shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

その後雪に変わった

2025-03-19 11:55:37 | 日記(雑記帳)
今日2つめの記事を上げている。(1つめの記事は⇒こちら
7時過ぎに降った雹(ひょう)・霰(あられ)は20~30分ほどで止んだものの、その後雪に変わった。

この季節に降る雪はすぐに解ける。淡雪である。芝生にとっては恵みの降水である。


花壇の花は家の庇に守られ、雹の被害はなかった。庇の下に置いているサボテンやポットの花に、雹はほとんど当たっていない。


クリスマスローズも影響はなさそうだ。パンジーとティタティタ・スイセンの花の一部が傷ついたが、大きな影響は出ていない。
昨日咲き始めたユスラウメは、寒さのせいで花数が少なく、影響はほとんどないと思う。



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突然の雹(ひょう)・霰(あられ)・雷

2025-03-19 08:05:05 | 日記(雑記帳)
3月19日、7時15分から40分ごろにかけて、当地では突然の雹・霰、落雷に見舞われた。
まずは、自宅の庭の様子からご覧いただきたい。

玄関を出てすぐのティタティタ、房スイセンの周りは真っ白。




芝生の上にもかなりの量の雹・霰が積もっている。


花壇は家の庇に守られ、被害は少ないようだ。
咲きかけたばかりのチューリップ。


雹・霰の大きさはまちまちで、大きなものは1cmほどあった。ちなみに直径が5mm以上のものを雹、5mm未満のものを霰という。


当日3時の天気図(気象庁HP)。


当日7時40分の雨雲の動き(気象庁HP)。


当日7時40分の落雷を示した図(tenki.jp)。


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シラユキゲシ

2025-03-16 11:48:44 | みんなの花図鑑


庭の隅っこにシラユキゲシが、ひっそりと咲いている。
15年ほど前にご近所の方からいただいたものが、ひっそりと毎年咲き続けている。
この花はいつ見ても、ひっそりと咲いている。
朝方はとりわけ、ひっそりと咲いている。

この花の原産地は中国東部で、標高が1500mほどの山地だそうだ。
きっとそこでも、ひっそりと咲いているのだろう。

撮影:2025/03/13

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ジンチョウゲ

2025-03-14 23:20:00 | みんなの花図鑑


庭のジンチョウゲをひと枝切って、洗面台に生けてある。その花が満開となった。
何ともいえない芳香。
昔の仕事のせいで、つい香気成分の名を口に出してしまい叱られる。

香気成分というと、トップバリュが出しているプレミアム生ビールの香りが素晴しい。
ぜひグラスに注いで味わって欲しい。
欠点はというと、缶のデザインがダサい。
しかしグラスに注いで缶を捨ててしまえば、関係ないと言うことで。
大満足である。

撮影:2025/03/14
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コマツナ

2025-03-13 16:22:05 | みんなの花図鑑
菜園のコマツナ(小松菜、Brassica rapa var. perviridis、アブラナ科アブラナ属の一年草)の花がきれいだ。


ウィキペディアに、コマツナの名前の由来が記載されていた。
コマツナは、ツケナ類(野沢菜、チンゲンサイなど、アブラナ科の非結球葉菜※の総称)の一種で、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で、クキタチナ(茎立菜)を品種改良して栽培され始めたと言われている。
 ※非結球葉菜 茎からまっすぐ葉が上に伸びる葉物野菜。

小松川地区にある香取神社には小松菜の由来が伝わる。1719年(享保4年)、江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が鷹狩りで西小松川を訪れ、そこで食事をする際に香取神社が選ばれ、時の神主亀井和泉守永範が接待したが、これといった食材もなかった。そこで餅のすまし汁に青菜を彩りに添えたところ、吉宗はこの青菜を気に入り、神社のある地名から小松菜と命名したという。また、一説には5代将軍・徳川綱吉によって名付けられたという説も伝えられている。

