■ タテのカギ
1 バジル、ミント、ローズマリー、ラベンダーは、〇〇科。
アオジソ(花後)(2020/10/07 我が家)。
2 食虫植物の代表的な種で、湿原に多く生育する草本。葉の縁および表面に粘液滴を持つ腺毛を持ち、ハエやガなどの小型の昆虫を捕える。
モウセンゴケ(2018/07/19 尾瀬沼)
3 ヒユ科の一年生植物。形状がニワトリの鶏冠(とさか)に似ていることからこの名がついた。
ケイトウ(2019/09/21 我が家)
4 相手の家を敬って言う語。貴家。
5 国道18号で群馬県と長野県の境にある峠。
6 研ナオコの代表曲の一つ。作詞作曲は中島みゆき。♪泣かないで泣かないで私の恋心 あの人はあの人はお前に似合わない。
7 ある歌を、旋律はそのままにして歌詞だけ替えて歌うもの。
10 北海道から琉球列島まで広く分布する、日本を代表するスミレ。丸い葉と立ち上がる茎が特徴。
タチツボスミレ(2019/05/25 赤城山鍋割山)
12 亜高山の岩上に生えるイグサ属の植物。夏に白い花が咲く。漢字では糸藺と書く。
17 これを理想に近づけるため、ダイエットに励んだり補正下着をつけたり。
18 市原悦子さん主演は『○○○○は見た』。松嶋菜々子さん主演は『○○○○のミタ』。
20 地生ランの一種で、和名は黄色(黄金色)の花をつけることに由来する。
キンラン(2019/05/12 宝篋山)
21 清掃用具の一つ。室内や器物のほこりを払うのに使う。
22 サケ科の大型の淡水魚。成魚は他の魚やカエル・ネズミなども食べるという。
25 旧約聖書でアダムの妻。蛇にそそのかされ、神の教えに背いて夫とともに禁断の木の実を食べ、エデンの園から追放された。
26 ヨコ6やヨコ28はこれの一つ。
■ ヨコのカギ
1 バラ科の多年草。名前は「下野」(栃木県の古名)で多く見られたことに由来する。
シモツケソウ(2020/08/20 白山)
6 〇〇味噌、〇〇提灯(ちょうちん)、〇〇ふんどし、〇〇信号。
8 中国の春秋時代の列国の一つ。前286年に斉・楚・魏 (ぎ) の三国に滅ぼされた。
9 SNSに投稿した写真や動画が、際だっていること。
11 学園アニメでは欠かせない登場人物。『かぐや様は告らせたい』では白銀御行(しろがねみゆき)。『黒子のバスケ』では赤司征十郎(あかしせいじゅうろう)。
13 3方位が水(海・川・湖など)に接している陸地。下北、能登、房総など。
14 凹の反対。
15 仏教において一切の存在、事象を五つに分けたもの。色法・心法・心所法・心不相応法・無為法。五法(ごほう)・五品(ごほん)ともいう。
16 律令制で、本籍地・任地から他郷へかってに離れること。
17 イネ科の多年生植物で、長く横にはう地下茎から地上茎がまっすぐに伸びる。茎には節があり、節と節の間は中空。地下茎から出た若芽は食用にする。
19 心根の卑しいこと。下劣なこと。また、そのようなさまやその人。
21 もとのものから分かれて生じること。枝分かれ。
23 柑橘類は、すべて〇〇〇科に属する。
マイヤーレモンの花(2020/04/30 我が家)
24 一部の山ではこれが必需品になっている。防災用品の一つでもある。
27 フウロソウ科の多年草。群馬・長野・岐阜・滋賀県の山地に自生する。全体に毛が少なく、萼片に生える開出毛(茎葉の面から直角に出ている毛)の密度が低い。
28 紫がかった濃い青色。
■おまけのクイズです。
木偏(きへん)に春で椿(ツバキ)、木偏に夏で榎(エノキ)、木偏に冬では柊(ヒイラギ)、では木偏に秋では何と読むでしょう。
正解は、後ほどコメント欄に記載しておきます。
次回の植物クロスワードは、11月10日に出題の予定です。
検索するにしても、キーワードが相応しくないと目的の言葉が現れません。
