shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

1月に咲いていた花から

2025-01-31 11:59:36 | みんなの花図鑑
12月から1月にかけては、我が家でもっとも花が少ない時期だ。
ルリマツリや秋バラが終わると、庭はぐっと寂しくなる。僅かにパンジーやビオラが観られるだけだ。
年が明けると毎年スイセンが咲き出すが、今年は1月下旬になって漸くニホンズイセンが開いた。例年より3週間ほど遅いように思う。
その中でカランコエだけは、ずっと咲き続けてくれている。陽の当たる時間には窓際に置いて、普段はギャラリーテーブルに置いている。




撮影:2025/01/20

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今年も巣箱を設置

2025-01-30 05:30:37 | 
今年も、庭のヤマボウシの幹に巣箱を設置した。3年前から使っているシジュウカラ用の巣箱だ。
(玄関傍から見た巣箱)

(居間から見た巣箱)


この巣箱を使って、2022年には2回子育が観られた(5月19日、7月7日に巣立ち)。2023年は営巣せず、昨年は1回だった(7月10日に巣立ち)。
巣箱は毎年中を開けて掃除している。昨年、子育てが終わり巣箱を開けたら、雛の死骸が見つかった。必ずしも雛は無事に巣立つとは限らない。

巣箱の設置は脚立に乗って行った。狭いところで無理な姿勢を取ったためか、翌日腰痛で動けなくなった。
激しい腰痛は1年ぶりで、前回は2日で治ったが、はたして今回はどうだろうか。

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北印旛沼のトモエガモ

2025-01-29 05:30:00 | 
先日、トモエガモの大きな群れが、飛び立つ瞬間の画像をご覧いただいた。
今回ご覧いただくのは、同じ日に撮ったいくつかの画像である。最後の1枚を除いて、撮影順に並べている。
















撮影:2025/01/22

同じ日の画像なのでコメント欄は閉じています。
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房総のむら

2025-01-27 05:30:27 | 日記(雑記帳)
先日、体験博物館 千葉県立『房総のむら』に出かけた。
ずいぶん昔になるが、この施設が『房総風土記の丘』と呼ばれていた時代に、何度か出かけたことがあった。
施設の沿革を見ると『房総のむら』となったのが平成16年(2004年)なのだが、そのことすら知らなかった。

入館料は一般が300円となっているが、65歳以上は無料なのでありがたかった。免許証を提示して中に入った。
入るとすぐに江戸時代の商家の街並みが並んでいる。これは以前来た時と同じだった。
 

いくつかの店は中に入って見学できた。写真の店は瓦版の店で、今で言う本屋みたいな感じだった。今年の大河ドラマの主人公が『蔦重』なので、興味が沸いた。
 

畳屋を冷やかしたらお土産を買う羽目になった。薬屋では店先で入浴剤を調合していて、体験させてもらった。
陳皮(ミカンの皮)、肉桂(シナモン)、紅花などを使い、湯船に浮かべて香りを楽しめる入浴袋を2種類作った。乳鉢を使うのは学生時代以来のことだった。


その後、風土記の丘資料館に向かった。ここは『龍角寺古墳群・岩屋古墳』に関する資料が充実しているが、この辺りが古墳時代にたいそう栄えていたことがよく分かった。
また企画展として『地域に生きる醤油づくり』が催されていて、拝見したところとても興味深い展示だった。お土産に小麦から造られた白醤油を買った。

縄文時代の遺跡も興味深かった。ボランティアガイドの方が丁寧に説明して下さったのがありがたかった。


房総のむらの敷地内では、これから春に咲く山野草の花が観られるようなので、あらためて出かけて見たいと思った。

撮影:2025/01/22
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サザンカに集うメジロ

2025-01-26 05:30:40 | 
先日、千葉県栄町にある『千葉県立 房総のむら』へ出かけた。
日だまりで昼食を摂っていたら、近くのサザンカにメジロが集まって来ていた。5、6羽ほどの小さな群れのようだった。












メジロの群れは、生い茂るサザンカの枝葉の中を出入りしながら、長い間そこにいた。私が昼食を済ませた後にも、まだそこにいた。








『千葉県立 房総のむら』については、明日のブログで少しだけ触れたいと思う。
撮影:2025/01/22

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一斉に飛び立つトモエガモ

2025-01-24 05:30:43 | 
北印旛沼へトモエガモを観に出かけた。沼の中央にいた大きな群れが、おそらく北東からの風のせいだろうが、徐々に岸に近づいてきた。
すると何かの拍子に一斉に飛び立った。大群が一斉に飛び立つ姿は壮観だった。

