みん花を見ていると、千葉県内からも春のお花の投稿が増えてきました。
私の近所では、まだ春のお花はほとんど見かけません。
近くの北総花の丘公園はどうかと、出かけてみました。
北総花の丘公園は、総面積50.0haの近隣では最も大きな都市型公園で、園内は大きく5つのゾーンに分けられています。
■Aゾーン(水の景ゾーン)
ながめの広場、サクラの広場
■Bゾーン(都市の景ゾーン)
花と緑の文化館、芝生広場、ルーラルガーデン、フラワーテラスガーデン、ウォーター&フラワーガーデン、バンブーテラスガーデン
■Cゾーン(水の景ゾーン)
野鳥観察所、花の小広場、草はら広場、多目的広場、戸神川防災調整池
■Dゾーン(道の景ゾーン)
緑地帯
■Eゾーン(緑の景ゾーン)
みどりの丘(ドッグラン)、つどいの広場(バーベキュー場)、自然生態園、花の広場、こかげの広場、北総の丘、陽だまりの広場
今日は、Eゾーンの有料駐車場に車を停めて、Dゾーン、Cゾーン、Bゾーンの順に回ってきました。
Eゾーンには河津桜の並木道がありますが、まだこんな状況でした。
満開は3月中旬辺りのようです。生態園その他には、お花の息吹も<感じられませんでした。
Dゾーンにはソメイヨシノの並木道がありますが、もちろん蕾もまだ硬い状況でした。
マンサクの花が、ぽつぽつ咲いていました。
Bゾーンには梅林があります。梅林を上から撮ってみましたが、お花はこれからの感じがしました。
その頃には歩いていても寒さが身に染みて、急ぎ足で建屋の中に入りました。
展示室には季節を問わないお花がきれいに咲いていました。
オンシジウムは、中南米を中心に分布するのラン科の植物です。黄色い唇弁がかわいいですね。
メディニラは、初めて聞いた名前です。フィリピン原産のノボタン科の熱帯花木のようです。
その他、展示室内には、いくつかの鉢植えが固まって並んでいました。
シロスジアマリリスは、ヒガンバナ科の球根植物で、花期は秋なので違和感がありました。
最後に、Cゾーンへ行きました。ここは戸神川防災調整池に沿って整備されていて、途中に野鳥観察施設があります。
この季節にはオオハクチョウ、ホシハジロ、カルガモ、そしてオシドリが見られるとのこと。期待して行きましたが・・
近づくとまるで養鶏場のような、たくさんの鳥の大きな鳴き声が・・。正体はカワウの大繁殖地でした。
望遠レンズで巣を眺めてみます。
木々が密集していて、なかなか良い撮影対象が見つかりません。
そんな中で、一つの巣に狙いを定めて、待つことにしました。
15分ほど待ちましたが、親鳥が餌を運んでくる場面には遭遇できず、寒さに負けて撤退です。
結局、カワウとアオサギだけを見て帰ってきました。
春の到来が待ち遠しいですね。
リンク⇒北総花の丘公園公式
goo blog お知らせ
プロフィール
goo blog おすすめ
カレンダー
カテゴリー
- みんなの花図鑑(721)
- 侵入生物をきれいに撮る(30)
- クロスワードパズル(110)
- 白井市内の河川沿い散策(17)
- 昆虫・クモ(13)
- 鳥(300)
- 山行・旅行(302)
- 日記(雑記帳)(121)