冬の間、コマツナの葉を欠いで食べてきた。若い葉はお浸しや味噌汁の具に、成長した葉は炒めて食べた。ヒヨドリもこの葉を食べに来ていた。
コマツナの花芽はことに美味しい。
そして花は愛らしい。
花の後は種がつく。放っておくと翌冬にはこぼれ種から成長してくれる。
我が家ではこれまで様々な葉菜類を栽培してきたが、コマツナがいちばん相性が良い。

撮影:2025/03/10

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植物クロスワード(58)『春に咲く樹木の花』の答え

2025-03-12 05:30:00 | クロスワードパズル


タテのカギ
1 バラ科__属の落葉高木。日本の春を代表する花。写真の品種名はギョイコウ。
 
2 牛のタンとは――の部位。長さが50cmもある。
3 バラ科サクラ属の落葉低木。俗名はユスラゴ。
 
4 汗の通り道がふさがれ、汗が皮膚の外に出なくなることによって、皮膚の中に汗がたまることで起こるかゆみや発疹。
5 仏像・舎利・経巻を安置する仏具。正面に両開きの扉をつける。
9 神経――、運動――、交通――。
11 ――体、――質、――理、――価、現――。
13 ジンチョウゲ科――属の落葉低木。
 
15 英語でox(オックス)は雄牛、cow(キャウ)は?
16 意味・内容がはっきりしないこと。疑問に思われる点。「――をただす」。
18 モクセイ科――属の落葉低木。
 
19 ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木。
 
22 「――は気から」。
24 関東で肉まん、関西では?
25 筆者の冬のテニスは主にこれ。雨や風除けだけでなく日除けにもなる。
29 推古朝以来百余年、都が置かれ、橘寺 (たちばなでら) ・石舞台古墳・高松塚古墳など史跡が多い地域。
31 ポイント――とは、購入金額や購入頻度などのサービス利用状況に応じてポイントを顧客に――するサービス。これ目当ての活動をポイ活という。
33 旧約聖書の『創世記』6章~9章に記述のある、大洪水にまつわる方舟物語の主人公。
ヨコのカギ
1 ミズキ科ミズキ属の落葉小高木。
 
4 バラ科サクラ属の落葉高木。アプリコットと英名で呼ばれることもある。サクラは花柄が長く、アーモンドは短く、――はほとんどない。
 
6 ロシアの国営通信社。
7 「――は津で持つ、津は――で持つ」。
8 チベット仏教の高僧。
10 ドイツ語でリーベ、フランス語でアムール、スペイン語でアモール、英語では?
12  脱穀の後の、外皮に包まれたままの米。
14 アジサイ科ウツギ属の落葉低木。
 
17 ヨコ33の役柄で、シテまたはワキに従属し、その演技を助ける者。
20 バラ科サクラ属の落葉高木。
 
21 江戸時代に国産の鉛ガラスを用いたガラス製品のことをビードロと呼び、カットガラスを――と呼んだ。
23 モクレン科モクレン属の落葉高木。
 
26 日本の東北地方・北海道から北関東、甲信越地方にかけての山間部や山岳地帯で、伝統的な方法を用いて狩猟を行う猟師の一団。
27 ――ガラスは、日本神話に登場するカラスであり導きの神。北陸の山代温泉の発祥は、1300年以上前に高僧が傷口を湧泉で癒す一匹の――ガラスを見つけたのが始まりと言われている。
28 ヨコ10の日本語訳の一つ。
30 日本の伝統的な食材の一つ。小麦粉に水を加えて練り、抽出したグルテンを餅粉とあわせて蒸したもの。
32 京都の芸舞妓が使うことば。「これは刀ですか?」「いえ、ドス――え」。
33 中世に猿楽から発展した、日本の古典芸能の一つ。室町時代に観阿弥・世阿弥父子が大成、江戸中期にほぼ現在の様式となった。
34 マメ目アカシア属の一種。「ハナアカシア」とも言うほか、「ミモザ」「ミモザアカシア」とも呼ばれる。
 

