shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

お礼と今年のまとめ

2023-12-26 05:30:20 | みんなの花図鑑
皆さま、今年一年 shuの花日記 をご覧いただき、誠にありがとうございました。
今回が本年の最終投稿になります。

写真は庭に咲いているバラを、開ききる前に切って、適当なガラス瓶などに生けたものです。
今年は暖かいので、この時期でもつぼみをたくさん付けています。
来年のことを考えると、そろそろ咲かせないようにした方がよいのですが、きれいなので室内で楽しんでいます。








今年を振り返ると、鹿島槍ヶ岳、白山、那須岳、恵那山、天城山などに登れました。
鹿島槍ヶ岳には2度出かけて、1度目は食中毒になり登頂を断念しました。2度目で無事に登頂できたのがよかったです。
白山にも2度出かけました。秋に釈迦新道を歩けたのがよかったです。

テニスは1111ゲーム戦って、623勝488敗、勝率0.56でした。秋に膝を傷め、その後勝率が大きく落ちました。
来年は年相応に無理をせず、年間を通じてコンスタントに成績を残せるようにしたいです。

ブログの投稿は186回で、平均するとほぼ2日に1回です。カテゴリー別にみると、みんなの花図鑑が29回、クロスワードパズルが24回、鳥が67回、山行・旅行が52回、その他が14回で、今年は鳥の投稿が多くなりました。
個人的には、白山花紀行を更新できたのがよかったと思います。

本年も残すところ僅かとなりました。
どうぞ皆さま、よいお年をお迎え下さいませ。

コメント (14)
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ジョウビタキ、アオジ、カワラヒワ、モズ(北印旛沼)

2023-12-25 05:30:37 | 
12月22日に北印旛沼でトモエガモを観た後、サイクリングロードに沿って湖畔を歩いた。
ジョウビタキ、アオジ、カワラヒワ、モズをご覧いただきたいと思う。

■ジョウビタキ
Daurian Redstart

スズメ目ヒタキ科
Phoenicurus auroreus
常鶲・尉鶲/L14cm








■アオジ
Black-faced bunting

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza spodocephala
青鵐/L16cm




■カワラヒワ
Oriental Greenfinch

スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica
河原鶸/L14cm




■モズ
Bull-headed shrike

スズメ目モズ科モズ属
Lanius bucephalus
百舌・鵙/L20cm








この日観た鳥は、トモエガモ、マガモ、オナガガモ、ヨシガモ、カルガモ、ホシハジロ、カワウ、カンムリカイツブリ、アオサギ、ユリカモメ、トビ、スズメ、ジョウビタキ、アオジ、カワラヒワ、モズの16種だった。

撮影:2023/12/22
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トモエガモ(北印旛沼)

2023-12-24 05:30:21 | 
12月22日、冬至に合わせたかのように、寒波がやって来た。
北日本から北陸にかけては雪となり、関東は冬晴れとなった。クルマにうっすらと霜が降りていた。厚着をして北印旛沼へ出かけた。

北印旛沼へトモエガモを観に出かけるのは今冬2度目で、到着すると群れが飛んでいた。急ぎカメラを向けた。


昨冬は9万羽が越冬したと聞いた。はたして何羽いるのだろうか?


飛んでいるのはほぼ全数がトモエガモのようだった。


群れが飛び立つ瞬間は、形の定まらない黒い塊が沸き立つかのように見える。


トモエガモはこの日何回か飛んだ。これでも飛んでいるのはごく一部。湖面にはこの何倍ものカモが浮かんでいる。


飛んでいたカモが湖面に降り立つと、静寂が広がった。ほっと一息ついた。


この日は岸の近くにいた混群の中にトモエガモも観られた。


■トモエガモ
Baikal teal

カモ目カモ科トモエガモ属(日本鳥類目録第8版でマガモ属からトモエガモ属に変更されました)
Anas formosa
巴鴨/L40CM








撮影:2023/12/22
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ムクドリ、ジョウビタキ、コガモ(白井市内)

2023-12-23 05:30:13 | 
市内の散歩を続けている。
この日は午前中テニスの予定が入っていたので、その前に自宅近くの公園を30分ほど、そして午後に別の場所を1時間ほど歩いた。

