shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

十三夜と満月、木星が明るい

2023-10-30 08:47:13 | 日記(雑記帳)
10月27日の夜は十三夜でした。
十三夜の月は旧暦九月十三日の夜の月のことで、古来日本ではこの夜の月を愛でる習慣があります。
この時期は空気が澄んで、中秋の名月(旧暦八月十五日の夜の月)の頃より月がきれいに見えると言います。


そして2日後の満月です。撮影したのは日が変わって30日の1時半頃でした。
一月前の中秋の名月とは違い、この月には日本での特別な呼び名はないのかもしれません。北米ではハンターズムーンと呼ばれます。
日本でもよい呼び名があるといいですね。


ご存じの通り、月は自転と公転の周期が同じなので、地球から見えるのはいつもいわゆる表側だけです。
しかし見る時刻によって姿を変え、時計の文字盤が回っていくかのように回転していきます。深夜を過ぎるとウサギの耳が下向きになります。
久しぶりにこんな時刻に月を観ました。

この日は月の近くに木星が輝いていました。星の光度としてはマイナス3等星の輝きだそうです。
木星は11月3日頃に、地球を挟んで太陽と一直線の位置に来ます。そのため見かけの大きさが大きくなり、特に明るく見えます。
左の写真が27日に撮ったもの、右が30日の深夜に撮ったものです。ガリレオ衛星の位置がずいぶん違います。
 

今朝はいくぶん寝不足ですが、折角の快晴ですので寝てはいられません。
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キンクロハジロが渡来しました

2023-10-26 05:29:41 | 
市内にある調整池のひとつにキンクロハジロが来ていました。先週ヒドリガモを観た池とは別の池です。
全部で12羽です。
先週は見かけなかったので、ここ1週間以内に来たようです。

■キンクロハジロ
Tufted duck

カモ目カモ科ハジロ属
Aythya fuligula
金黒羽白/L40cm


群れは♂・♀が混在しているようで、少なくとも5羽は♂のようでした。


12羽とも池の中心付近で休んでいて、潜水する姿は観られませんでした。


一方先週ヒドリガモ8羽が観られた池では、ヒドリガモ1羽とカルガモ3羽が確認できました。
 

毎年オオハクチョウが渡来する七次川調整池では、渡り鳥の姿は観られませんでした。
2023/10/25


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第27回久弥祭と富士写ヶ岳(ふじしゃがだけ、標高942m)記念登山に参加しました

2023-10-24 11:23:26 | 山行・旅行
作家で登山家の深田久弥氏を偲ぶ「第27回久弥祭」が、10月22日富士写ケ岳の登山口近くの加賀市山中温泉枯淵町の九谷ダム広場で開かれました。
深田久弥氏は同市の出身で、12歳の時に富士写ケ岳に初めて登り、健脚だと褒められたことがきっかけで登山に興味を持ちました。そのことから富士写ケ岳は、日本百名山の「原点の山」と呼ばれています。
今年の久弥祭には山の編集長として知られる、山と渓谷社の萩原浩司氏も参加され、好天に恵まれたこともあり大勢の参加者がありました。

私は前日に実家に立ち寄った後、弟と一緒に久弥祭と記念登山に参加しました。先ずは飛行機での移動の様子からお話ししたいと思います。
羽田空港から小松空港に向かう飛行機は、東京湾に向かって飛び立った後、高度を上げながら反時計回りに旋回して東京上空を抜けて行きました。翼の先に富士山がきれいに見えました。


富士山のアップです。


飛行機は秩父山地の上を飛び、機窓から雲取山がよく見えました。
下の写真は甲府盆地近くから見た富士山です。


次の写真では北八ヶ岳を見ています。手前に横岳から赤岳に続く尾根が見えます。赤岳の右には阿弥陀岳が見えます。


続いては諏訪湖です。ルートマップを見ると、この後松本空港上空から北アルプスの上空に入っていきます。


しかし残念ながら飛行機は雲の中に入り、視界がなくなりました。飛行機が高度を下げていくと、雲の合間からいくつかのダム湖と川の流れが見えました。下の写真は着陸間際に見た手取川です。晴れていれば奥に白山が見えるのでしょうが、この日は見えませんでした。