過去のクロスワードパズルは、このページ左にあるカテゴリー◆クロスワードパズルからご覧になれます。

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植物クロスワード(58)『春に咲く樹木の花』

2025-03-10 05:30:00 | クロスワードパズル
前回のテーマを『早春に咲く山野草』としたことから、今回は『春に咲く樹木の花』としました。
写真をもとに樹木の名前をクロスに入れて、パズルを完成させましょう。答えは3月12日にアップします。
今回はサクラ属の樹木が複数登場します。ページの末尾に日本三大桜の写真を載せました。ご笑覧下さいませ。


タテのカギ
1 バラ科__属の落葉高木。日本の春を代表する花。写真の品種名はギョイコウ。
 
2 牛のタンとは――の部位。長さが50cmもある。
3 バラ科サクラ属の落葉低木。俗名はユスラゴ。
 
4 汗の通り道がふさがれ、汗が皮膚の外に出なくなることによって、皮膚の中に汗がたまることで起こるかゆみや発疹。
5 仏像・舎利・経巻を安置する仏具。正面に両開きの扉をつける。
9 神経――、運動――、交通――。
11 ――体、――質、――理、――価、現――。
13 ジンチョウゲ科――属の落葉低木。
 
15 英語でox(オックス)は雄牛、cow(キャウ)は?
16 意味・内容がはっきりしないこと。疑問に思われる点。「――をただす」。
18 モクセイ科――属の落葉低木。
 
19 ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木。
 
22 「――は気から」。
24 関東で肉まん、関西では?
25 筆者の冬のテニスは主にこれ。雨や風除けだけでなく日除けにもなる。
29 推古朝以来百余年、都が置かれ、橘寺 (たちばなでら) ・石舞台古墳・高松塚古墳など史跡が多い地域。
31 ポイント――とは、購入金額や購入頻度などのサービス利用状況に応じてポイントを顧客に――するサービス。これ目当ての活動をポイ活という。
33 旧約聖書の『創世記』6章~9章に記述のある、大洪水にまつわる方舟物語の主人公。
ヨコのカギ
1 ミズキ科ミズキ属の落葉小高木。
 
4 バラ科サクラ属の落葉高木。アプリコットと英名で呼ばれることもある。サクラは花柄が長く、アーモンドは短く、――はほとんどない。
 
6 ロシアの国営通信社。
7 「――は津で持つ、津は――で持つ」。
8 チベット仏教の高僧。
10 ドイツ語でリーベ、フランス語でアムール、スペイン語でアモール、英語では?
12  脱穀の後の、外皮に包まれたままの米。
14 アジサイ科ウツギ属の落葉低木。
 
17 ヨコ33の役柄で、シテまたはワキに従属し、その演技を助ける者。
20 バラ科サクラ属の落葉高木。
 
21 江戸時代に国産の鉛ガラスを用いたガラス製品のことをビードロと呼び、カットガラスを――と呼んだ。
23 モクレン科モクレン属の落葉高木。
 
26 日本の東北地方・北海道から北関東、甲信越地方にかけての山間部や山岳地帯で、伝統的な方法を用いて狩猟を行う猟師の一団。
27 ――ガラスは、日本神話に登場するカラスであり導きの神。北陸の山代温泉の発祥は、1300年以上前に高僧が傷口を湧泉で癒す一匹の――ガラスを見つけたのが始まりと言われている。
28 ヨコ10の日本語訳の一つ。
30 日本の伝統的な食材の一つ。小麦粉に水を加えて練り、抽出したグルテンを餅粉とあわせて蒸したもの。
32 京都の芸舞妓が使うことば。「これは刀ですか?」「いえ、ドス――え」。
33 中世に猿楽から発展した、日本の古典芸能の一つ。室町時代に観阿弥・世阿弥父子が大成、江戸中期にほぼ現在の様式となった。
34 マメ目アカシア属の一種。「ハナアカシア」とも言うほか、「ミモザ」「ミモザアカシア」とも呼ばれる。
 