■ムクドリ
White-cheeked Starling

スズメ目ムクドリ科ムクドリ属
Sturnus cineraceus
椋鳥/L24cm
日の出を過ぎてすぐに、公園の芝生で餌を探すムクドリの群れ。まだ暗かった。この日は10羽ほどの群れがきていた。
ツグミも20羽ほどが来ていた。


午後に観たセンダンの樹に留まるムクドリ。ムクドリは実をまるごと食べる。


■ジョウビタキ
Daurian Redstart

スズメ目ヒタキ科
Phoenicurus auroreus
常鶲・尉鶲/L14cm
このところ散歩道で観るジョウビタキは、♀の方が多かった。この日は久しぶりに♂と出会った。








■コガモ
Common Teal

カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm
この池では十数羽のコガモが越冬している。群れは初め近くにいたが、ゆっくりと泳いで離れていった。


この日観た鳥は、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、キジバト、シジュウカラ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、コガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、キンクロハジロの13種だった。

撮影:2023/12/21
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オトメツバキ

2023-12-22 05:30:11 | みんなの花図鑑
近くの公園でオトメツバキ(ツバキ科ツバキ属の常緑低木)が咲き出した。
花のピークは2~3月だと思うが、例年年の暮れから咲き始める。


公園内にオトメツバキの木が十数本あると思う。
それらの半分ほどで花が咲いている。
つぼみは数え切れないほどたくさん付けている。
でも咲いている花の数は、一つの樹あたり一つか二つだ。

そして咲いている花の中でも、花弁に傷がないものはごく僅かだ。
恐らく冬の強い風で傷むのだろう。
公園を一回りして、ようやくきれいな花を見つけて、ピンクと赤を撮ることができた。


おまけの写真は今年最後のイロハモミジの紅葉。別名のタカオモミジは京都の高雄に由来している。


撮影:2023/12/19
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散歩で観たツグミ、カワラヒワ、カシラダカなど(白井市内)

2023-12-21 05:30:41 | 
この日は七次川調整池に立ち寄った後、川沿いに歩いた。
七次川調整池で観たオオハクチョウの様子は、前日の記事で紹介した。

この日は膝の調子がイマイチで、2時間半歩いたものの、歩数は12000歩弱。ペースは実にゆっくりだった。
最後は幼稚園児のお散歩の後を付いて歩いたが、途中で幼稚園児に付いていくのがやっとになった。

先ずはようやく公園の芝生に現れたツグミからご覧いただきたい。
■ツグミ
Dusky thrush

スズメ目ヒタキ科
Turdus eunomus
鶇/L24cm
この日は6羽が芝生に来ていた。ムクドリも2羽来ていた。フェンスがあってこれ以上近寄れないのが残念だった。
これから春になるまで、この公園で観られることだろう。


■カワラヒワ
Oriental Greenfinch

スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica
河原鶸/L14cm
10羽ほどの群れが来ていた。




■カシラダカ
Rustic Bunting

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza rustica
頭高/L15cm
カシラダカを観るのはこの冬2度目。一方毎冬よく見かけるホオジロをまだ観ていない。




(↓は上の写真を拡大して露出補正したもの。クリックすると拡大する)


■モズ
Bull-headed shrike

スズメ目モズ科モズ属
Lanius bucephalus
百舌・鵙/L20cm
正面から写真を撮らせてくれるのは♀が多い。♂は見かけてもすぐに飛んでしまうことが多い。


■ヒヨドリ
Brown-eared Bulbul

スズメ目ヒヨドリ科
Hypsipetes amaurotis
鵯/L28cm
普段撮らないヒヨドリだが、光がきれいだったので撮ってみた。


この日観た鳥は、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、オオハクチョウ、オナガガモ、ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、ホシハジロ、オナガ、メジロ、シジュウカラ、スズメ、コサギ、オオバン、カワラヒワ、カシラダカ、カワラバトの20種と、名前の分からない鳥1種だった。

名前の分からない鳥は、大きさがツグミからヒヨドリくらいで、腹が鮮やかなオレンジ色をしていた。アカハラかもしれないと思ったが自信がない。
川沿いの藪の中から飛び出して、鳴きながら飛んで、別の藪へ消えていった。

一つ疑問がある。この日街中の公園で木の実をくわえたハシボソガラスを観た。この公園や近くの住宅地でよく観るのはハシブトガラスだ。
ハシブトガラスとハシボソガラスは、都市部の中でどのように棲み分けしているのだろうか?