21日には深田久弥生誕120年記念の講演会と座談会にも参加しました。
講演は萩原浩司氏が「深田久弥と日本百名山」という演題で話されました。百名山の中の10座についてスポットライトを当て、深田氏がどのように登り感じたかを紹介されました。また萩原氏自身が撮られた百名山の写真も多く拝見できました。
座談会は萩原氏が座長をされ、韮崎白鳳会顧問の秋山泉氏、深田クラブ事務局長の大久保博氏、日本山岳会会員の中川博人氏がお話されました。お三方はいずれも深田氏と深い関わりがある方ですが、特に中川氏は深田氏と笈ヶ岳の山行を共にされていて、その時の様子を細かくお話しされたのが印象的でした。

22日の久弥祭の後には富士写ケ岳記念登山も行われ、枯淵登山口から富士写ヶ岳を目指して50人ほどが登りました。


登山ルートは九谷ダムを渡ってからは急登が続きます。距離は片道3km、標高差は840mです。前夜に雨が降ったことでとても滑りやすい道になっていました。


50人もが登るので、先頭が山頂に着いてから最後尾が到着するまで1時間半ほどの時間差ができました。
 

途中登山口付近でミゾソバを、標高500mから650mにかけてアキノキリンソウとママコナが咲いているのを観ました。
またミヤマシキミとツルアリドオシの赤い実を複数観ました。
下の写真は紅葉したマンサクと、ナナカマドの赤い実です。


私たちはコースタイムの2時間どおり歩いて10時40分過ぎに山頂に着きました。すでに15人ほどが山頂にいました。


私にとって3回目の富士写ヶ岳登頂です。過去の2回はいずれも積雪期でしたので、ずいぶん印象が違いました。
これまで雪の中から上半分だけが見えていた深田久弥氏の写真と名前が入った方位盤は、全形を初めて見ることができました。


この日は山頂から白山がよく見えたのが何よりのご褒美でした。


私たちが山頂についてから1時間ほどして、萩原氏を含む大勢が上がってきました。O氏が一升瓶に入ったワインを持ってこられました。
萩原氏のご発声で献杯をして、その後は萩原氏を囲んで撮影会が続きました。萩原氏は笑顔を絶やさず応じていらっしゃいました。

私たちはご一行に先んじて下山しました。下山のタイムもコースタイムの1時間半どおりでした。
下りてから見上げた富士写ヶ岳です。


この日は麓からも白山がよく見えていて、山に登らず深田久弥氏ゆかりの地を訪ねた皆さまもきれいな白山をご覧になってご満足だったそうです。
翌23日は曇っていて、帰路に機窓から白山が見られなかったのが、私にとって唯一残念なことでした。


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散歩で見かけた鳥

2023-10-19 05:30:11 | 
市内の調整池の様子を観るのを兼ねて、住宅地、公園などを歩いてきました。
見かけた鳥を列挙します。

■エナガ
Long-tailed tit

スズメ目エナガ科
Aegithalos caudatus
柄長/L14cm








■シジュウカラ
Japanese tit

スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm


■コゲラ
Japanese Pygmy Woodpecker

キツツキ目キツツキ科アカゲラ属
Dendrocopos kizuki
小啄木鳥/L15cm




■その他
住宅地でメジロ、シジュウカラ、スズメ、ヒヨドリ、キジバトを観ました。
公園では多くのヒヨドリを観ました。ハシボソガラスも観ています。
前日とは違う調整池に行ったところ、渡り鳥の姿は見えなくて、カワウ、アオサギ、カルガモを観ました。
 

 

 

まだまだ蚊が多くて難儀しました。
驚いたことにアブラゼミが1頭飛んでいました。10月にアブラゼミを観たのは初めてです。

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ヒドリガモが渡来しました

2023-10-18 05:29:47 | 
市内にある調整池のひとつにヒドリガモが来ていました。
全部で9羽いました。
先週は見かけなかったので、ここ数日で渡来してきたようです。