「五位」は普段使わない言葉なので、見つけるのが難しかったのではないでしょうか。
カギの中にある「五法 五品」で検索すると、Wikipediaの「五位」が2番目に出てきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E4%BD%8D
「ゴイ」には、順位を表す「5位」や、千葉県市原市にある鉄道の駅「五井」の字も当てられました。
ここはかなり難しかったかもしれません。
仰るとおり、fukurouさんは素晴らしいです。
次回も、面白い設問を考えたいと思います。
今日のクイズの漢字は読めませんでした。
クロスワードは3ヶ所検索しました。
イトイ、ゴイ、イトウです。
トウボウはウとボが入ったので、トウボウでいいのか確認しました。
fukurouさんは1ヶ所だけなんて、素晴らしいですね。
次回を楽しみにしています。
タテ12のイトイは、八ヶ岳などで観られる亜高山帯の植物です。
イグサ属という、普段あまり馴染みのないもので、あえてマニアックな設問としました。
始めは、糸井重里さんをのイトイにしようかとも思ったのですが、植物クロスワードなので、悪しからず。
そうはいいつつ、初回に糸居五郎さんも使わせていただきました(汗)
次回は11月10日です。よろしくお願いいたします。
ゴイは検索しましたが見つかりません、イトイは見たことも聞いたことがなく「山渓ハンデイ図鑑8高山に咲く花」でようやく発見したところ、分布は北海道。本州(山形市、関東・中部地方)、朝鮮半島とありました。
山形市は宮城県境までが市域で、仙台市と接していると記憶しております、生育地が特定されないようにしているのでしょうか。
関東・中部地方、朝鮮半島というのも広すぎます、何処にでも咲いているのか生育地が限られているのか、他に理由があるのでしょうか。
普段使っている逃亡(トウボウ)が、律令制云々というカギからは直ちに答えが出てきません、2文字目と3文字目が埋まった後男の勘が当たりましたが、検索してなるほどと思いました、このような問題イイですね。
カギだけではイトウはイワナと思いましたし、コンはアイかと思いました。
黄色いランはそのままキンランでしたね、これも知りませんでしたので、聞きなれない地生に惑わされました。
カギだけでは分からない問題、クロスする問題の答えによって埋まっていき残りの1文字、2文字を捻りだしてたどり着いた答えに納得する、クロスワードの醍醐味ですね。セイトカイチョウがそうでした。
残り1文字になった時は、ア、イ、ウ・・・・・・ンを順番に当てはめてみますが、それでも分からないこともあります。
次回に向けて男の勘を磨いておきます。
しかも、おまけのクイズまで正解とは、恐れ入りました。
それでは、次回もほぼ同様の難易度で行きたいと思います。
次回は、田中澄江氏の「新 花の百名山」からの出題を予定しています。
ブログアップは11月10日です。
またのご利用をお待ち申し上げております。
おはようございます。
回答待っていました。
全問正解でした。
1個だけネット検索してしまいました。(笑)
おまけのキササゲも分かりましたよ。
第5回目も楽しみに待っております。
いつもありがとうございます。
クロスワードパズル作成者のプロに慣れそうですよ!
楸(ひさぎ)はキササゲの古名でノウセンカズラ科の落葉高木です。
この木は、高さ5~10m。中国原産とされますが、日本各地の河川敷など湿った場所に野生化しています。
かつては、雷よけになるとして城や神社仏閣に植えられました。
花期は6~7月。淡い黄色の内側に紫色の斑点がある花を咲かせます。
果実は細長い蒴果で、ササゲ(大角豆)に似るのでキササゲ(木大角豆)と呼ばれます。
今回は、マジメなクイズでした。