撮影:2023/12/18
コメント (8)
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七次川調整池のオオハクチョウは14羽

2023-12-20 05:30:00 | 
18日の朝、散歩の途中に七次川調整池に立ち寄った。
オオハクチョウが14羽、2~6羽のいくつかのグループに分かれて池に分散していた。この日はいつもと違った場所から撮影した。

■オオハクチョウ
Whooper swan

カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm
14羽の中に幼鳥は見当たらなかった。


















■ホシハジロ
Common pochard

カモ目カモ科ハジロ属
Aythya ferina
星羽白/L45cm 
まるで男子校の昼休みのようだった。


他のカモはというと、多くのオナガガモと、数羽のヒドリガモが観られた。
カモ以外ではコサギ、オオバンが観られた。

撮影:2023/12/18
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飛んでいたのはヒヨドリと飛行機ばかり(白井市内)

2023-12-19 05:30:17 | 
先週痛めた膝だが、一日休んでほぼ痛みが消えた。
そこで10時過ぎに雨が上がったので散歩に出かけた。
この日は妙に暖かく、県内の横芝光町で26.1℃、市原市で25.5℃、茂原市で25.2℃と夏日になり、千葉市でも24.2℃を記録した。
長袖のシャツでは暑くて、腕まくりをしたほどだった。

風は南から吹いていて、そうなると飛行機は北から着陸する。
白井市の上空に次から次へと飛行機が現れて、エンジンの音が途絶えることがないくらいだった。
(写真は飛んできた飛行機を順に撮ったもの)
取り始めの1枚は東京ディズニーリゾート40周年記念の特別デザインだった。


その後JALとANAが同じくらいの比率で通過していった。ここまでの飛行機は東から来て、白井市の上空で南へ向きを変えるように旋回していた。


ディズニーのデザインは珍しいのかと思ったら、2機が続いたのでそれほど珍しくもないようだ。


外国籍の飛行機が低空を通過していった。中には東からではなく北から来るものもあった。ぶつからないかとちょと心配になった(いずれも写真は撮影順)。


いつまで経っても続くのと、散歩道が森に近づいたので、ここで撮るのを止めた。しかしこの日は夜まで飛行機が上空を飛んでいた。


さて、空を見ていても飛んでいる鳥はカラスとヒヨドリ、たまにコサギが見えた。
森の端を歩くとメジロとシジュウカラが現れた。

実の生る樹にツグミが1羽来ていた。今冬初めて観るツグミだった。
■ツグミ
Dusky thrush

スズメ目ヒタキ科
Turdus eunomus
鶇/L24cm
枝がかぶってうまく撮れなかった。同じ樹にメジロも来ていた。




この日は2時間半ほど歩いたが、写真を撮ったのは僅かだった。
■モズ
Bull-headed shrike

スズメ目モズ科モズ属
Lanius bucephalus
百舌・鵙/L20cm
モズの高鳴きというと季節は秋で、百舌鳥(鵙)は秋の季語にもなっているが、この日はモズの声をよく聞いた。




■スズメ
Tree Sparrow

スズメ目スズメ科スズメ属
Passer montanus
雀/L14cm
雀は季語ではないが、寒雀やふくら雀は冬の季語だ。一句浮かんだのでメモした。




田んぼの周りに春の花を見つけた。




最後にクイズを1題。
この鳥は何でしょう?


正解をお知らせする前に、この日観た鳥はハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、メジロ、ツグミ、モズ、カワラバト、スズメ、トビ、ヒドリガモ、カルガモ、キンクロハジロ、コガモ、カイツブリ、オオバン、アオサギ、コサギ、ハクセキレイの19種だった。ヒントになるのかな?

クイズの正解は、ヒドリガモ!


