shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

2020年初登りは赤城地蔵岳ご来光登山

2020-01-01 13:58:50 | 山行・旅行
皆さま 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、千葉で初日の出といえば、外房に向かうのが一般的かもしれません。
ところが、向かったのは真逆の群馬県。赤城山に向かいました。

前橋から赤城山に通じる県道は、大鳥居をくぐると一気に標高を上げていきます、そして、当然、気温は下がっていきます。
標高500mでマイナス1℃だった気温が、1000mではマイナス4℃となり、標高1400mを越えた新坂平登山口付近ではマイナス9℃となりました。

午前5時40分新坂平駐車場に到着。
真っ暗な中、ヘッドランプを点けて、冬装備を仕度しました。登山口付近を観ると前日までのトレースがあるのでワカンは車に残し、アイゼンをザックに入れました。
午前5時58分登山開始。

途中で見晴山からの登山道と合流し、今日ついたばかりのトレースを追います。見上げるとずっと先にヘッドランプが歩いています。登るにつれ傾斜はきつくなり、その間に空は白み始めていきます。早く着こうと急ぐ気持ちと、それを制する心が戦い始めます。そうこうしていると山頂のアンテナ群が見えてきました。
午前6時38分山頂到着。

山頂はさすがに寒いですが、この季節にしては風が弱く助かりました。
20人ほどが初日の出を待っています。ほとんどの人は八丁峠か大洞から登ってきています。

待つこと20分あまり、ようやく東の空から陽が登り始め、人々の眼が一点に集中します。待っている間に山頂の人は30人ほどに増えました。








朝陽が主峰黒檜山の東斜面を照らし始めます。




反対側は浅間山です。




今年の平穏無事と登山の安全を祈り、山を下りました。
1時間半ほどのハイキング。暖かいお茶が嬉しかった初登山でした。


コメント (6)
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