9羽の中には♂・♀が混在していて、手前は♂、真ん中は♀のようです。


下の写真では手前の2羽は♂ですが、そのうち一羽の頭の後ろが緑がかって見えました。
もしかしたらアメリカヒドリとの雑種かもしれません。
奥の1羽は♀です。


昨年観たところでは、この池でヒドリガモが越冬していました。
この9羽が越冬するのか、あるいは一時的に滞在して別のところへ行くのかは分かりません。
継続して観ていきたいと思います。


なお、この池でカルガモ2羽も確認できました。
また、別の池の様子については、別途書いていこうと思います。
2023/10/17

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キンモクセイ(モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹)

2023-10-16 12:07:00 | みんなの花図鑑
10月14日那須から帰ったら、キンモクセイの芳香が玄関先で迎えてくれました。


香りを最初に感じたのは12日で、その時は花がまだ蕾で緑色を帯びていました。
翌13日は山に出かけていて開花を確認できていません。


我が家でのキンモクセイの開花は、年によってかなりばらつきがあります。
2018年は9月29日、2019年は10月15日、2020年は10月2日、2021年は9月14日(この年は二度咲きして2度目は10月3日)、2022年は9月29日でした。


キンモクセイの花芽分化は8月上旬で、その後の気温の変動により開花時期が決まります。気温が低いと開花時期は早まります。
今年の開花が遅れたのは、9月に残暑が続いたせいだと思います。
関西より関東の方が早く咲くのは、関東の方が気温が低いためで、これは例年そのようです。


キンモクセイ(金木犀)は晩秋の季語です。
キンモクセイが咲き出すと、秋のステージが1幕先へ進んだように感じられます。
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塩原温泉で観た草花と鳥

2023-10-15 15:42:36 | みんなの花図鑑
10月13日、那須岳から下りて塩原温泉に泊まりました。
宿の近くに草花がいくつか咲いていました。

こちらはミゾソバ(タデ科イヌタデ属の一年草)でしょうか。生えていたのは山際の湿地で、小群落を作っていました。
茎を触ってみました。茎には全面的に毛が生えていましたが、それほど硬くありませんでした。タデ科の仲間は名前がよく分かりません。




こちらはツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草)だと思います。先ほどのタデ科の花と並んで生えていました。




このキク科の花は名前が分かりません。道端にたくさん咲いていました。



日が暮れた後、宿の窓からムササビが飛ぶのを観ました。
ムササビはテレビで観たことはあったものの、実物を観るのは初めてでした。目の前を横切ってクヌギの樹に止まり、すぐに姿が見えなくなりました。

翌朝、まだ暗いうちには、小鳥の姿が見えました。
近くに来てくれたのはカケスでした。








那須は登山の他にも野外活動が楽しめる、野性味にあふれたところのようでした。

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紅葉の那須岳ハイキング

2023-10-14 17:24:35 | 山行・旅行


10月13日、那須岳の紅葉が見頃と聞いて、ロープウェイを使って茶臼岳を周回してきました。
紅葉の写真を中心に、ご覧いただきたいと思います。

先ずは茶臼岳(標高1915m)の標柱と山頂の様子です。たくさんのハイカーが来ていて、標柱の写真を撮るのも順番待ちでした。
 

お鉢(噴火口)を周ると、北側の眼下に峰の茶屋跡避難小屋が見えてきます。この後避難小屋に向かって下ります。
またここからは那須岳の縦走路が一望できます。右に見える急峻な峰が朝日岳(標高1896m)、左奥に見えるなだらかな山が三本槍岳(同1917m)です。