撮影:2023/12/16
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オカヨシガモ、ヒドリガモ(習志野市)

2023-12-18 05:30:30 | 
千葉市内の海岸でカモの姿を観られなかったので、習志野市の方へ移動した。
まだ正午前だというのに、今にも雨が降りそうで暗い。

最初にご覧いただくのは、海を渡る鳥の群れだ。連凧のように一列に連なって飛んでいた。


写真に写っているのは列の一部で、この後に同じほどの長さが続いていた。
拡大して見たら鵜のような形をしていた。検索したところ、カワウが列をなして飛ぶのが、この辺りでよく目撃されているようだった。

さて足元の海に目をやるとカンムリカイツブリがいた。しかしすぐに潜ってしまい、浮き上がった先はずいぶん遠かった。
テトラポットにいたのはハクセキレイだった。

200mほど先の岸辺にカモの群れが見えた。カモから見えないように回り込んで近づいて観ると、オカヨシガモとヒドリガモの混群だった。

■オカヨシガモ
Gadwall

カモ目カモ科マガモ属
Anas strepera
丘葦鴨/L50cm




このカモの修行僧のような頭や、地味な羽衣に好感が持てる。




♀は他のカモと似ているが過眼線(アイライン)に特徴がある。








■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm




芝生でこんなキノコを見つけた。
検索したらササクレヒトヨタケ(英名 Shaggy Inkcap、Lawyer's wig)という、世界に広く分布する食用のキノコらしい。


この日観た鳥は、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ユリカモメ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガ、メジロ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、ハクセキレイ、カンムリカイツブリの14種だった。
残念ながらウミアイサなどの海ガモには出会えなかったが、近くでオカヨシガモを観られてよかった。

最後はまだ咲いていたバラ。




撮影:2023/12/15
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ユリカモメ、オナガガモなど(千葉市)

2023-12-17 05:30:19 | 
先週から4日連続でテニスをプレーして、そのうちの1日は5時間もコートにいた。記憶を辿ると15年ぶりのことだ。
結果、左の膝が悲鳴を上げた。
歩くだけで痛いし、寝ていても時々痛む。

そこで、この日は久しぶりにクルマを使って出かけることにした。
出かけた先は千葉市と習志野市の海岸である。海にいるカモを観たくなった。

最初に行ったのは海岸近くの公園の池で、水は淡水のようだった。
ユリカモメ、オナガガモを近くで観ることができた。

■ユリカモメ
Black-headed Gull

チドリ目カモメ科
Chroicocephalus ridibundus
百合鴎/L40cm
ユリカモメはカモメの仲間だが、カモと一緒に行動していることが多いように思う。猪苗代湖のような内陸の湖でも観たことがあった。
冬の渡り鳥で、冬羽の頭部は白く、目の上と耳羽の後方に灰黒色の部分がある。
ここでは十数羽が群れていた。








■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm
日頃から近くで観る機会が多いカモだが、これほど近くで観ることは少ない。
20羽ほどが池に散らばって休んでいて、一部は陸に上がって草を食べていた。






■カワラバト(ドバト)
rock dove

ハト目ハト科カワラバト属
Columba livia
河原鳩/L30~35cm
普段ドバトは撮らないが、きれいなハトだったので思わず撮った。


■アオサギ
Grey heron

ペリカン目サギ科
Ardea cinerea
青鷺/L93cm


■ダイサギ
Great Egret

ペリカン目サギ科
Andea alba
大鷺/L88~98cm


■オナガ
Azure-winged Magpie
スズメ目カラス科オナガ属
Cyanopica cyanus
尾長/L37cm
以前、自宅近くの公園でよく見かけたが、最近見かけなくなった。
この鳥の特徴は、名前の由来となっている長い尾と、きれいとは言えない大きな鳴き声だ。
この鳥ほど後ろ姿が似合う鳥は少ないように思う。




撮影:2023/12/15
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散歩で観たアオジ、カワラヒワ、コゲラ(白井市内)

2023-12-16 05:30:28 | 
白井市内の散歩を続けている。
前日にシジュウカラやメジロなど40羽ほどの混群を観たので、この日も自宅から歩き始めて前日とほぼ同じ場所を歩いて来た。

この日観たのはハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、シジュウカラ、ヤマガラ、ジョウビタキ、カワラヒワ、アオジ、メジロ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、オオバン、コゲラの20種で、ヒヨドリ、カワラヒワ、スズメとカモの仲間以外の群れには出会わなかった。
観た鳥のうち、アオジ、カワラヒワ、コゲラについてご覧いただきたいと思う。