国内で観察されているトモエガモの個体数は、2010年代後半から急増している。北印旛沼は国内最大級の越冬地で、今冬はおよそ10万羽が越冬しているとのことである。


撮影:2025/01/22
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その他のカモ

2025-01-20 05:30:52 | 
1月14日に坂田ヶ池と北印旛沼へ出かけた。
これまでミコアイサと、トモエガモについてご覧いただいた。今回はその他のカモの中からオナガガモ、ハシビロガモ、コガモの♂をご覧いただきたいと思う。
この日はその他に、坂田ヶ池でマガモ、カルガモを、北印旛沼でヨシガモ、マガモを観ていた。

■オナガガモ
Northern Pintail

カモ目カモ科マガモ属
Anas acuta
尾長鴨/L♂75cm、♀53cm






■ハシビロガモ
Northern shoveler

カモ目カモ科ハシビロガモ属
Spatula clypeata
嘴広鴨[/L50cm


■コガモ
Common Teal

カモ目カモ科マガモ属
Anas crecca
小鴨/L38cm


(おまけ)
モモイロペリカンのカンタ君が、道路に上がってきていた。


撮影:2025/01/14

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トモエガモ

2025-01-19 05:30:49 | 
1月14日に北印旛沼に出かけた。
この日は穏やかな気象で、トモエガモの大群が沼の南側に集まっていた。またそれとは別に、十数羽のトモエガモが西岸の近くに来ていた。
最初にご覧いただくのは、西岸近くに来ていたトモエガモ。

■トモエガモ
Baikal teal

カモ目カモ科トモエガモ属
Sibirionetta formosa
巴鴨/L40CM








上の画像を拡大した。




最後の1枚は、南側にいた大群が一斉に飛び立った時の様子。


撮影:2025/01/14

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ミコアイサ

2025-01-18 05:30:37 | 
今日からしばらくの間、1月14日に坂田ヶ池と北印旛沼で観てきたカモを、ご覧いただきたい。
先ずは坂田ヶ池で観たミコアイサの♂からどうぞ。昨年はもっとたくさんの♂が来ていたが、今年は1羽しか観られなかった。

■ミコアイサ
Smew

カモ目カモ科アイサ属
Mergus albellus
巫女秋沙/L42cm




波紋がきれいなので、自分でお気に入りの1枚。














撮影:2025/01/14
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黒斑山・蛇骨岳、雪上ハイキング

2025-01-15 05:30:40 | 山行・旅行
1月13日、長野・群馬の県境にある車坂峠(標高1973m)から入山し、黒斑山(同2404m)、蛇骨岳(同2366m)を4時間ほどかけて歩いてきた。
(地図をクリックすると大きくなります。)


これまで黒斑山には4回、蛇骨岳には1回、いずれも積雪期に登っていて、今回は自宅から日帰り可能な山として選んだ。
この日の天気予報では、朝夕が晴れで、正午頃が曇りとなっていた。道中、関越自動車道から浅間山がきれいに見えていて、期待が大きく膨らんだ。

さて、黒斑山は初心者でも登りやすい雪山として、雑誌などで度々紹介されている。また蛇骨岳は巳年の干支と絡んで、今年は人気が出ている。そのためハイカーの数は多いと予想していたが、その予想が当たり、私が到着した8時には駐車場がほぼ満車となっていた。何とか空いていた所を探してクルマを駐めた。

8時18分、車坂峠から登山開始。今回は最初からアイゼンを着けて歩いた。


標高を上げていくと左手に黒斑山が見えてきた。


この日は曇っていて写真は白黒画像のようなものがほとんどとなった。その中でたまに陽が差した時間ではカラーらしい写真が撮れた。正面に黒斑山が見えていた。


9時40分、標高2294mの槍ヶ鞘(やりがさや)に着いた時は、上空が雲に被われ浅間山は下半分が見えていた。この後晴れることを期待して先へ進んだ。


槍ヶ鞘からトーミの頭へ向かう登りは一番の急坂だが、短いのでいっきに登れる。汗をかかないようにゆっくり登った。


9時52分、標高2320mのトーミの頭に到着した。短い間に浅間山はまったく見えなくなっていた。


トーミの頭から黒斑山の頂がぼんやりと見えていた。


黒斑山を目指して登っていく。夏道を離れて浅間山に対峙した崖の上の道を歩いたが、まったく浅間山は見えなかった。
10時10分、黒斑山に着いた。小雪が降り始めていた。何も見えなかった。


(参考:これまでに黒斑山で撮影した浅間山の写真)
2020/02/01:


2019/12/21:


2018/01/19:


