カワヅザクラ(河津桜)は、早咲きのサクラの一種で、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種であると推定されています。
原木が静岡県の河津川沿いで発見されたところから、カワヅザクラと命名されています。早咲きで花色が濃いことから人気が高く、現在は各地で観ることができ、千葉県内では鋸南町の佐久間ダム湖畔が有名なようです。
さて、佐倉城址公園内には50品種1100本のサクラが植えられおり、カワヅザクラは100メートル幅ほどの一帯に数十本あったように思います。今がちょうど満開で、平日にもかかわらずカメラマンが多く訪れていました。
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