■アオジ
Black-faced bunting

スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza spodocephala
青鵐/L16cm
アオジは先日も散歩道で観ていて、うちの近所では冬場によく見かける鳥だと思う。
森の中からチッチッという地鳴き声が聞こえてきて、目をこらしたら近くにいたのが見えた。














■カワラヒワ
Oriental Greenfinch

スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica
河原鶸/L14cm
カワラヒワは前日と同じ樹に10羽ほどが来ていた。樹の下を人が通っても一斉に逃げることはなく、だいぶん人に慣れてきているようだった。
しかし樹の反対側に集まっていて、枝や葉がかぶってうまく撮れなかった。








■コゲラ
Japanese Pygmy Woodpecker

キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
Dendrocopos kizuki
小啄木鳥/L15cm
最後にご覧いただくコゲラは、うちのすぐ近所の住宅地の中で撮影した。
我が家の庭にも何度か来ていたが、最近我が家では観ていない。












撮影:2023/12/10
コメント (4)
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七次川調整池のオオハクチョウ

2023-12-15 05:30:11 | 
12月13日の朝に七次川調整池の様子を観に行った。オオハクチョウが3羽いた。
1週間前には15羽が観られたので、数が減少した。別の越冬地へ移ったのか、餌場へ行っているのかは分からない。


■オオハクチョウ
Whooper swan

カモ目カモ科
Cygnus cygnus
大白鳥/L140cm
かなり近くにいたのでアップで撮影できた。
2羽はペアで、右手前が♂、左奥が♀のように見えた。


もう1羽は昨年産の子供の可能性がある。


オオハクチョウ以外では、オナガガモ、ホシハジロの混群が100羽以上とヒドリガモが4羽確認できた。




■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm


■ホシハジロ
Common pochard

カモ目カモ科ハジロ属
Aythya ferina
星羽白/L45cm 


■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm




その他に、セグロセキレイ、キセキレイ、カワセミ、コサギ、オオバン、ドバト、ヒヨドリが観られた。
■セグロセキレイ
Japanese Wagtail

スズメ目セキレイ科
Motacilla grandis
背黒鶺鴒/L21cm


■キセキレイ
Grey Wagtail

スズメ目セキレイ科セキレイ属
Motacilla cinerea
黄鶺鴒/L20cm


■カワセミ
Common Kingfisher

ブッポウソウ目カワセミ科
Alcedo atthis
翡翠/L17cm


運がよければカワセミのダイブを撮りたい思い、この後カメラを下に向けていたら、上に向かって飛び去ってしまった。
この日は池に15分ほど滞在して自宅へ帰った。

撮影:2023/12/13
コメント (4)
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散歩で観たカワラヒワ、コゲラ、メジロなど(白井市内)

2023-12-14 05:30:12 | 
先週土曜日の散歩で観た鳥は、ハシボソガラス、ヒヨドリ、カワラヒワ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ニシオジロビタキ、ジョウビタキ、メジロ、コゲラ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、オオバン、スズメの17種だった。

混群となっていたシジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ニシオジロビタキ、メジロについては昨日ご覧いただいたので、今日はその他の鳥についてご覧いただこうと思う。


■カワラヒワ
Oriental Greenfinch

スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica
河原鶸/L14cm
今回観たカワラヒワは単独で10羽ほどの群れをなして、一つの樹に集まっていた。残念ながら光の関係でうまく撮れなかった。












■コゲラ
Japanese Pygmy Woodpecker

キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
Dendrocopos kizuki
小啄木鳥/L15cm
コゲラを観たのはシジュウカラやヤマガラなどの混群がいた樹の近く。盛んに樹をつついていたので、群れと一緒に行動していたわけではないと思った。








■メジロ
Warbling white-eye

スズメ目メジロ科
Zosterops japonicus
目白/L12cm
昨日載せなかったメジロの写真をご覧いただきたい。初めの6葉は混群にいたメジロで、後の2葉は別のメジロを撮ったものである。
実の生る樹にたくさん集まっていた。


















最後は水鳥のうちカモの仲間をさくっとご覧いただきたい。この日はいつもいるコガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロに加えて、マガモのペアが来ていた。
コガモは陸に上がっていて近くで撮れたが、他のカモは離れていた。