黒斑山の先の森の中でザックを下ろし、菓子パンとパウチの飲料で昼食を摂った。それほど寒くなくて良かったが、暖かい飲料を持参できなかったのは失敗だった。
天気回復の兆しはなかったものの、この後晴れるかもしれないと微かな期待を胸に、蛇骨岳へ向かった。
10時40分、蛇骨岳に到着した。辺り一面が真っ白だった。


蛇骨岳ではほとんど休憩をとらず、黒斑山へ引返した。
途中で一時青空が覗き、陽が差してきた。黒斑山の稜線が見えていた。


しかし浅間山が顔を出してくれることはなかった。
黒斑山の山頂を過ぎて、噴火監視カメラが設置されている近くで休憩した。10分あまりいたが浅間山が見える気配はなかった。
帰路は中道を通って、12時26分に車坂峠に戻った。
千葉への帰り道、遠くに富士山がきれいに見えていた。浅間山はどうかと振り返ると、半分ほどが見えていた。

(参考)
浅間山の成り立ちと噴火の歴史についてまとめてみた。浅間山北麓ビジターセンターの資料を基に要約すると、次のようになる。
①およそ10万年前に、標高2800mほどの成層火山(黒斑火山)ができた。
②およそ2万4千年前に、黒斑火山が大爆発し、山頂の東半分が山体崩落した。西半分は外輪山として残った(最高峰が黒斑山)。
③およそ2万年前に、新しい噴火とともに平たい山の仏岩火山が誕生した。溶岩円頂丘(溶岩ドーム)である小浅間山・離山(はなれやま)も、この頃に誕生した。
④およそ1万3千年前に、再び大噴火が起こり、大量の軽石と火山灰が噴出し、大規模な火砕流も発生して、浅間高原の広い大地が作られた。
⑤およそ1万年前から、前掛火山が成長を始めた。
⑥天仁元年(1108年)に大噴火し、追分火砕流、上の舞台溶岩流が流れた。山頂が陥没し、内側外輪山ができた(最高峰が前掛山)。
⑦天明3年(1783年)に大噴火し、吾妻火砕流、鎌原土石なだれ、鬼押出し溶岩流などにより、大きな災害となった。前掛火山の内側に中央火口丘ができた(釜山)。
なお現在、浅間山にはレベル2の火口周辺警報が出され、火口から概ね2kmの範囲へは立入は禁止となっている。そのため釜山や前掛山には登ることができず、到達可能な最高地点は黒斑山の2404mとなっている。
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オオカワラヒワ

2025-01-14 05:30:13 | 
先日、散歩の途中に十数羽のオオカワラの群れを観た。
森の端にある樹に止まって、何やら食べていた。食べているのは新芽ではなく、昨年の花の後か果実のように見えたが、樹木の名前も分からないので定かではない。

■オオカワラヒワ
Grey-capped Greenfinch

スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica kawarahiba
大河原鶸/L16cm












帰り際に坂の上から富士山が見えた。こんな所から富士山が眺められるとは知らなかった。20年近く住んでいて初めて見たこの場所からの富士山だった。


撮影:2025/01/10
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ウチに来てくれたジョウビタキ

2025-01-13 05:30:32 | 
近所を散歩して自宅へ戻ってきたら、庭のウメの木にジョウビタキの♀が止まっていた。
我が家でジョウビタキを観るのは久しぶりで、今冬は初めてのことだった。散歩の途中にゴミを拾ったことのご褒美かもしれないと思った。
少し痩せているように見えたのが気になった。

■ジョウビタキ
Daurian Redstart

スズメ目ヒタキ科
Phoenicurus auroreus
常鶲・尉鶲/L14cm








撮影:2025/01/10
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植物クロスワード(56)『日本百名山より8座』の答え

