「北部白山(加賀禅定道、楽々新道)を歩いてきました(その②)」からの続きです。
■ 3日目の行程 (室堂→千蛇ヶ池→大汝峰巻道→七倉ノ辻→清浄ヶ原→小桜平避難小屋→楽々新道登山口→新岩間温泉)
・室堂~千蛇ヶ池
室堂を3時30分に出発。暗闇に加え、濃霧のためライトを照らしても目標となるものが見えない。
足元を照らす灯りと記憶を頼りに登山道にかかる。真っすぐ御前峰に向かい、途中で左折するのが千蛇ヶ池への近道だ。足元だけを見て歩いたら、左折する場所を通り過ぎてしまった。引き返して正しい道へ進む。
そこから千蛇ヶ池までは一本道だが、途中ガレ場が数か所ある。そこで道が分からなくなってしまった。確実なところまで引き返してザックを下ろし、道を探って進む。
千蛇ヶ池までは45分ほどで行けるはずの所を、1時間15分もかかった。
・大汝峰巻道
巻道に入り、5時になってライトが不要になった。
明るくなっても霧は晴れない。上は長袖のフリース、下は雨具を着用して寒くはなかったが、上も雨具の方がよかったかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b5/57ff08b0e7ee595f4295cb48468ad6a7.jpg)
この日、初めて撮ったお花の写真。
・イワオトギリ(オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草)の蕾
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fa/8c9c96c40e9abd1a2766f1346203a8ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/46/0898146c4b689ec99e8ab3759a316e36.jpg)
(中断)
■ エピソード4
登山者からの白山室堂の評判は、昔からよくなかった。その理由の第1は食事であった。それが最近はずいぶんよくなった。
次に悪いのがトイレだった。ところが今年トイレが更新され、シャワートイレを装備した、きれいな水洗トイレとなった。恐らくこのトイレは日本一だろう。
それで、今一番悪いのは何かというと、登山客の質である。数年前、大部屋に泊った際、早朝まだ寝ている客が多い中、ヘッドランプを頭に照らして、クマ鈴を鳴らして部屋を出て行った客がいた。呆れてものが言えなかった。
今回はどうかというと、部屋の中で消灯時間まで宴会、消灯とともにランタンを点け、ガサゴソと荷物を出し入れしている。ヘッドランプを顔に向けられたので、流石に注意した。
朝はというと、部屋中に鳴り響く目覚ましを3時に鳴らした客がいた。お陰でshuも多少音を立てても気を使う必要がなくなったが、その客はすぐに部屋を出ていくわけでもなく、ランタンを点けて食事の準備を始めたようだ。室堂の評判は、相変わらず良くないはずだ。
・七倉ノ辻~小桜平避難小屋
昨日歩いた道を引き返し、七倉ノ辻へ向かう。霧はいっこうに晴れない。
御手水鉢までやってきた。行動食を食べ、昼に備えてフリーズドライの食品に湯を注ぐ。湯は前夜沸かして保温水筒に入れたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f5/a8730955eeb8ebbc018f09c99666814f.jpg)
今回の山行では、フリーズドライ食品を多用したので、ずいぶん荷が軽くなった。五目ごはん、エビピラフ、山菜おこわは最近の定番だ。味噌汁も食欲増進と塩分補給には極めて有効だ。
七倉ノ辻を右に折れて、さらに右の方へ進む。道が岐れているので、地図を出して確かめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/90/55f464c9e93fd72a5bee474f69a6c9c2.jpg)
道は膝から腰くらいまで草がかぶさるところが多くなった。雨が降ってなくても下の雨具が必要なのはそのためだ。
お花に元気づけられながら楽しく歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/cb/4a5569cf8074888ee5af9a0754d44e90.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/13/0ec50de50c006cf7f45edd0d1192a5d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/4e/2298b85e68cc612213939793d890dc0c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d0/f59c30a0206ed26904b31295d4e47aa9.jpg)
お花の写真は昨日までにかなり撮ったので、今日はほとんど撮らなかった。
時々、眼を引くお花が現れたら、撮るようにした。アザミはこの道でも多く観た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/40/b38e03d00c5732280292cb6e5585902a.jpg)
セリ科のお花もたくさん咲いていた。この辺りにはハクサンボウフウ、ミヤマセンキュウ、ミヤマゼンコ、少し高度を下げるとアマニュウも咲いているはずだが、よくわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7c/932250d7ccb447d9029e38f42fd726b1.jpg)
ウラジロナナカマド(バラ科ナナカマド属の落葉低木)の実が色づき始めてきていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fd/566c85a1901a6834f69b212040c8428c.jpg)
そして、名前が分からないイチゴ。きれいに輝いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/45/5b90a546020b79a952be6f3e1db1ca93.jpg)
もう一つ、たくさん咲いていたのは、リンドウ(リンドウ科リンドウ属の多年草)の仲間だ。
こちらは、とても小さなリンドウ。名前が分からない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/b6/caa6444f0d6ea9cf30d7ae06573dc98f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f7/9c7134f5645512c3949403d1cb5501e5.jpg)
こちらは、オヤマリンドウのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9c/c75a4c53a3e87856efdafb7e10cb4c5f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/76/9558da9587710fe8750aa63a413a081e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c4/557c9a3626d827f8e79e07bc3bea139f.jpg)