■コガモ
Common Teal

カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm




■マガモ
Mallard

カモ目カモ科マガモ属
Anas platyrhynchos
真鴨/L59cm


■ヒドリガモ
Eurasian Wigeon

カモ目カモ科マガモ属
Anas penelope
緋鳥鴨/L49cm




■キンクロハジロ
Tufted duck

カモ目カモ科ハジロ属
Aythya fuligula
金黒羽白/L40cm


撮影:2023/12/09

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散歩で観たヤマガラ、メジロ、ニシオジロビタキ、エナガ、シジュウカラ、ジョウビタキ(白井市内)

2023-12-13 05:30:02 | 
この日は土曜日で、いつもの散歩道に人通りが多かった。しかも半数以上の人が犬を連れて歩いていた。
そういう状況だったので鳥の姿は少なかろうと思っていたが、豈図らんや多くの鳥を観ることができた。

2時間弱の散歩で観た鳥は、ハシボソガラス、ヒヨドリ、カワラヒワ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ニシオジロビタキ、ジョウビタキ、メジロ、コゲラ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、オオバン、スズメの17種だった。

特にシジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ニシオジロビタキ、メジロは40羽ほどの群れをなしていて圧巻であった。
先ずはその群れの様子からご覧いただこう。

群れに気づいたのはシジュウカラの鳴き声が樹の上から聞こえたためだった。
数羽のシジュウカラの後にヤマガラ、メジロ、ニシオジロビタキが続いてやって来た。群れの中ではメジロが一番多くいて20羽ほどいた。他の鳥も複数羽いた。
すぐ側の住宅のフェンスに止まったところで、続けて写真を撮った。

■ヤマガラ
Varied tit

スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属
Sittiparus varius
山雀/L14cm
フェンスに最初に止まったのはメジロだった。ヤマガラが続いた。
群れが去った後フェンスの中を覗いて観たが、ベランダに枯葉が溜まっているだけだった。




■メジロ
Warbling white-eye

スズメ目メジロ科
Zosterops japonicus
目白/L12cm




■ニシオジロビタキ
Red-breasted flycatcher

スズメ目ヒタキ科
Red-breasted flycatcher
西尾白鶲/L12cm
遅れて来たのは全体が白っぽく見える小さな鳥だった。
種名が不確かだったので、教えてgooで名前を教えていただいた。♂・♀は不明だが未成鳥のようだ。




















■エナガ
Long-tailed tit

スズメ目エナガ科
Aegithalos caudatus
柄長/L14cm
エナガはその先の樹にいるところを撮ることができた。メジロなどの群れと一緒に行動していた。










■シジュウカラ
Japanese tit

スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm
もしこの40羽ほどの混群にリーダーがいるとしたら、シジュウカラではなかろうか。
シジュウカラは先頭を飛んで、鳴き声も一番よく聞こえていた。


■ジョウビタキ
Daurian Redstart

スズメ目ヒタキ科
Phoenicurus auroreus
常鶲・尉鶲/L14cm
ジョウビタキは♂・♀共に群れにはならず、単独で縄張りを持って暮らす。
この♂は混群が飛び去った後に同じ場所で観た。


一方この♀は、明日ご覧いただくカワラヒワの群れの近くで観たもので、時期的には混群が来る前に観ていた。










写真が多くなったので、続きは明日ご覧いただきたい。

撮影:2023/12/09
コメント (14)
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植物クロスワード(42)『温泉』の解答

