白井市内の川 - 下手賀川沿いを歩く(その①)からの続きです。
2月6日の午後、地図にSで記した国道464号の下手賀川上空から歩き始めた。
その①では、地図にあるコーヒーカップの印のところで、メジロの群れに出会い歩みを停めた。
今回はそこからのリスタートである。
1分ほど歩くと調整池に出た。これまでに何度か訪れたところだ。奥の方にカモ群れが見えた。西側の通路を歩き、ゆっくりと近づいた。
20羽ほどのキンクロハジロが群れていた。数羽が群れから外れて潜水を繰り返していた。
定点観測を続けていた七次川調整池にキンクロハジロはめったに現れないが、1kmあまりしか離れていないこの池ではいつも見かける。
一方、ホシハジロはこの池では数羽が混じるだけだ。不思議なものだ。
岸辺にはヒドリガモとコガモが休んでいた。
2羽のヒドリガモが泳ぎだした。10羽ほどが続いた。全体ではヒドリガモは30羽ほどいるように見えた。
調整池を西側から眺めるとこんな感じだ。すぐ近くまで住宅が並んでいる。
池にはこの他にカイツブリの姿も見えた。白い冬羽で、きれいだった。
下手賀川は四角い調整池の2辺に沿って、流れている。北側で川面を覗けそうなところがあった。
顔を近づけたら、いきなりカルガモが6羽ほど飛び立った。驚いた。水はさらさら流れていた。
調整池の北側で東に向かって流れていた下手賀川は、調整池を過ぎると再び北へ流れる。調整池と川は池の北東の端でつながっていた。
調整池を過ぎても景色はすぐには変わらない。しばらく歩くと左岸が開けてきた。
ここで川沿いの道を歩き始めてからは、自然公園風の設備を除くと、初めて対岸へ通じる橋があった。しかしまだ工事中で通れない。名前が付くのかも分からない。
スズメの群れが現れた。カメラを向けると飛び去ったが、1羽だけ残ってくれた。たまにそういうことがある。何故だろう?
この日はモズ、ツグミ、そしてアカハラも見かけたが、飛び去ったりして撮れなかった。
川の右岸は相変わらず住宅だが、左岸にはとっくに稲刈りが終わった田んぼや休耕田(あるいは耕作放棄地)が続いていた。
歩き始めて55分、距離にして3kmほどのところで、東側の車道を渡ったところに再び調整池が現れた。この池へも何度か足を運んでいる。
池の周りを一周した。ここにもカモがいたが、数は少なかった。下手賀川に戻ると、本日のゴールはもうすぐだ。
こちらが本日のゴール。ここで川が地下に潜っていた。水は淀んでいて流れているのかどうかも分からなかった。
(さらに先まで歩いたので、冒頭の地図のGはここから100mほど離れている。)
この先は修理に出しているカメラが戻ってきてから、歩いてみようと思う。3月になるようだ。
(写真は順に、コセンダングサかコシロノセンダングサ、エノコログサ、ニラ、紅梅)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
2月6日の午後、地図にSで記した国道464号の下手賀川上空から歩き始めた。
その①では、地図にあるコーヒーカップの印のところで、メジロの群れに出会い歩みを停めた。
今回はそこからのリスタートである。
1分ほど歩くと調整池に出た。これまでに何度か訪れたところだ。奥の方にカモ群れが見えた。西側の通路を歩き、ゆっくりと近づいた。
20羽ほどのキンクロハジロが群れていた。数羽が群れから外れて潜水を繰り返していた。
定点観測を続けていた七次川調整池にキンクロハジロはめったに現れないが、1kmあまりしか離れていないこの池ではいつも見かける。
一方、ホシハジロはこの池では数羽が混じるだけだ。不思議なものだ。
岸辺にはヒドリガモとコガモが休んでいた。
2羽のヒドリガモが泳ぎだした。10羽ほどが続いた。全体ではヒドリガモは30羽ほどいるように見えた。
調整池を西側から眺めるとこんな感じだ。すぐ近くまで住宅が並んでいる。
池にはこの他にカイツブリの姿も見えた。白い冬羽で、きれいだった。
下手賀川は四角い調整池の2辺に沿って、流れている。北側で川面を覗けそうなところがあった。
顔を近づけたら、いきなりカルガモが6羽ほど飛び立った。驚いた。水はさらさら流れていた。
調整池の北側で東に向かって流れていた下手賀川は、調整池を過ぎると再び北へ流れる。調整池と川は池の北東の端でつながっていた。
調整池を過ぎても景色はすぐには変わらない。しばらく歩くと左岸が開けてきた。
ここで川沿いの道を歩き始めてからは、自然公園風の設備を除くと、初めて対岸へ通じる橋があった。しかしまだ工事中で通れない。名前が付くのかも分からない。
スズメの群れが現れた。カメラを向けると飛び去ったが、1羽だけ残ってくれた。たまにそういうことがある。何故だろう?