朝日岳の山頂に立つ人が見えました。今回は朝日岳には向かわず、峰の茶屋跡から下山します。


岩場を下りながら、何枚も写真を撮りました。


ロープウェイ山頂駅から山頂に向かう途中で観たドウダンツツジ(?)の紅葉と、峰の茶屋跡へ下る途中で観たシラタマノキです。
 

だいぶ下りてきました。まもなく避難小屋です。避難小屋から右に向かって下山します。


写真中央奥が朝日岳です。先週4人の方が低体温症で亡くなられました。ご冥福をお祈りしました。


下っていくと朝日岳から鬼面山(きめんざん)にかけて広がる紅葉が見えてきます。


途中立ち止まって何枚も写真を撮りました。




手前の樹木はナナカマドです。


この日歩いた距離は3.9km、累計標高差は登り232m、下り526mでした。


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植物クロスワード(40)『白山で観られる植物』の解答

2023-10-12 05:30:00 | クロスワードパズル


タテのカギ
1 練乳風味のアイスにフルーツをトッピングした鹿児島県の氷菓。最近は全国的に知られるようになってきた。
2 神を祭る建物。神社。
3 ――の道は蛇。
5 アメリカ航空宇宙局の略称。
6 8の――は16。
7 空を飛ぶ雁の列。
8 (バラ科――属の落葉高木)
 
9 (サクラソウ科サクラソウ属の多年草)
 
12 組み上げた活字の版を入れる木製の浅い箱。
13 (――科――属の多年草)
 
14 goに対する went、comeに対する cameは?
17 アウトの対義語。
18 道路運送車両法には、「車体の外形その他自動車の形状は、鋭い突起がないこと、回転部分が突出していないこと等」を定めた――規制がある。
20 勝って――の緒を締めよ。
22 2023年3月期の売上高が23兆円の日本を代表する自動車会社。
26 「下界にあって山頂にはない」「エーゲ海にあって日本海にはない」「美容外科にあって美容皮膚科にはない」ものな~んだ?
27 (セリ科シシウド属の多年草)
 
29 (トウダイグサ科トウダイグサ属の多年草)
 
30 植木屋さんや電気屋さん、時にカメラマンも使う道具。安全に使って墜落・転落災害をなくしましょう!
32 7月15日を中心に祖先の冥福を祈る仏事、盂蘭盆 (うらぼん) 」の略。
33 自分が生まれ育った土地。故郷。
34 (セリ科カワラボウフウ属の多年草)
 
36 鳥の羽などを針に巻いてえさに見せかけた擬餌針 (ぎじばり) 。
38 オフの対義語。
39 フランス語でジュワン、ドイツ語でユーニ、スペイン語でフニオ、英語では?
41 ふるさと納税は生まれた故郷や応援したい自治体に――ができる制度。
42 見通せる距離が1km以上なら靄(もや)。 見通せる距離が1km未満なら――。

ヨコのカギ
1 (キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)
 
4 (キク科ニガナ属の多年草)
 
9 藤田まことが、晴らせぬ恨みを金銭で晴らす、主人公の――中村主水を演じた『必殺シリーズ』は今でも人気が高い。
10 明瞭な乾季をもつ、熱帯・亜熱帯地方にみられる草原。雨季にはイネ科の丈の高い草が茂り、低木も点在する。
11 ミソハギ科の落葉高木。漢字で書くと石榴。
12 ウクライナのクリミア攻撃、――ならロシアは核使用も辞さずとしている。
15 交通系ICカード、JR東日本はスイカ。JR西日本は?
16 大型の哺乳類。出遭わないようにするには、鈴を鳴らす、時々手を叩く、時々掛け声をあげるなどで、人間の存在を早期に知らせることである。
17 関西語の「――すな」をあえて標準語に訳すと、「余計なお節介は止めておけ」ということかしら?これこそ――でした。
19 2026年の十二支。
20 中国古代の王朝。前202年、高祖劉邦 (りゅうほう) が建国。
21 ♪――の中にはビスケットが一つ ――をたたくとビスケットは粉粉(こなごな)。替え歌です。
23 旧約聖書にあるアダムの肋骨から造られた人類最初の女の名。
24 (セリ科シラネニンジン属の多年草)
 