日本三大桜
■三春滝桜

撮影:2022/04/23

■山高神代桜

撮影:2022/04/09

■根尾谷淡墨桜

撮影:2022/04/09

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鈴ヶ岳を目指したが、鍬柄山で撤退

2025-03-09 08:09:13 | 山行・旅行
3月8日、早朝に自宅を出発して、赤城山へ向かった。この日目指したのは鈴ヶ岳(標高1564m)で、この山は赤城山の寄生火山と言われている。
寄生火山について少し説明すると、火山の中央火口の外にある山型の火山堆積物で、富士山における宝永山、浅間火山における小浅間山などがそれに当たる。

鈴ヶ岳にはこれまで何度も登っていて、積雪期に登頂したこともある。この日は積雪を考慮して、時間に余裕を持った登山計画を立てた。


9時36分登山開始。
スタート直後から雪が深かった。先行者が1名いて、チェーンスパイクを着けていた。私はアイゼンをザックの中に、ワカンをザックの外に持ち、まずはつぼ足で登った。
鍬柄山の手前に2ヶ所急登があるが、そこまでは緩やかな登りなので、つぼ足で問題ないとの判断だった。


雪が深くしかも湿っていて重かった。トレースを外すと、ほぼ間違いなくごぼった(潜った)。積雪は80cmほどあり、ごぼると抜けるのに苦労した。
ペースが上がらず、計画より遅れるのは必至だったが、途中撤退を当初から視野に入れていたので焦る必要はなかった。

コースは白樺牧場の端に沿って、赤城山の外輪山を登っていく。周囲は針広混交林だが、圧倒的に落葉広葉樹が多い。
小鳥の鳴き声を何度も聞いた。シジュウカラは分かったが、他の鳥は分からなかった。
この日は望遠レンズを用意しておらず、鳥を撮るのはもっけから頭になかったが、すぐ近くの樹に何やら止まったので見るとウソのようだった。ずんぐりとした体つきで、そのうちの1羽の喉が紅色だった。4羽いた。


鍬柄山(標高1562m)には10時56分に着いた。もともと10時出発で11時に着く計画だったので、20分余計に時間がかかっていた。
この山の頂からの景色はいつ観ても絶景だ。左に順から谷川連峰~上州武尊~尾瀬の至仏山・燧ヶ岳~日光連山が見えた。赤城山の主峰・黒檜山(標高1828m)の左に延びる稜線にかかるように皇海山が見えていた。一方西側に目尾向けると、榛名山は霞んでいたし、浅間山は雲に隠れていた。


鍬柄山の山頂の標識は雪に埋もれていた。ピッケルで雪を掘ってみたが、分からなかった。
先行者は鍬柄山で引返していた。私はどうするかを迷いつつ、先ずは腹ごしらえをすることにした。雪を削って椅子を作り、マットを敷いて座った。
昼食は定番のカレーヌードルで、食後にアミノバイタルをドーピングした。

さてどうするか判断を下す必要がある。アイゼンを装着し馬の背の様子を観に行った。途中までトレースがあった。慎重に後ろ向きになり、ピッケルを深く刺して降りてみた。トレースが消えた先で雪が割れていた。撤退を判断した(写真左上に写っているのが鈴ヶ岳)。


撤退を決めたので時間に十分な余裕ができた。帰りはのんびりと下った。
ウサギの足跡を見かけた。赤城山にはニホンウサギが生息している。一度見かけたように思うが、記憶が定かではない。


この木の芽は何だろう? モクレン科のようだ。コブシだろうか、あるいはタムシバかもしれない。


大きなダケカンバがあった。幹を背にしてセルフタイマーで自撮りした。カバとバカ。
この辺りのダケカンバは、空に向かって真っ直ぐに伸びている。積雪が少ない証拠だろう。


途中姥子山の山頂でコーヒーを飲んだ。鉄の杭に「姥子山1510m」と記したガムテープが貼り付けてあった。それがなかったら山頂とは分からなかっただろう。
出発地の新坂峠には、13時26分に到着した。

