shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

ヤハズエンドウ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-30 06:29:44 | みんなの花図鑑
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)は、マメ科ソラマメ属の越年草です。
一般的には、カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名の方が知られているようです。

本州から四国・九州・沖縄にごく普通に生育し、秋に発芽し、春になると高さ60-150cmに達するようです。
我が家では、いつの間にか芝生の隙間に根を下ろし、春に芝生が伸びる前に生育し紫色のお花をつけます。高さは10cmにも達することなく抜き取られますが、それでもお花をつけています。

私は、長い間この花を、あまりにも小さいのでスズメノエンドウだと思っていました。でも、スズメノエンドウは背丈はカラスノエンドウとさほど変わらないものの、花色は白紫色だと分かりました。とんでもない勘違いでした。
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レモン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-29 10:12:43 | みんなの花図鑑
レモン(檸檬)は、ミカン科ミカン属の常緑低木です。

レモンといえば、地中海やカリフォルニアのイメージがありますが、原産地はヒマラヤ東部だそうです。
最近の栽培種はトゲのないものが多いようです。我が家のは品種は分かりませんが、頑丈なトゲがあります。

今年は暖かいせいか、昨年より1週間ほど早くお花が咲き出しました。そして、昨年よりずっと多くお花があります(まだ、つぼみが多いですが・・)。
私の観察では、1年ごとにお花が多い年と少ない年を繰り返しているようです。今年は多い年です。このまま順調に実を付けてほしいものです。
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シラユキゲシ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-24 08:34:23 | みんなの花図鑑
シラユキゲシ(白雪芥子)は、ケシ科、エオメコン属の多年草です。原産地は中国東部で、別名スノーポピーとも呼ばれています。

日陰に強く、やや湿った場所を好むようで、我が家ではレモンの木の木陰に植えてありますが、毎年少しずつ増えているようです。

この時季、チューリップなどの華やかな主役が終わった後、バラが咲き出すまで我が家の庭はちょっと寂しいです。そんな中、シラユキゲシは長い期間咲き続けていて、目を楽しませてくれています。


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タチツボスミレ - 筑波山

2018-04-22 18:42:36 | みんなの花図鑑
タチツボスミレ(立坪菫)は、スミレ科、スミレ属の多年草です。

ごく身近に見られるスミレ類の一つで、丸いハート形の葉と立ち上がる茎が特徴です。

筑波山の男体山周辺には、タチツボスミレが多く見られます。

今日は御幸ヶ原周辺は大勢の登山客で賑っていましたが、自然研究路は空いていて、落ち着いて写真を撮ることもできました。
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ニリンソウ - 筑波山

2018-04-22 18:18:41 | みんなの花図鑑
ニリンソウ(二輪草)は、キンポウゲ科、イチリンソウ属の多年草です。

筑波山を代表するお花のひとつです。

今日は、旧ユースホステル跡から御幸ヶ原へ上がり、自然研究路を歩きました。標高700mを越えたあたりから登山道の脇にニリンソウの群落が次々と現れ、目を楽しませてくれました。
表登山道の喧騒とは裏腹に、裏登山道は空いていて、お花を見ながらゆっくりと歩けました。

所々にカタクリがまだ咲き残っていたり、タチツボスミレが鮮やかだったり、楽しい山行になりました。


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ミヤコワスレ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-21 09:58:34 | みんなの花図鑑
ミヤコワスレ(都忘れ)は、キク科、 ミヤマヨメナ属の多年草です。

野生種のミヤマヨメナをもとに改良された園芸種で、原種は淡青色ですが、改良されたミヤコワスレには淡青色だけでなく、青やピンク、白があります。

我が家には、青とピンクのミヤコワスレが半日陰に植えてありますが、今年は青の生育が悪く、ピンクは2週間ほど前から元気に咲いています。
青の生育が悪いのは、周りをスズランに囲まれて日当たりが悪かったせいだと思います。

ミヤコワスレの名は、「都を忘れることにしよう」という思いから名づけられたと言います。
昨日は、久しぶりに都内へ出ましたが、出るたびに人の多さに疲れてしまいます。生活の方は、都をとっくに忘れているように思いました。
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モッコウバラ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-20 12:12:37 | みんなの花図鑑
モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)は、中国原産のバラです。

我が家の庭のモッコウバラが、ほぼ満開になりました。

家人が生花用に手前の枝を数本切り取りました。まだつぼみも多く、満開の写真は先伸ばししたいのですが、さらに枝を切られそうなので撮影することにしました。

今日は暖かく、予想気温は25℃です。すでに汗ばむ陽気になってきました。

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スズラン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-20 09:08:36 | みんなの花図鑑
スズラン(鈴蘭)は、キジカクシ科、スズラン亜科、スズラン属に属する多年草です。

我が家の庭で4月の初めに咲き始めたスズランですが、半日陰に植えたものもお花が咲き出して、賑やかになってきました。
花日記には、今月11日に続き2回目の登場です。

今日は、午前中にアサガオの種まきをし、午後は友人を見舞いに病院へ行ってきます。バスの便はありますが、電車の駅からは結構離れているので、散歩がてら歩こうかと思います。
陽ざしが強く、紫外線対策が必須です。
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コデマリ - 近所の散歩道(千葉県白井市)