2025-01-12 05:30:00 | クロスワードパズル


タテのカギ
1 標高3776m、日本最高峰の独立峰で、その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られている。
2 紅茶を英語で言うと。
3 保ちつづけること。
5 シラミとともに、代表的な外部寄生昆虫。雌は雄より大きい。
6 六角板状の結晶をなす珪酸塩 (けいさんえん) 鉱物。花崗岩 (かこうがん) などに含まれ、薄くはがれやすい。マイカ、きららなどの別称がある。
7 標高2702m、両白山地の北部に位置する加越山地(加賀山地)の最高峰。富士山、立山とともに日本三名山、日本三霊山の一つ。
9 滋賀県の県庁所在地の市。古くから水陸交通の要地で、東海道・中山道・北陸道の宿駅、また園城寺(三井寺)の門前町として発展した。
12 標高3180 m、日本で5番目に高い山。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は僧の播隆(ばんりゅう)上人。
13 標高2926m、剱岳・立山と並ぶ飛騨山脈(北アルプス)立山連峰の主要峰。大規模な氷河地形の圏谷群は、国の特別天然記念物に指定されている。
15 中国後漢時代末期から三国時代にかけての政治家。字は国山。三国志では、楊戯伝の「季漢輔臣賛」に記載されている。
16 筋肉がつる病気。こむらがえり。
19 富士山、白山とともに日本三名山、日本三霊山の一つ。雄山(標高3003 m)、大汝山(3015 m)、富士ノ折立(2999 m)の三つの峰からなる。
21 国内の活――は111座ある。 その中には、富士山や利尻山、北アルプスの焼岳、阿蘇山など日本百名山のうち34座が認定されている。
22 標高3067mの複合成層火山で、大きな裾野を広げる独立峰。2014年9月27日の噴火では、山頂付近にいた多くの登山客が巻き込まれた。
24 夢や冒険などへの強いあこがれをもつこと。「男の――は女の不満」。
26 木材・竹などを並べて結び合わせ、水に浮かべる物。木材の運搬や舟の代わりに用いる。筆者は小学生の時、これを自作して川を下り、こっぴどく叱られた。
28 植物では、表皮が変化したもの(バラ)や葉・茎・托葉・根が変化した葉針(サボテン)・茎針(サイカチ)・托葉針(カラタチ)・根針(シュロ)などがある。
29 物事を処理すること。特に、物事の善悪・是非などを論じ定めること。「地獄の――も金次第」。
ヨコのカギ
1 2024年の「新語・流行語大賞」の年間大賞。
4 日本絵画史上最大の画派であり、室町時代中期(15世紀)から江戸時代末期(19世紀)まで約400年にわたって活動し、常に画壇の中心にあった専門画家集団。
8 ばあばのパートナー。
10 イタチ科の哺乳類。北海道に導入されたものが逸走、野生化している。
11 目上の男性に呼びかけたり答えたりするときに用いる語。「イエス――」。
12 ダイコン、ニンジン、キャベツなどを売っている店。
14 力のすぐれた勇猛な人。荒っぽい人。
15 ブレーブスからブルーウェーブ、そしてバッファローズに変わったプロ野球の球団。
17 中国第2の大河。流域は古代文明発祥の地。
18 全国の漁獲量の4割以上を島根県の宍道湖産が占めている二枚貝。
20 標高3190mの日本第3位の高峰、奥――を主峰とする山々の総称。剱岳、谷川岳と共に日本三大岩場に数えられている。
23 政府答弁によると「一般には、特定の主義主張に基づき、国家等にその受入れ等を強要し、または社会に恐怖等を与える目的で行われる人の殺傷行為等」。
25 食事の時に酒を飲むこと。
26 「大学院」「日本美術院」の略。
27 旧日本海軍の世界最大の戦艦。昭和16年(1941)竣工 。排水量6万9000トン。昭和20年(1945)、沖縄へ出撃の途中、米機の攻撃により沈没した。
29 最上川と日本海が出会う河口に位置し、北前船の寄港地として古くから栄えた山形県の市。
30 今月は15日が月齢15となる。
31 赤石山脈(南アルプス)北部にある標高3193mの山。富士山に次ぐ日本第2の高峰であり、火山でない山としては日本で最も高い。

過去のクロスワードパズルは、このページ左にあるカテゴリー◆クロスワードパズルからご覧いただけます。

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植物クロスワード(56)『日本百名山より8座』

2025-01-10 05:30:00 | みんなの花図鑑
「日本百名山」は、今から60年あまり前に、作家で登山家の深田久弥氏が選んだ、日本の名山百座を記した山岳随筆集です。
深田久弥氏は、1971年(昭和46年)に登山中に亡くなりました。68歳でした。私はいつの間にか氏の年齢を越えてしまいました。
さて今回は深田久弥氏が選んだ「日本百名山」の中から、8座を選んでマスに埋め込みました。いずれも著名な山で、登山愛好家はもちろん、そうでなくても名前は聞かれたことがあると思います。山の名前は時には複数の呼び名がありますが、今回は「日本百名山」に従いました。
答えは1月12日にアップします。