タイム:3時間49分(うち休憩57分)、距離2.8km、標高差200m、平均ペースの30~50%(ゆっくり)
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最高気温が22℃↘5℃で驚いた

2025-03-04 15:54:50 | 日記(雑記帳)
3月に入っての天候の急変には驚いた。最高気温は以下の通りだった。
 1日:22℃
 2日:22℃
 3日:14℃(深夜0時に記録)
 4日: 5℃
1日、2日は初夏を思わす陽気で、ウチの庭ではウメが満開になり、ティタティタ、ジンチョウゲなどが開花した。
ところが3日は真冬並みの気温に急降下し、雪も降った。今日も朝から寒い。
咲いている花も、何だか寒そうに見えた。

・ウメ(藤牡丹枝垂)




・ティタティタ


・房スイセン


・ジンチョウゲ




撮影:2025/03/04
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リハビリ散歩

2025-03-02 16:12:32 | 日記(雑記帳)
この週末は雪山ハイキングを予定していたが、直前にテニスで足首を痛めたため中止した。
まったく歩かないと筋肉が衰えるので、室内での筋トレと1時間半ほどの散歩を行った。

近くの公園のウメが満開となっていた。


七次川調整池には、今冬100羽を超えるオオハクチョウが来ていたそうだが、昨日・今日で大半が渡去したようだ。
残っていたのは15羽で、幼鳥が半分近くを占めていた。


 

オオハクチョウの群れの近くをホシハジロが飛んで、オオハクチョウが首を動かして避けている一幕が見られた。


今春は沿道に見られる野草が少なく、花はほとんど見られなかった。
少し郊外に出ても、咲いている花は僅かだった。見つけた花を撮った。

・ホトケノザ(シソ科オドリコソウ属の一年草または越年草、花期は真夏を除きほぼ通年)


・ホシノヒトミ(オオバコ科クワガタソウ属の越年草、花期は3~6月)


・ナズナ(アブラナ科ナズナ属の越年草、花期は3~6月)


・ノボロギク(キク科キオン属の越年草または一年草。花期はほぼ通年)


上記の他に観たのは、セイヨウタンポポ、ノゲシの2種だった。
今春、咲いている花が少ないのは、2月の気温が低かったことと、降水量が少なかったためではなかろうか。特に今年は降水量が極めて少ない。
白井市のデータがないので近隣の船橋市と我孫子市のデータを見ると、1月、2月の月間降水量が船橋市で21.0mm、5.0mm、我孫子市で23.0mm、6.0mmと、ほとんど降っていないことが分かる。
この日散歩していて、沿道がほこりっぽく、草花があまり芽生えていないことを強く感じた。
まとまった雨が欲しいところだ。

撮影:2025/03/02
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垂れ梅

2025-03-01 11:18:18 | みんなの花図鑑
息子が10年前に水戸で買ってきた「藤牡丹枝垂」が、3月に入って3分咲きほどになった。
息子家族は近くに住んでいるが、何かと忙しくてウメの季節に来てくれることがなかった。今日は初めて梅見に来るとのこと。

■マクロレンズで撮影




■フィッシュアイレンズで撮影




撮影:2025/03/01
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2月に咲いた花から

2025-02-28 11:08:49 | みんなの花図鑑
今年はスイセンの開花が遅れた。1月にニホンズイセン、ラッパスイセンが開き、2月に入ってキブサスイセンが開いた。ティタティタは2月下旬に漸く開いた。白花の房スイセンは蕾が膨らみ始めたところだ。
クリスマスローズもいつもの年より遅く開いた。まず白花が咲いて、その後赤花が咲いている。今は赤花がたくさん咲いている。庭の隅にあるので、あまり目立たないが、蘂が美しいきれいな花だと思う。