2018-04-20 06:47:46 | みんなの花図鑑
コデマリ(小手毬)は、バラ科、シモツケ属の落葉低木です。

原産地は中国中南部で、日本には古くに渡来し、江戸時代初期から観賞用に栽培されてきました。
和名は花序を、小型の手まりに見立てたものです。

近所の散歩道では、例年4月末に咲き始めますが、今年は1週間ほど早いように思います。
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ツツジ - 中木戸公園(千葉県白井市)

2018-04-19 10:17:52 | みんなの花図鑑
ツツジ(躑躅)は、ツツジ科、ツツジ属の樹木で、シャクナゲを除くと主に落葉性の低木です。

野生種の種類も多いですが、それらを交配して作られた園芸種の種類が数多くあります。

例年、大型連休の頃に見頃を迎える、近所の公園のツツジが既に見頃となりました。
今朝は青空が広がり、散歩されておられる方も多かったです。
まだ雨に濡れているツツジに朝陽が当たり、いっそう輝いて見えました。










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ナデシコ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-18 13:48:00 | みんなの花図鑑
ナデシコ(撫子、瞿麦)は、ナデシコ科、ナデシコ属の多年草です。

今朝は、昨日からの雨が降り続き、庭に出ることもなく過ごしていたら、息子からメールが届き、嫁が破水して近所の産婦人科に入院したとのこと。
私が病院へ出かけた時には、嫁はすでに分娩室に移っていて、病室には息子がひとり待っていました。
しばらくするとドアが開き、看護師さんが「おめでとうございます」と声をかけてくださいました。元気な女の赤ちゃんでした。

さて、ナデシコですが、「枕草子」には、「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」とあり、古くから愛されたお花のようです。
花言葉には、「純愛」「無邪気」「純粋な愛」「いつも愛して」「思慕」「女性の美」などがあります。

雨に打たれても、けなげなお花を咲かしてくれているナデシコ。大好きなお花です。


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モッコウバラ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-17 09:13:33 | みんなの花図鑑
モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)は、中国原産のバラです。

我が家の庭のモッコウバラが五分咲きになりました。まだまだつぼみが多いので楽しみです。
去年まではお隣の庭にも枝が伸びていたのですが、今年の冬にそれらを大きく剪定し、樹形が変わりました。お花のボリュームも少し減った感じですが、それでも満開になるのが楽しみです。

不思議なのは、五分咲きという表現です。小学校5年生の算数で割合を教わります。1割は10%のことで、1分は1%、1厘は0.1%です。5分といえば5%になるのですが・・
ちなみに日本語表現辞典では、「桜の花が5割程度開いた状態のこと」とあります。国語と算数では表現が違うのでしょうね。

いずれにしても、満開を待つのが楽しみです。


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チューリップ(原種系) - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-11 14:39:04 | みんなの花図鑑
チューリップは、ユリ科、チューリップ属の球根植物です。

我が家の庭に、原種系ミニチューリップが植えてあります。花茎の長さが15cm、花序の大きさが3cmほどの小さなお花です。

南側にある花壇のチューリップは3月末に開花し、先週散りました。昨年球根を分けて、北側に置いたプランターのチューリップが今週開花しました。今日は風が強くプランターを風に当たらないように動かしました。
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スズラン - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-11 09:30:03 | みんなの花図鑑
スズラン(鈴蘭)は、キジカクシ科、スズラン亜科、スズラン属の多年草です。
君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)の別名もあるとのこと。

スズラン属の日本在来種は、本州中部以北、東北、北海道の高地に多く自生し、北海道を代表する花として知られています。
一方、観賞用に栽培されているものの多くはヨーロッパ原産のドイツスズランです。日本に野生するスズランと比べると大型で、花茎が葉と同じ長さかそれ以上に伸びるという特徴があります。

我が家のスズランは、お花が葉の陰に隠れてつつましやかです。
先週より咲き始めましたが、昨年より2週間ほど早いです。


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オダマキ - 我が家の庭(千葉県白井市)

2018-04-10 09:02:14 | みんなの花図鑑
オダマキ(苧環)は、キンポウゲ科、オダマキ属の多年草です。

日本、アジア、ヨーロッパに約70種が自生し、日本にはヤマオダマキ、ミヤマオダマキの2種が山地から高山にかけて分布しています。また、園芸用に改良された品種も多いです。

 ヤマオダマキ(日光白根山)
 https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/7c79e29f4cd9b30aeb8d1e583f919f33

 オオヤマオダマキ(尾瀬・竜宮)
 https://blog.goo.ne.jp/shu2702/e/1134e3c8eacb4f25b5adba5fe0bbef41


名前の由来は、お花の形が麻糸を巻くために使った苧環(オダマキ)に似ていることから付けられたものです。別名をイトクリソウ(糸繰草)といいますが、やはりお花の形が糸巻きに似ているということからの命名です。

我が家では先週から咲き始めましたが、昨年より2週間ほど早く咲き始めたように思います。
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