明日は立春。明日から春です。
冬の最後の日は市役所に用事があり、道中に鳥を探しながら4時間ほど歩きました。
見かけた鳥の中から、いくつかをご覧いただきたいと思います。
■カシラダカ
Rustic Bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza rustica
頭高/L15cm
ユーラシア大陸北部の森林地帯に広く分布・繁殖していて、日本には冬鳥として渡来します。
本州中部以南で越冬し、本州北部、北海道では渡りの時期に通過する旅鳥です。
見かけたのは今シーズン2回目です。国道沿いの藪の中に2羽を見ました。
先ずは手前にいた1羽です。
もう1羽は藪にかぶって撮るのに苦労しました。
2羽のうちどちらか分かりませんが、藪から出てきてくれました。距離はありましたがよく見えました。
■アカハラ
Brown-headed thrush
スズメ目ツグミ科ツグミ属
Turdus chrysolaus
赤腹/L24cm
本州の高原から北海道の山林で繁殖し、一般的には夏鳥ですが、冬になると海外から渡来してくることも確認されています。
調整池の周りに広がる藪の中に生えている木の枝に止まっていました。
距離があり近くにヒヨドリが飛んでいたのでヒヨドリかと思ったのですが、写真を見たらアカハラでした。今シーズン初めて見ました。
■ツグミ
Dusky thrush
スズメ目ヒタキ科
Turdus eunomus
鶇/L24cm
10月ごろ、シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表です。
日本へ着くと群れを解いて、田畑や低い山の林に散らばって生息、3月なかばごろになると再び群れて北へ帰ります。
ツグミも今シーズンの初見でした。今日は公園のグラウンド、近郊の畑など4~5個所でツグミを観ました。
■カワラヒワ
Oriental Greenfinch
スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica
河原鶸/L14cm
北海道から九州までの低山地・平地で繁殖する他、小笠原諸島にも分布しています。北海道以北で繁殖するものが、関東地方以西に冬鳥として渡来しています。
公園のグラウンドでカワラヒワの群れが餌を探していました。カワラヒワは先月に見ています。
このグラウンドにはカワラヒワの他に、ムクドリの群れとツグミがいました。
■シジュウカラ
Japanese tit
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm
シジュウカラは住宅地と国道沿いの藪で観ました。
■カワセミ
Common Kingfisher
ブッポウソウ目カワセミ科
Alcedo atthis
翡翠/L17cm
国道に架かる橋の上から神崎川を覗いていたら、カワセミが見えました。
■ゴイサギ
Black-crowned night heron
ペリカン目サギ科アオサギ属
Nycticorax nycticorax
五位鷺/L57cm
国道近くの調整池で見かけました。昨年3月に、今日見た場所の近くで観ています。
■スズメ
Tree Sparrow
スズメ目スズメ科スズメ属
Passer montanus
雀/L14cm
今日はスズメが生る樹を2個所で見ました。その他、電線にもスズメが集まっているのを見ました。
今日は4時間歩き、帰りに七次川調整池に寄ったので、観た鳥は22種になりました。観た順に上げておきます。
ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ハシブトガラス、ムクドリ、カワラヒワ、ツグミ、カワセミ、ハシボソガラス、キジバト、ゴイサギ、アカハラ、カシラダカ、スズメ、ダイサギ、オオハクチョウ、オナガガモ、ホシハジロ、オオバン、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ドバト。
大変寒い日でしたが、風がなかったので歩きやすかったです。
冬の最後の日は市役所に用事があり、道中に鳥を探しながら4時間ほど歩きました。
見かけた鳥の中から、いくつかをご覧いただきたいと思います。
■カシラダカ
Rustic Bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
Emberiza rustica
頭高/L15cm
ユーラシア大陸北部の森林地帯に広く分布・繁殖していて、日本には冬鳥として渡来します。
