができた。
■シジュウカラ
Japanese tit

スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm




さらにその先の樹で、数羽のオオカワラヒワを観た。枝が被ってなかなかうまく撮れなかった。最後は回り込んで撮ることができた。
■オオカワラヒワ
Grey-capped Greenfinch

スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica kawarahiba
大河原鶸/L16cm






最後はやはり林縁の樹に来ていたキジバトだ。2羽いた中の1羽が、しばらく同じ場所で木の実を食べていた。
枝が被ってうまく撮れなかった。その後この子は細い枝に移ろうとして、バランスを崩して飛んでいった。
■キジバト
Oriental Turtle Dove

ハト目ハト科
Srreptopelia orientalis
雉鳩/L33cm


自宅へ戻ると家の前をキジバトが散歩していた。


撮影:2025/02/05
コメント (6)
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再び船橋アンデルセン公園へ

2025-02-02 11:31:23 | みんなの花図鑑
腰痛4日目。このまま引きこもっていてもいけないと思い、カメラを持って出かけた。
ゆっくり歩くことはできた。でも段差があったり、何かの拍子につまずいたりするとビビッと痛む。

アンデルセン公園は親子連れで賑わっていた。とくにワンパクゾーンには所狭しとテントが並んでいた。
ワンパクゾーンを素通りして、子ども美術館へ向かった。子ども美術館も混雑していた。
前回来た時は池にカワセミがいた。さてこの日はどうだろうと向かったが、鳥の姿はなかった。

斜面にニホンズイセンが見頃を迎えていた。
 

痛むので腰を下ろして撮影できなかった。
ラッパスイセンのような黄色いスイセンも咲き出していた。


ウメも咲きだしていた。写真を撮るため近づくと、とてもよい香りがした。
そうだ、もうすぐ春だなと思った。
 

こちらはヒイラギナンテンの仲間のようだった。
出がけには晴れていたのに、すっかり曇り空になってきていた。


帰りにチューリップの写真を撮った。
 

 

ビオラは花壇の他にハンギングバスケットでもきれいに咲いていた。
 

撮影:2025/02/01

コメント (6)
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