25 人気の漫画家、イラストレーター。アメーバブログで「ママまっしぐら!」を連載中。
28 大型の哺乳類。美味のキノコ、トリュフを見つけるのに使われる。
29 9月まで放映された朝ドラ『らんまん』の主人公・万太郎の祖母の名前。松坂慶子が演じた。
31 雌牛の英語名。
32 送られた原稿や投稿を採用せず、雑誌等に掲載しないこと。
33 物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ。
35 嫌だと思う気持ち。気の進まないこと。
37 (キク科――属の多年草)
 
39 からだの栄養となること。
40 温泉街を散歩する際は浴衣に――が標準スタイル。
42 マイナポイントを最大2万ポイント――するキャンペーンの申込期限は9月末で終了した。
43 (ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草)
 
44 (リンドウ科リンドウ属の越年草)
 

次回のテーマを思案中です。よいテーマがありましたら教えて下さいませ。
過去のクロスワードパズルは、このページ左にあるカテゴリー◆クロスワードパズルからご覧いただけます。

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植物クロスワード(40)『白山で観られる植物』

2023-10-10 05:30:00 | クロスワードパズル
今回のテーマは『白山で観られる植物』です。植物クロスワードが40回目に当たりますので、マスの数を増やしました。
マスの中に『白山』と書いたものが3つ、『深山』と書いたものが3つありますので、それぞれ『ハクサン』、『ミヤマ』の文字を当てはめて読んで下さい。

植物クロスワードは『検索あり』です。どうぞご自身のペースでお楽しみくださいませ。
shuの花日記の『白山花紀行』を参考にされるとよいと思います。
解答は10月12日にアップします。それでは、どうぞお楽しみくださいませ。



タテのカギ
1 練乳風味のアイスにフルーツをトッピングした鹿児島県の氷菓。最近は全国的に知られるようになってきた。
2 神を祭る建物。神社。
3 ――の道は蛇。
5 アメリカ航空宇宙局の略称。
6 8の――は16。
7 空を飛ぶ雁の列。
8 (バラ科――属の落葉高木)
 
9 (サクラソウ科サクラソウ属の多年草)
 
12 組み上げた活字の版を入れる木製の浅い箱。
13 (――科――属の多年草)
 
14 goに対する went、comeに対する cameは?
17 アウトの対義語。
18 道路運送車両法には、「車体の外形その他自動車の形状は、鋭い突起がないこと、回転部分が突出していないこと等」を定めた――規制がある。
20 勝って――の緒を締めよ。
22 2023年3月期の売上高が23兆円の日本を代表する自動車会社。
26 「下界にあって山頂にはない」「エーゲ海にあって日本海にはない」「美容外科にあって美容皮膚科にはない」ものな~んだ?
27 (セリ科シシウド属の多年草)
 
29 (トウダイグサ科トウダイグサ属の多年草)
 
30 植木屋さんや電気屋さん、時にカメラマンも使う道具。安全に使って墜落・転落災害をなくしましょう!
32 7月15日を中心に祖先の冥福を祈る仏事、盂蘭盆 (うらぼん) 」の略。
33 自分が生まれ育った土地。故郷。
34 (セリ科カワラボウフウ属の多年草)
 
36 鳥の羽などを針に巻いてえさに見せかけた擬餌針 (ぎじばり) 。
38 オフの対義語。
39 フランス語でジュワン、ドイツ語でユーニ、スペイン語でフニオ、英語では?
41 ふるさと納税は生まれた故郷や応援したい自治体に――ができる制度。
42 見通せる距離が1km以上なら靄(もや)。 見通せる距離が1km未満なら――。

ヨコのカギ
1 (キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)
 
4 (キク科ニガナ属の多年草)
 