本州中部以南で越冬し、本州北部、北海道では渡りの時期に通過する旅鳥です。
見かけたのは今シーズン2回目です。国道沿いの藪の中に2羽を見ました。
先ずは手前にいた1羽です。
もう1羽は藪にかぶって撮るのに苦労しました。
2羽のうちどちらか分かりませんが、藪から出てきてくれました。距離はありましたがよく見えました。
■アカハラ
Brown-headed thrush
スズメ目ツグミ科ツグミ属
Turdus chrysolaus
赤腹/L24cm
本州の高原から北海道の山林で繁殖し、一般的には夏鳥ですが、冬になると海外から渡来してくることも確認されています。
調整池の周りに広がる藪の中に生えている木の枝に止まっていました。
距離があり近くにヒヨドリが飛んでいたのでヒヨドリかと思ったのですが、写真を見たらアカハラでした。今シーズン初めて見ました。
■ツグミ
Dusky thrush
スズメ目ヒタキ科
Turdus eunomus
鶇/L24cm
10月ごろ、シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表です。
日本へ着くと群れを解いて、田畑や低い山の林に散らばって生息、3月なかばごろになると再び群れて北へ帰ります。
ツグミも今シーズンの初見でした。今日は公園のグラウンド、近郊の畑など4~5個所でツグミを観ました。
■カワラヒワ
Oriental Greenfinch
スズメ目アトリ科ヒワ属
Chloris sinica
河原鶸/L14cm
北海道から九州までの低山地・平地で繁殖する他、小笠原諸島にも分布しています。北海道以北で繁殖するものが、関東地方以西に冬鳥として渡来しています。
公園のグラウンドでカワラヒワの群れが餌を探していました。カワラヒワは先月に見ています。
このグラウンドにはカワラヒワの他に、ムクドリの群れとツグミがいました。
■シジュウカラ
Japanese tit
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
Parus minor
四十雀/L15cm
シジュウカラは住宅地と国道沿いの藪で観ました。
■カワセミ
Common Kingfisher
ブッポウソウ目カワセミ科
Alcedo atthis
翡翠/L17cm
国道に架かる橋の上から神崎川を覗いていたら、カワセミが見えました。
■ゴイサギ
Black-crowned night heron
ペリカン目サギ科アオサギ属
Nycticorax nycticorax
五位鷺/L57cm
国道近くの調整池で見かけました。昨年3月に、今日見た場所の近くで観ています。
■スズメ
Tree Sparrow
スズメ目スズメ科スズメ属
Passer montanus
雀/L14cm
今日はスズメが生る樹を2個所で見ました。その他、電線にもスズメが集まっているのを見ました。
今日は4時間歩き、帰りに七次川調整池に寄ったので、観た鳥は22種になりました。観た順に上げておきます。
ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ハシブトガラス、ムクドリ、カワラヒワ、ツグミ、カワセミ、ハシボソガラス、キジバト、ゴイサギ、アカハラ、カシラダカ、スズメ、ダイサギ、オオハクチョウ、オナガガモ、ホシハジロ、オオバン、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ドバト。
大変寒い日でしたが、風がなかったので歩きやすかったです。
節分の今日はとても寒かったのに、お疲れ様でした。
カシラダカが綺麗に撮れましたね。
冠羽がカッコいいです。
アカハラ、ツグミ、カワラヒ羽、シジュウカラ、そして極め付きはカワセミですね。
背中のブルーがとても綺麗です。
スズメの生る木、可愛くて素敵です。
22種類もの鳥を観察出来たなんて、凄いですね。
私は出かけないので見られなくて当然ですが、そちらの方が自然が多くて、鳥も沢山いるようですね。
又見せて頂くのを楽しみにしています。
たくさん着込んで出かけたので、途中で暑くなり脱ぎました。
じっとしていると寒くても、歩くとすぐに暑くなります。山に比べると気温が10℃ほど高いので、暑くなるのは当たり前ですね。
ジョウビタキとモズが観られるだろうと思ったのですが、どちらも空振りでした。
ホオジロも観ていません。代わりにカシラダカが観られたのはラッキーでした。