撮影:2025/02/27
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宝篋山リハビリハイキング

2025-02-27 05:30:20 | 山行・旅行
2月26日、リハビリのため宝篋山(標高461m)を歩いて来た。


スタート直後に撮った宝篋山の全景。


撮るような花もなく、鳥の姿もまばらで、ゆっくりながらひたすら歩いて来た。
山頂の標識と、山頂から見た筑波山。筑波山の方が草花は多いように思う。
 

今回は宝篋城趾にも足を運んだ。ちなみに宝篋城は、南北朝時代に鎌倉府執事として関東に下向した高師冬が、南朝方の小田氏を攻めるために布陣した城とのことだ。
今は空堀や土塁に当時の面影が残るだけのようである。
 

山頂は混んでいたので、コースの分岐点にあるベンチで昼食(カレーヌードル)を食べた。


この日、唯一撮った花がヤブツバキ。まだ蕾が多かった。


山から下りてきてウグイスの初鳴きを聞いた。また畑近くでホオジロ2羽を、藪の中でコジュケイ1羽を観た。

タイム:2時間47分(うち休憩21分)、距離:6.5km、累積標高差:497m、平均ペースの130~150%で歩行。
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N2池のキンクロハジロ

2025-02-26 05:30:07 | 
朝の散歩でよく訪れているN2池には、キンクロハジロが30羽ほど越冬している。
渡ってきた直後は人への警戒が強かったが、最近は池の周囲を人が歩いたくらいでは気にしなくなってきた。
先週は西風が強く、風を避けて西岸に近いところに、多くのキンクロハジロが集まっていた。
浮寝をしているもの、潜水を繰り返しているものと動作はばらばらだったが、しきりに羽を動かしているものも多く観られた。
 

 



この動作は水浴びだとのことだが、このところよく観られるようになった理由は分からない。
 

 



また同じ個体が続けて行う場合が多いし、複数の個体が同じ時間に行う様子も観られた。
 

 



これとは別に翼を大きく広げてバタバタしている個体も観られた。写真の枚数が多くなってしまったが、ご覧いただきたい。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は♀のバタバタ。この動作を何のために行っているのか、調べてみたがよく分からなかった。いずれにしても水浴びの動作とは異なるように見えた。
 

 

 

 

 

 

続いても♀のバタバタ。途中で羽が1枚取れて飛んでいった。
 

 

 

 

 

最後は再び♂のバタバタ。
 

 

 

 



撮影:2025/02/22、2025/02/23



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三毳山リハビリハイキング

2025-02-24 22:23:01 | 山行・旅行
万葉集にも詠まれている、栃木県の三毳山(みかもやま)を歩いて来た。


10時40分、道の駅みかも近くの、みかも山公園南駐車場に車を駐めてハイキング開始。標高229mの低山だが、三毳神社(標高187m)までは急登が続く。鳥居の手前でザックを下ろし上着を脱いだ。
 

三毳神社まで登ると後は緩やかな道だ。神社に参拝して中山へ向かった。
 

途中のパラグライダー離陸場から筑波山が望めた。11時22分に中山(標高210m)に到着した。
 

中山から休憩所(標高128m)まで下って、道の駅で買ってきたお弁当を食べた。続いて三毳山最高点の青竜ヶ岳(標高229m)へ向かった。
一旦標高121mまで下り、そこから登りとなる。青竜ヶ岳には12時21分に着いた。
山頂から浅間山、赤城山、日光男体山などの山々が望めた。山頂で休んでいたら1羽のメジロが近くに来てくれた。


山頂から東駐車場を目指して下山し、野草の園でセツブンソウ(キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草)とフクジュソウ(キンポウゲ科のフクジュソウ属の多年草)を観てきた。








東駐車場から南駐車場まで、フラワートレインに乗りたかったが、リハビリなので歩いた。途中フラワートレインと幾度かすれ違った。
 

歩いたお陰様で腰の調子がずいぶんよくなったように思えた。
タイム:3時間16分、距離5.6km、累積標高差402m、平均ペースの110~130%で歩行。

撮影:2025/02/24

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