こちらは、ミヤマリンドウ。小桜平で多く見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e1/a903b2f86fb39305de0052995cca470b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d5/13010782367bbef5318e0aa981d75c1c.jpg)
このお花は、ショウマの仲間だろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/01/058c00a94824a821c881ad2b97843487.jpg)
この日、唯一の実を付けたコバイケイソウ(ユリ科シュロソウ属の多年草)を観た。
コバイケイソウは昨年が当たり年で、地域一帯のコバイケイソウが花を咲かせた。今年は花が少ない年だったはずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ef/d754f866d5d62ba48320073c9396e49e.jpg)
そして、ようやく小桜平避難小屋が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/10/1c9708eb5cd2b3c60835e2f3e6dce10d.jpg)
小桜平には、予定より50分遅れて到着した。ここで食事を摂った。室堂から運んできた真水を1Lここで捨てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/28/985ffc00c01c2bb6051852fd87b123a6.jpg)
■ 小桜平避難小屋~新岩間温泉
小桜平には池沼が点在していた。登山道にも橋が架けられているところがあった。一本橋を渡るのは楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f7/2d7f9249c46e659da786256c573f2280.jpg)
初日にも撮ったがオオカメノキ(レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木)の赤い実。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f3/197ea73e79da51d3a589bdd68e7bc529.jpg)
今回の山行では、赤いカエルと黒いカエルを観た。ヘビは赤い小さなものを観た。どうやらジムグリというらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9b/86a8a5955b02145bb16a9ffb2dd87c36.jpg)
鳥は何羽も見かけた。しかし、写真には撮れなかった。足元から急に飛び立ち、びっくりすることが何度かあった。
楽々新道はよく整備された道だ。それでも、この日は2日前の雨の影響がまだ残り、かなり滑りやすかった。倒木が道を塞いでいるところも何か所かあったが、支障はなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/57/782fff9d8d9a482bf4b08eb1640ae285.jpg)
14時25分、予定より55分遅れて、新岩間温泉に通じる林道に下りた。
最後の方はかなり暑さを覚え、余った水をタオルに浸して首に巻いたり、頭からかけたりした。それでも2L水が余った。
最後に、怪我もなく3日間を山で過ごせたことに感謝したい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3e/8472eaa23ddb91ee79f5c32146b15162.jpg)
長文を最後までご覧いただき、ありがとうございました。 (完)
■ 3日目の行程 (室堂→千蛇ヶ池→大汝峰巻道→七倉ノ辻→清浄ヶ原→小桜平避難小屋→楽々新道登山口→新岩間温泉)
・室堂~千蛇ヶ池
室堂を3時30分に出発。暗闇に加え、濃霧のためライトを照らしても目標となるものが見えない。
足元を照らす灯りと記憶を頼りに登山道にかかる。真っすぐ御前峰に向かい、途中で左折するのが千蛇ヶ池への近道だ。足元だけを見て歩いたら、左折する場所を通り過ぎてしまった。引き返して正しい道へ進む。
そこから千蛇ヶ池までは一本道だが、途中ガレ場が数か所ある。そこで道が分からなくなってしまった。確実なところまで引き返してザックを下ろし、道を探って進む。
千蛇ヶ池までは45分ほどで行けるはずの所を、1時間15分もかかった。
・大汝峰巻道
巻道に入り、5時になってライトが不要になった。
明るくなっても霧は晴れない。上は長袖のフリース、下は雨具を着用して寒くはなかったが、上も雨具の方がよかったかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b5/57ff08b0e7ee595f4295cb48468ad6a7.jpg)
この日、初めて撮ったお花の写真。
・イワオトギリ(オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草)の蕾
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fa/8c9c96c40e9abd1a2766f1346203a8ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/46/0898146c4b689ec99e8ab3759a316e36.jpg)
(中断)
■ エピソード4
登山者からの白山室堂の評判は、昔からよくなかった。その理由の第1は食事であった。それが最近はずいぶんよくなった。
次に悪いのがトイレだった。ところが今年トイレが更新され、シャワートイレを装備した、きれいな水洗トイレとなった。恐らくこのトイレは日本一だろう。
それで、今一番悪いのは何かというと、登山客の質である。数年前、大部屋に泊った際、早朝まだ寝ている客が多い中、ヘッドランプを頭に照らして、クマ鈴を鳴らして部屋を出て行った客がいた。呆れてものが言えなかった。
今回はどうかというと、部屋の中で消灯時間まで宴会、消灯とともにランタンを点け、ガサゴソと荷物を出し入れしている。ヘッドランプを顔に向けられたので、流石に注意した。
朝はというと、部屋中に鳴り響く目覚ましを3時に鳴らした客がいた。お陰でshuも多少音を立てても気を使う必要がなくなったが、その客はすぐに部屋を出ていくわけでもなく、ランタンを点けて食事の準備を始めたようだ。室堂の評判は、相変わらず良くないはずだ。
・七倉ノ辻~小桜平避難小屋
昨日歩いた道を引き返し、七倉ノ辻へ向かう。霧はいっこうに晴れない。
御手水鉢までやってきた。行動食を食べ、昼に備えてフリーズドライの食品に湯を注ぐ。湯は前夜沸かして保温水筒に入れたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f5/a8730955eeb8ebbc018f09c99666814f.jpg)