アカハラは遠かったのでアカハラだと気づきませんでした。とりあえず写真を撮っておいて良かったです。
一番多く観たのはヒヨドリで、数では池にいたカモの方が多いと思います。
ツグミはこれからしばらくは、散歩の度に観られると思います。
ムクドリも増えてきています。
このモヒカンヘアが、可愛いですよね。
どうして頭になったんだろうって不思議に
思ったりしています。
アカハラ、
シロハラは、野鳥観察会とかたまに出会うんですが、
アカハラは、今まで見たの、数回です。
私の近所では、少ないのかもです
カワラヒワ
暮らしをあまり詳しくないのですが、冬になると見るイメージがあります。
いつもグループで、巡回しながら、行動していますよね
ゴイサギ、
この子、表情になにか幼鳥に感じます
たくさんの種類に出会えましね。
こうして出会えると嬉しくなった帰って来ますよね^^
カシラダカが観られてラッキーでした。先日も似たような環境で観ています。
北総周辺に冬になると来ているようです。
この鳥は冠羽に特徴があるので、見分けるのが容易です。
しかし、♂・♀の区別はよく分かりません。
比べてみると、最初に観た方が色が淡いので♀、後から観た方はやや濃いので♂かもしれません。
アカハラは伊豆諸島にアカコッコという鳥がいて、その♀がアカハラに似ています。
しかし北総周辺にはいないので、アカハラでよさそうです。
仰るとおりシロハラの方がよく目撃されます。
今回双眼鏡を持参しておらず、写真を撮った後でアカハラだと分かりました。
カワラヒワはこの時期群れで行動しているのを見かけます。
公園のグラウンドで観るのは初めてでした。
ゴイサギを観るのは昨年3月以来でした。
サギのコロニーが近くにあります。そこではアオサギに混じってゴイサギも繁殖しているようです。
こんばんは。
4時間歩かれてみた鳥が②2種類とはすごい鳥果ですね。
今日も少しだけ歩きましたが、カルガモなど6種類でした。
お目当てのカワセミ、飛んで行く姿だけでした。
4時間かけて、住宅地、林、川沿い、畑、調整池などを回りました。
場所が変わると鳥相が変わります。最後の調整池だけで6種増えました。
今日は別のところを1時間歩いたのですが、水鳥以外ではヒヨドリ、ムクドリ、ドバト、シジュウカラの4種だけでした。
カワセミは気まぐれですね。
お気に入りの場所がいくつかあるので、あとは足繁く通うだけみたいです。
カシラダカ、私は初めて聞き、見る鳥です。
頭の毛がボサボサで愛嬌のある顔をしていますね。
アカハラの名前は知っていますが、見たことはありません。
shuさんは両方とも、とても鮮明に写真を撮れています。
私は木の枝とか藪の中にいる野鳥はピント合わせが難しくて
うまく撮れません。
カワセミ、何度見ても美しい色をした鳥ですね~。
私は昨年、あけぼの山農業公園で出会い、一度だけ写真を
撮った経験がありますが、その後はまだ出会ってません。
4時間歩き、22種類の鳥に出会えるとは流石ですね。
先日のshuさんのコメントにあったように、待っていては鳥に
出会え無いので、出かけなくてはいけませんね。
できるだけ早い機会に七次川調整池に行こうと思います。
藪の中の鳥を撮るには、マニュアルでピントを合わせた方が確実です。
あるいはスポットでフォーカスする設定に切り替えて、撮ることも出来ます。
何枚も撮って、良いものを選ぶつもりで撮ってみられるのが良いと思います。
たくさんの種類を観るには、鳥がいそうな場所へ出かけるのが、良いと思います。
柏には良い水鳥が撮れるスポット(水辺)がありますね。柏の葉第二水辺公園と手賀沼です。
特にカモを撮るなら柏の葉第二水辺公園がお勧めです。また、隣の柏の葉公園にもカモがいます。
七次川調整池は、オオハクチョウがいるので人気があります。
今は60羽以上います。3月まではこの数が変わらないように思います。
撮影するには午前中が良いと思います。午後は逆光になります。
駐車場はありませんが、短時間なら邪魔にならないよう停められると思います。
近場の平地のお散歩でこんなに沢山の鳥が見られたのですか?
良かったですね!
羨ましいのは、カシラダカとアカハラです。
まだ見たことがありません。
カシラダカ、常にこんな風に頭が逆立っているのですか?
冠羽がある鳥の多くは落ち着いているときは頭がぺったんこになりますが、名前だけのことはありますね。
アカハラは、京都御苑でも見られるそうですが、出会ったことがありません。
通うにはちょっと遠いです。
カワラヒワのお写真、なんか素敵です。
ゴイサギ、今日私もすごく久しぶりに出会いました。
カワセミもくっきりと綺麗ですね!