9 藤田まことが、晴らせぬ恨みを金銭で晴らす、主人公の――中村主水を演じた『必殺シリーズ』は今でも人気が高い。
10 明瞭な乾季をもつ、熱帯・亜熱帯地方にみられる草原。雨季にはイネ科の丈の高い草が茂り、低木も点在する。
11 ミソハギ科の落葉高木。漢字で書くと石榴。
12 ウクライナのクリミア攻撃、――ならロシアは核使用も辞さずとしている。
15 交通系ICカード、JR東日本はスイカ。JR西日本は?
16 大型の哺乳類。出遭わないようにするには、鈴を鳴らす、時々手を叩く、時々掛け声をあげるなどで、人間の存在を早期に知らせることである。
17 関西語の「――すな」をあえて標準語に訳すと、「余計なお節介は止めておけ」ということかしら?これこそ――でした。
19 2026年の十二支。
20 中国古代の王朝。前202年、高祖劉邦 (りゅうほう) が建国。
21 ♪――の中にはビスケットが一つ ――をたたくとビスケットは粉粉(こなごな)。替え歌です。
23 旧約聖書にあるアダムの肋骨から造られた人類最初の女の名。
24 (セリ科シラネニンジン属の多年草)
 
25 人気の漫画家、イラストレーター。アメーバブログで「ママまっしぐら!」を連載中。
28 大型の哺乳類。美味のキノコ、トリュフを見つけるのに使われる。
29 9月まで放映された朝ドラ『らんまん』の主人公・万太郎の祖母の名前。松坂慶子が演じた。
31 雌牛の英語名。
32 送られた原稿や投稿を採用せず、雑誌等に掲載しないこと。
33 物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ。
35 嫌だと思う気持ち。気の進まないこと。
37 (キク科――属の多年草)
 
39 からだの栄養となること。
40 温泉街を散歩する際は浴衣に――が標準スタイル。
42 マイナポイントを最大2万ポイント――するキャンペーンの申込期限は9月末で終了した。
43 (ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草)
 
44 (リンドウ科リンドウ属の越年草)
 

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浅草岳・秋のハイキング(後編)

2023-10-08 05:30:07 | 山行・旅行
10月3日に新潟・福島の県境にある浅草岳(標高1586m)を歩いて来た。
前編では山頂までの様子をご覧いただいた。後編は山頂からスタートする。


浅草岳の山頂には一等三角点が設けられていた。


ここからは、360°の大展望が楽しめた。
先ずは南に見える田子倉湖をご覧いただきたい。前編でも述べたがそこからも浅草岳に至る登山道がある(田子倉コース)。山頂で出会った1名はそこを登ってこられたとのことだった。


次は田子倉湖から北に流れる只見川流域を見ている。この川に沿ってJR只見線と国道262号が走っている。只見川は北東に向かって流れ、喜多方市の西で阿賀川に合流する。


次は浅草岳から見て北東にある守門岳(標高1537m)を見ている。守門岳には3つの峰がある。


最後は浅草岳から南に見える、尾瀬の双耳峰で東北一の高山・燧ヶ岳(同2356m)と、その東(左)に見える関東一の高山・日光白根山(同2578m)を見ている。
その他の山については、また後ほどご紹介したい。


さて、山頂を後にして再びお花畑の跡を歩いた。

花が終わったイワショウブ(チシマゼキショウ科イワショウブ属の多年草)がたくさん観られた。

既に一部のイワショウブは、果実が赤く熟してきていた。


木道を歩いていると、まだ花が咲いているイワショウブがあった。


こちらはイワイチョウ(ミツガシワ科イワイチョウ属の多年草)の群落だ。もうすぐ鮮やかに色づくことだろう。

稜線からの景色をご覧いただきたい。北側斜面はなだらかで、草紅葉が広がっていた。
ちなみに広がる草原を「浅い草」と見立てたことが、浅草岳の名前の由来といわれている。


一方南側は切れ落ちていて、谷を挟んで急峻な鬼ヶ面山の東壁が見えていた。
この山を経由して六十里越登山口に達する縦走コースがあるが、途中細尾根や絶壁などがあり、かなりの難コースのようだ。


10月だというのに谷に雪が残っていた。


鬼ヶ面山の向こうに1400m級の山並みを挟んで越後三山が見えていた。中央が越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳)、右が八海山、左に雲がかかっている山が中ノ岳のようだ。