2023-12-12 05:30:00 | クロスワードパズル


タテのカギ
1 大分県にある、由布岳の麓のいたるところから温泉が湧く、湧出量全国第3位を誇る温泉地。
2 長野県にある、新潟との県境毛無山の山すそに広がる温泉地。スキー場も近く季節を問わず多くの観光客で賑わう。名産の野沢菜漬が美味しい。
3 現在の山梨県にあたる旧国名。
4 静岡県にある、尾崎紅葉の未完の大作『金色夜叉』でも有名な温泉地。1500年以上の歴史を誇る。
5 甘露、般若湯、百薬の長などの別名がある。
6 岐阜県にある、奥飛騨温泉郷の中でも、最も奥にある温泉地。北アルプス登山の玄関口としても有名。
8 その年最初に実った稲の穂。日本では秋の稲の収獲に先立って神に献じる神事がある。
10 山形県置賜地方にある温泉地。開湯900余年の歴史を誇り、かつては米沢藩上杉家の湯治場として利用された。
11 ビヤホールで大ジョッキ入りの生ビールを指す業界用語。中生ほど一般的ではない。
12 大声でおどすこと。
13 石川県にある、加賀温泉郷のひとつ。約1300年前、僧行基が傷口を癒すカラスを発見したことが始まりと伝わる北陸屈指の古湯。
14 高知県にあり太平洋に面した市名(正確には――市)。そうだ山温泉がある。
16 熊本県にある、渓谷沿いに20軒ほどのこぢんまりした旅館が立ち並ぶ温泉地。入湯手形を購入することにより、3カ所まで選んで入浴することができる。
17 現在の掛川市にある、東海道五十三次の25番目の宿場。近くに森の都温泉がある。
20 大納言があって中納言はない、ヒヨコがあってニワトリはない、レンズがあってカメラはないものな~んだ?
21 新潟県下越地方にある市名(正確には――市)。源泉かけ流しの温泉、日帰り入浴施設「あやめの湯」がある。
22 石川県にある、北陸最古の温泉地。旅館「法師」は、養老二年(718年)の開湯から続く文化財指定の旅館。
23 知らん振りをする時に切るもの。
24 神戸市にある、須摩浦に近い風光明媚な温泉地。古くは――冷泉と呼ばれていた。
ヨコのカギ
1 福島県南会津地方にある、明治時代の中期に開湯した温泉地。会津鉄道の茅葺き屋根の駅舎があることでも有名。
4 青森県にある、「北の熱海」の異名を持つ温泉地。夏は海水浴客で賑わう。名物はくじら餅。
7 ――通知、――通知、――者投票。
8 穀物、野菜、果樹などを栽培するための農地。最近は太陽光パネルで電気を産出するものもある。
9 言い忘れにあって物忘れにない、前祝いにあって祝賀会にない、平和にあって戦争にないものな~んだ?
10 山形県庄内地方にある、1200年の歴史がある温泉地。江戸時代に庄内藩主酒井忠勝公が入国した後、庄内藩の湯役所が設けられ、湯治場として栄えた。
11 同じことをしてもロシアは日本の漁船に対して行い、日本は北朝鮮の漁船に対して行わない行為。
12 群馬県にある、1400年以上の歴史を持つ温泉地。街のシンボルでもある約360段続く石段が有名。
13 栃木県北部にある、地下1500mから汲み上げた75℃の温泉を贅沢にかけ流す温泉。日帰り入浴施設「まことの湯」がある。
14 青森県にある、300年の歴史を誇る由緒ある湯治場。湯はその名の通り強い酸性を示し、pHは2.0を下回る。
15 石川県にある、加賀温泉郷のひとつ。鶴仙渓沿いに旅館が連なる。松尾芭蕉が有馬・草津と並ぶ扶桑三名湯と称えた湯は1300年の歴史を誇る。
16 群馬県にある、湯もみで有名な温泉地。古くから薬湯と知られており、恋の病以外は全て効くと言い伝えられている。
18 群馬県にある、豊富な湯量と清流四万川の絶景が楽しめる温泉地。旅館「積善館」が「千と千尋の神隠し」のモデルとなった。
19 北欧神話に登場する悪戯好きの神。その名は「閉ざす者」、「終わらせる者」の意。
20 長野県にある、松代藩十万石の城下町として栄えた地に湧く、信玄の隠し湯とも言い伝えられている温泉地。
23 西日本では「きずし」とも呼ばれる寿司の定番。
24 鹿児島県にある、入来(いりき)温泉郷のひとつ。元禄時代に湧出し、古来より百薬の湯として親しまれている。
25 石川県にある、七尾湾に面した能登最大の温泉地。旅館「加賀屋」は、「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」で、36年連続日本一となっている。
26 石川県にある、加賀温泉郷のひとつ。日に7度湖面の色を変えると伝わる「柴山潟」と霊峰白山の眺めは秀逸。

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コメント (8)
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