すごくたくさんの鳥さんですが、4時間も歩かれたんですね!
お疲れ様でした~
カシラダカの画像を画像検索にかけると、コホウアカと出ることがあります。
AIにとっても間違いやすいのでしょう。
カシラダカには冠羽があるので、識別できると思います。
ホオアカは初夏の尾瀬ヶ原を歩くと、次から次へと現れます。それで私には見慣れた鳥になりました。
一方コホウアカは旅鳥のようで、私はまだ見たことがありません。
全長がホオアカよりかなり小さいので、見た感じで分かるかもしれませんね。
カシラダカとアカハラ、見かけて良かったです。
どちらも調整池の周辺の、ヨシ原とクズに覆われた湿地で見かけました。
カシラダカは、初めに見かけたときは、地面に降りてきて餌を探していました。
アカハラはまったく動かず、30m以上離れていて、鳥の種類が分からないまま撮りました。
家に帰ってからアカハラだと気づきました。こんなことならもっと粘れば良かったと思いました。
この日は市役所に行く用事があり、荷物が多くて双眼鏡を持参しなかったのです。
しかも普段鳥撮りに使っているカメラがメンテナンス中で、小型の一眼レフで撮ったのでなおさらでした。
カシラダカのことは詳しくありません。
手持ちの図鑑には書いてありませんが、サントリーの愛鳥活動 日本の鳥百科によると、緊張すると頭が三角形に高くなるとあります。
また、ウィキペディアにも、興奮すると頭頂部の羽を立たせるとありますので、常に冠羽が立っているわけではないようです。
昨日は4時間歩いても、15000歩あまりしか歩いていませんでした。
それでもトレーニングを兼ねて重い登山靴を履いていたので、疲れました。
カシラダカの特徴が良く出ているお写真ですね👏
拝見するだけでも嬉しくなります♪
カシラダカは久しくお目にかかっておりません😂
ツグミはこちらでも漸く公園に姿を見る様になりました。
ジョウビタキに出会う機会も増えました。
4時間のバードウオッチングも、成果の方も素晴らしいです。
たくさんの鳥を観せて頂き有難うございます。
春は名のみの風の寒さですが、それでも春になりました。
何故かしら嬉しさを覚えます。
さて、カシラダカです。運良く出会えました。
前回は遠目でしたが、今回はすぐ近くで観ることが出来ました。
そして、正面からや背後からも写真が撮れて良かったです。
冠羽が立っているのは、私に気づいて警戒していたのだと思います。
驚かせてしまいました。
ツグミですが、今年はやってくるのが遅かったようです。
それでも、いつも通り、公園のグラウンドなどでたくさん見られるようになりました。
これからしばらくの間、散歩の度に見られると思います。
凄い健脚ですネ!
でも、こんなに沢山の成果が在れば、歩いた甲斐がありましたネ。
カシラダカの冠毛は本当にベッカムスタイルですネ。
とても敏捷な印象を受けます。
ツグミに出会われましたか?
釜口水門の近くに在る水辺公園にはツグミが良く飛来する場所があります。
私も、近々ツグミに逢いに行って見ます!
カワラヒワや雀の集団も可愛いですネ。
カワセミにも出逢われて・・・
22種類もの鳥を観察されたなんて凄く充実した1日を過ごされましたネ。
昨日はマイナス6℃だったのですね。
お孫さんの入籍、おめでとうございました。
マイナス6℃でも、陽射しがあって風がなければ、暖かいかもしれません。
お二人を見ていたら、寒さなんてこれっぽっちもなかったですね。
さて、私の方の探鳥散歩です。
いろんなところを歩いたので、鳥の種類が増えました。
草原の鳥は草原に、水辺の鳥は水辺に、ちゃんと居場所が決まってます。
いつも同じ場所に居るわけではありませんので、カシラダカやアカハラが見られたのはラッキーでした。
カシラダカは冠羽があるのですぐに分かりました。アカハラは写真を見て気づきました。
御地でも水辺でなく森を歩くと、きっと面白い鳥に出会えると思いますよ。
5月の初め頃までチャンスがあると思います。