今一度草原に目を移そう。



草原にはエゾオヤマリンドウが散らばっていた。


アザミも観られた。


キンコウカ(キンコウカ科キンコウカ属の多年草)が岩場に生えていた。草原の草紅葉の主役がキンコウカのように思えた。

11時44分に前岳の分岐に戻ってきた。師匠が縦走路を見に出かけたので、その間私は付近で写真を撮っていた。


振り返って観た浅草岳はなかなか雄大だ。



草紅葉の主役はやはりキンコウカのようだった。


アジサイ科の樹木を見つけた。花は終わっても萼片が残っていた。

師匠が戻ってきて木道を先へ進んだ。先に見えるピークがカヘヨノボッチのようだ。
ちなみにカヘヨノボッチとは「嘉平さんが猟をしていた熊穴が近くにある尖ったところ」という意味らしい。


 
ユリ科の植物の果実を見つけた。ヒメサユリだろうか。


色づいた広葉樹も所々で観た。

もうすぐカヘヨノボッチだ。一旦登りになる。


12時3分、カヘヨノボッチ(標高1485m)に到着した。ここにも三角点があった。
カヘヨノボッチでは15分休憩した。


カヘヨノボッチをを後にして、だいぶん下ったところで、白い花(?)を観た。
よく見ると蔓性の植物(写真左)が、別の樹木(写真右)に絡みついて、その大半を覆っていた。
 
いずれもどこかで見たように思うが、名前が分からなかった。

赤い実を見つけた。
 
ツルアリドオシ(アカネ科ツルアリドオシ属の多年草)だろうか。

今度は青い実だ。

ユズリハ(ユズリハ科ユズリハ属の常緑高木)だろうか。だとすると福島県が北限なので、ほぼ北限に近いことになる。

13時16分、浅草の鐘があるところに到着した。二人で一度ずつ鐘を撞いた。


付近にはアキアカネがたくさんいた。もうそろそろ里へ下る季節のはずだが。


赤トンボがいる風景。


すぐに桜ゾネ広場に出て、そこから出発地の駐車場までは林道を歩いた。林道は前日に草刈りがされたような状態に見えた。


大きなアザミが咲いていた。


こちらはゴマナだ。この花は草刈りの対象になっていた。


トリカブトの仲間も見られた。一部は草刈りの対象になっていた。


サラシナショウマも、草刈りの対象になっていた。




こちらはアキギリほどの大きな花をつけていたが、アキギリとは葉の形がまったく違った。

調べてみたら、オニシオガマ(ハマウツボ科シオガマギク属の多年草)のようだった。

こちらはお馴染みのダイモンジソウ(ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草)。


こちらもお馴染みのススキだ。といっても自宅の近くでは見ることがなくなったので、見られて嬉しかった。


ネズミモチ平駐車場には14時13分に戻った。
ちなみに暖地を好むネズミモチ(モクセイ科イボタノキ属の樹木)は、山渓ハンディ図鑑やウィキペディアによると、関東地方以西に分布しており、この辺りには生えていないはずだ。
この地名の名前の由来を調べたが、結局分からなかった。

登山口から7kmほど離れた浅草山荘で汗を流して、帰路についた。

浅草岳・秋のハイキング(完)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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浅草岳・秋のハイキング(前編)

2023-10-07 05:30:22 | 山行・旅行
毎年9月の終わり頃に、山の師匠とどこかの山に出かけている。
今年は師匠の都合で、日程が10月初旬にずれ込んだ。そして最終的に天気を観て10月3日の登山の日に出かけることとなった。
出かけたのは新潟県と福島県の境に位置する浅草岳(標高1586m)だ。


師匠は以前この山を会津側(南側)から眺めて、急峻な山容に魅力を感じたらしい。確かに地図を見ると等高線がとても混み合っている。
しかし今回歩いたのは魚沼からで、距離7.5km、累計標高差750mほどの中級者コースだ。それでも十分に登り甲斐があった。