タテのカギ
1 標高3776m、日本最高峰の独立峰で、その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られている。
2 紅茶を英語で言うと。
3 保ちつづけること。
5 シラミとともに、代表的な外部寄生昆虫。雌は雄より大きい。
6 六角板状の結晶をなす珪酸塩 (けいさんえん) 鉱物。花崗岩 (かこうがん) などに含まれ、薄くはがれやすい。マイカ、きららなどの別称がある。
7 標高2702m、両白山地の北部に位置する加越山地(加賀山地)の最高峰。富士山、立山とともに日本三名山、日本三霊山の一つ。
9 滋賀県の県庁所在地の市。古くから水陸交通の要地で、東海道・中山道・北陸道の宿駅、また園城寺(三井寺)の門前町として発展した。
12 標高3180 m、日本で5番目に高い山。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は僧の播隆(ばんりゅう)上人。
13 標高2926m、剱岳・立山と並ぶ飛騨山脈(北アルプス)立山連峰の主要峰。大規模な氷河地形の圏谷群は、国の特別天然記念物に指定されている。
15 中国後漢時代末期から三国時代にかけての政治家。字は国山。三国志では、楊戯伝の「季漢輔臣賛」に記載されている。
16 筋肉がつる病気。こむらがえり。
19 富士山、白山とともに日本三名山、日本三霊山の一つ。雄山(標高3003 m)、大汝山(3015 m)、富士ノ折立(2999 m)の三つの峰からなる。
21 国内の活――は111座ある。 その中には、富士山や利尻山、北アルプスの焼岳、阿蘇山など日本百名山のうち34座が認定されている。
22 標高3067mの複合成層火山で、大きな裾野を広げる独立峰。2014年9月27日の噴火では、山頂付近にいた多くの登山客が巻き込まれた。
24 夢や冒険などへの強いあこがれをもつこと。「男の――は女の不満」。
26 木材・竹などを並べて結び合わせ、水に浮かべる物。木材の運搬や舟の代わりに用いる。筆者は小学生の時、これを自作して川を下り、こっぴどく叱られた。
28 植物では、表皮が変化したもの(バラ)や葉・茎・托葉・根が変化した葉針(サボテン)・茎針(サイカチ)・托葉針(カラタチ)・根針(シュロ)などがある。
29 物事を処理すること。特に、物事の善悪・是非などを論じ定めること。「地獄の――も金次第」。
ヨコのカギ
1 2024年の「新語・流行語大賞」の年間大賞。
4 日本絵画史上最大の画派であり、室町時代中期(15世紀)から江戸時代末期(19世紀)まで約400年にわたって活動し、常に画壇の中心にあった専門画家集団。
8 ばあばのパートナー。
10 イタチ科の哺乳類。北海道に導入されたものが逸走、野生化している。
11 目上の男性に呼びかけたり答えたりするときに用いる語。「イエス――」。
12 ダイコン、ニンジン、キャベツなどを売っている店。
14 力のすぐれた勇猛な人。荒っぽい人。
15 ブレーブスからブルーウェーブ、そしてバッファローズに変わったプロ野球の球団。
17 中国第2の大河。流域は古代文明発祥の地。
18 全国の漁獲量の4割以上を島根県の宍道湖産が占めている二枚貝。
20 標高3190mの日本第3位の高峰、奥――を主峰とする山々の総称。剱岳、谷川岳と共に日本三大岩場に数えられている。
23 政府答弁によると「一般には、特定の主義主張に基づき、国家等にその受入れ等を強要し、または社会に恐怖等を与える目的で行われる人の殺傷行為等」。
25 食事の時に酒を飲むこと。
26 「大学院」「日本美術院」の略。
27 旧日本海軍の世界最大の戦艦。昭和16年(1941)竣工 。排水量6万9000トン。昭和20年(1945)、沖縄へ出撃の途中、米機の攻撃により沈没した。
29 最上川と日本海が出会う河口に位置し、北前船の寄港地として古くから栄えた山形県の市。
30 今月は15日が月齢15となる。
31 赤石山脈(南アルプス)北部にある標高3193mの山。富士山に次ぐ日本第2の高峰であり、火山でない山としては日本で最も高い。
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ヨシガモ、カンムリカイツブリ

2025-01-08 05:30:00 | 
今回ご覧いただくのは、年末に出かた北印旛沼で観た、ヨシガモとカンムリカイツブリである。
どちらもこの沼では珍しくないが、ずいぶん近くで観られたのが嬉しかった。

■ヨシガモ
Falcated duck

カモ目カモ科ヨシガモ属(日本鳥類目録第8版でマガモ属からヨシガモ属に変更されました)
Mareca falcata
葦鴨/L48cm








■カンムリカイツブリ
Great Crested Grebe

カイツブリ目カイツブリ科
Podiceps cristatus
冠鳰/L56cm
水が透明なので、水かき(弁足)がよく見えた。泳ぐのに特化した足なので、陸上に上がって歩くことははたしてできるのだろうか? 残念ながら見たことがない。








撮影:2024/12/30

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