今回の山行では、フリーズドライ食品を多用したので、ずいぶん荷が軽くなった。五目ごはん、エビピラフ、山菜おこわは最近の定番だ。味噌汁も食欲増進と塩分補給には極めて有効だ。
七倉ノ辻を右に折れて、さらに右の方へ進む。道が岐れているので、地図を出して確かめた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/90/55f464c9e93fd72a5bee474f69a6c9c2.jpg)
道は膝から腰くらいまで草がかぶさるところが多くなった。雨が降ってなくても下の雨具が必要なのはそのためだ。
お花に元気づけられながら楽しく歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/cb/4a5569cf8074888ee5af9a0754d44e90.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/4e/2298b85e68cc612213939793d890dc0c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d0/f59c30a0206ed26904b31295d4e47aa9.jpg)
お花の写真は昨日までにかなり撮ったので、今日はほとんど撮らなかった。
時々、眼を引くお花が現れたら、撮るようにした。アザミはこの道でも多く観た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/40/b38e03d00c5732280292cb6e5585902a.jpg)
セリ科のお花もたくさん咲いていた。この辺りにはハクサンボウフウ、ミヤマセンキュウ、ミヤマゼンコ、少し高度を下げるとアマニュウも咲いているはずだが、よくわからない。
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ウラジロナナカマド(バラ科ナナカマド属の落葉低木)の実が色づき始めてきていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fd/566c85a1901a6834f69b212040c8428c.jpg)
そして、名前が分からないイチゴ。きれいに輝いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/45/5b90a546020b79a952be6f3e1db1ca93.jpg)
もう一つ、たくさん咲いていたのは、リンドウ(リンドウ科リンドウ属の多年草)の仲間だ。
こちらは、とても小さなリンドウ。名前が分からない。
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こちらは、オヤマリンドウのようだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/76/9558da9587710fe8750aa63a413a081e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c4/557c9a3626d827f8e79e07bc3bea139f.jpg)
こちらは、ミヤマリンドウ。小桜平で多く見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e1/a903b2f86fb39305de0052995cca470b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d5/13010782367bbef5318e0aa981d75c1c.jpg)
このお花は、ショウマの仲間だろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/01/058c00a94824a821c881ad2b97843487.jpg)
この日、唯一の実を付けたコバイケイソウ(ユリ科シュロソウ属の多年草)を観た。
コバイケイソウは昨年が当たり年で、地域一帯のコバイケイソウが花を咲かせた。今年は花が少ない年だったはずだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ef/d754f866d5d62ba48320073c9396e49e.jpg)
そして、ようやく小桜平避難小屋が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/10/1c9708eb5cd2b3c60835e2f3e6dce10d.jpg)
小桜平には、予定より50分遅れて到着した。ここで食事を摂った。室堂から運んできた真水を1Lここで捨てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/28/985ffc00c01c2bb6051852fd87b123a6.jpg)
■ 小桜平避難小屋~新岩間温泉
小桜平には池沼が点在していた。登山道にも橋が架けられているところがあった。一本橋を渡るのは楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f7/2d7f9249c46e659da786256c573f2280.jpg)
初日にも撮ったがオオカメノキ(レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木)の赤い実。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f3/197ea73e79da51d3a589bdd68e7bc529.jpg)
今回の山行では、赤いカエルと黒いカエルを観た。ヘビは赤い小さなものを観た。どうやらジムグリというらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9b/86a8a5955b02145bb16a9ffb2dd87c36.jpg)
鳥は何羽も見かけた。しかし、写真には撮れなかった。足元から急に飛び立ち、びっくりすることが何度かあった。
楽々新道はよく整備された道だ。それでも、この日は2日前の雨の影響がまだ残り、かなり滑りやすかった。倒木が道を塞いでいるところも何か所かあったが、支障はなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/57/782fff9d8d9a482bf4b08eb1640ae285.jpg)
14時25分、予定より55分遅れて、新岩間温泉に通じる林道に下りた。
最後の方はかなり暑さを覚え、余った水をタオルに浸して首に巻いたり、頭からかけたりした。それでも2L水が余った。
最後に、怪我もなく3日間を山で過ごせたことに感謝したい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3e/8472eaa23ddb91ee79f5c32146b15162.jpg)
長文を最後までご覧いただき、ありがとうございました。 (完)