10月3日、8時3分にネズミモチ平の駐車場を出発した。


先ずは林道を10分ほど歩く。最初に観た花はこの花だった。

画像検索ではヤマクルマバナが示唆されたが、私にはヒメオドリコソウ(シソ科オドリコソウ属の二年草)のように見えた。ただしヒメオドリコソウの花期は3~5月なので心許ない。

続いて観たのはこの花だった。

こちらはゴマナ(キク科シオン属の多年草)で間違いないだろう。林道脇にたくさん咲いていた。

3つめはやはりキク科の花だった。
 
倒れているので分かりにくいと思うが、アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属の多年草)だと思った。

林道は右に折れて西へと続いていたが、そこから分かれて登山道に入った。よく整備された歩き易そうな道だった。
 

登山道を18分歩いて1つ目の沢を渉った。


沢を渉るとこの花が咲いていた。

カメバヒキオコシ(シソ科ヤマハッカ属の多年草)だと思ったが、あるいは花が大きいので同属のタイリンヤマハッカかもしれない。
花が咲いているのを観たのはこの辺りだけだった。

さらに10分ほど歩いて2つめの沢を渉った。ここが山頂までの最後の水場なので、師匠は水を補給した。私はザックに2L以上持っていたのでそのまま先へ進んだ。


沢を渉ってすぐに咲いていたのはこの花だ。
 
サラシナショウマ(キンポウゲ科サラシナショウマ属 の多年草)だ。帰路に歩いた林道でいくつか観たが、登山道で観たのはここだけだった。

登山道はブナの混合林の中を通り、徐々に傾斜を増していった。しかし最後までよく整備されていて、歩きやすかった。


この実はなんだろう。

かじってみたらすごく渋かった。画像検索ではアブラチャン(クスノキ科クロモジ属の落葉低木)が示唆された。


こちらはムシカリ(ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木)の果実だ。ムシカリは登山道でたくさん見かけた。

守門岳(すもんだけ)が見えるところで15分ほど休憩し、朝食に用意していたパンを食べた。


この後急登がしばらく続き、やがて樹林帯を抜けて主稜線が見えてきた。ここでも5分ほど休んだ。


歩みを止めると足元に赤い実が見えた。

自信はないが、ミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木)のように見えた。
⇒なつみかんさんから、アカミノイヌツゲではないかと教わりました。なつみかんさんありがとうございました。


こちらはマイヅルソウ(キジカクシ科マイヅルソウ属の多年草)の果実のように思えた。


イワカガミ(イワウメ科イワカガミ属の多年草)のような葉もたくさん観られた。季節を変えてまた来てみたいものだ。

遠くに見えるのは越後山脈のようだった。


10時19分、前岳の分岐に着いた。ここでも休憩を取り、いよいよ浅草岳に向けて主稜線に取付いた。


主稜線は幅が広く、所々にお花畑の跡が観られた。



夏にはたくさんのお花が観られたことだろう。しかしこの時期に咲いていたのはエゾオヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属の多年草)ばかりだった。

お花畑の中の道は木道が整備されていた。右側(南側)に田子倉湖が見えた。師匠が登りたかった道はそこを起点にしている。


10時45分、浅草岳の山頂に着いた。山頂は広くて見晴らしもよかった。2名の登山者が休んでいた。
山頂では40分あまり休憩し、昼食を摂った。私はカップ麺を食べて、師匠はおにぎりだった。デザートにリンゴを食べた。




長くなるのでこの続きは後編でご覧いただきたい。

後編に続く。
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アキアカネ他

2023-10-01 20:45:32 | 昆虫・クモ
庭にクロアゲハが来ていました。カメラを持って出ましたが、クロアゲハは去っていて撮れませんでした。
再来を待つこと28分、蚊に刺されながら頑張りましたが、駄目でした。

■アキアカネ
我が家では絶滅危惧種かと思っていましたが、観ることができました。







■キチョウの仲間










■セセリチョウの仲間




■アゲハチョウの幼虫
久しぶりに出会いました。10分ほど目を離したら行方不明になりました。


■ジョロウグモ
このクモが出てきたら季節は秋です。




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