shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

春遠い北総花の丘公園(千葉県印西市)

2019-02-14 14:42:20 | みんなの花図鑑
みん花を見ていると、千葉県内からも春のお花の投稿が増えてきました。 私の近所では、まだ春のお花はほとんど見かけません。 近くの北総花の丘公園はどうかと、出かけてみました。

北総花の丘公園は、総面積50.0haの近隣では最も大きな都市型公園で、園内は大きく5つのゾーンに分けられています。

■Aゾーン(水の景ゾーン)  ながめの広場、サクラの広場 ■Bゾーン(都市の景ゾーン)  花と緑の文化館、芝生広場、ルーラルガーデン、フラワーテラスガーデン、ウォーター&フラワーガーデン、バンブーテラスガーデン ■Cゾーン(水の景ゾーン)  野鳥観察所、花の小広場、草はら広場、多目的広場、戸神川防災調整池 ■Dゾーン(道の景ゾーン)  緑地帯 ■Eゾーン(緑の景ゾーン)  みどりの丘(ドッグラン)、つどいの広場(バーベキュー場)、自然生態園、花の広場、こかげの広場、北総の丘、陽だまりの広場

今日は、Eゾーンの有料駐車場に車を停めて、Dゾーン、Cゾーン、Bゾーンの順に回ってきました。

Eゾーンには河津桜の並木道がありますが、まだこんな状況でした。

満開は3月中旬辺りのようです。生態園その他には、お花の息吹も<感じられませんでした。

Dゾーンにはソメイヨシノの並木道がありますが、もちろん蕾もまだ硬い状況でした。 マンサクの花が、ぽつぽつ咲いていました。

Bゾーンには梅林があります。梅林を上から撮ってみましたが、お花はこれからの感じがしました。 その頃には歩いていても寒さが身に染みて、急ぎ足で建屋の中に入りました。

展示室には季節を問わないお花がきれいに咲いていました。 オンシジウムは、中南米を中心に分布するのラン科の植物です。黄色い唇弁がかわいいですね。

メディニラは、初めて聞いた名前です。フィリピン原産のノボタン科の熱帯花木のようです。

その他、展示室内には、いくつかの鉢植えが固まって並んでいました。

シロスジアマリリスは、ヒガンバナ科の球根植物で、花期は秋なので違和感がありました。

最後に、Cゾーンへ行きました。ここは戸神川防災調整池に沿って整備されていて、途中に野鳥観察施設があります。 この季節にはオオハクチョウ、ホシハジロ、カルガモ、そしてオシドリが見られるとのこと。期待して行きましたが・・

近づくとまるで養鶏場のような、たくさんの鳥の大きな鳴き声が・・。正体はカワウの大繁殖地でした。

望遠レンズで巣を眺めてみます。 木々が密集していて、なかなか良い撮影対象が見つかりません。

そんな中で、一つの巣に狙いを定めて、待つことにしました。

15分ほど待ちましたが、親鳥が餌を運んでくる場面には遭遇できず、寒さに負けて撤退です。 結局、カワウとアオサギだけを見て帰ってきました。 春の到来が待ち遠しいですね。

リンク⇒北総花の丘公園公式

コメント (4)
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