この日はモズ、ツグミ、そしてアカハラも見かけたが、飛び去ったりして撮れなかった。
川の右岸は相変わらず住宅だが、左岸にはとっくに稲刈りが終わった田んぼや休耕田(あるいは耕作放棄地)が続いていた。
歩き始めて55分、距離にして3kmほどのところで、東側の車道を渡ったところに再び調整池が現れた。この池へも何度か足を運んでいる。
池の周りを一周した。ここにもカモがいたが、数は少なかった。下手賀川に戻ると、本日のゴールはもうすぐだ。
こちらが本日のゴール。ここで川が地下に潜っていた。水は淀んでいて流れているのかどうかも分からなかった。
(さらに先まで歩いたので、冒頭の地図のGはここから100mほど離れている。)
この先は修理に出しているカメラが戻ってきてから、歩いてみようと思う。3月になるようだ。
(写真は順に、コセンダングサかコシロノセンダングサ、エノコログサ、ニラ、紅梅)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それぞれのグループ、種類が違っても混じっていることありますよね。
私も見ます。それでも一緒じゃないのも居て、
野鳥は、野鳥で、幾つかの仲良しグループがあるのかもですね
早くカメラ、戻ってくると良いですね^^
下手賀川の上流部を歩きました。この道を歩くのは初めてで、こんな道があることも知りませんでした。
ずっと歩きやすい道でした。ただし川はずっとコンクリートで固められたU字管が続いているようなもので、風情はありません。
この季節は花もほとんど観られず、救いは鳥たちがいてくれたことでした。
そんな感じなので、鳥撮り用のカメラが早く帰ってきた欲しいものです。
カメラは定期メンテナンスのつもりで出したのですが、不良個所が見つかって修理することになりました。
納期も長くなりましたし、お金もかかるので困ったものです。
カモが沢山いるようで羨ましいです。
ヒドリガモもキンクロハジロも好きです。
川はもう細くなって地面の下の部分もありますね。
ここまで歩かれて、お疲れ様でした。
わたしが毎年桜を見に行く中江川も、地面の下から突然現れて、どこから流れて来るのか分かりません。
水も流れているようには見えませんが、海に注いでいます。
今は花が少ない季節ですね。
今日やっと投稿しました。
ウチの近所には造成地が多いので、調整池も多くあります。
今の季節は渡り鳥が来ていて、目を楽しませてくれます。
この日に見た2つの調整池では餌やりがされていません。
オオハクチョウはいませんが、いろいろな種類のカモが来ています。
ヒドリガモとキンクロハジロは、何かしらユーモラスな表情を見せてくれますね。
私も好きなカモです。
行徳の中江川も地下に潜っていますね。
一帯が埋立地ですから、人の使い勝手のいいようにしているのでしょう。
川が見えて、川岸に草花が咲いていたりすると嬉しいのですが、都会の川はそうなっていませんね。
下手賀川の方は、この後郊外に出るといくぶん田舎の川の趣になっていきます。
まだ先ですが、続編をご覧いただきたいと思います。
調整池、洪水被害の発生を防止する施設として、住宅地にはよくありますね。
shuさんの地図を見ても、4~5個の調整池と思われる池があるようです。
私の住む手賀の杜住宅地では、公園の下にあり、目に触れることはありません。
限られた時間と1~2キロの散策で、調整池で多くの種類の水鳥が見られましたね。
私はキンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ、コガモ、カイツブリなどの鳥は
まだ写真の記録に残した経験がありません。
七次川調整池に出かける機会があれば、今回shuさんが行かれた調整池にも足を
伸ばして、これらの鳥に出会えたらと思います。
手賀の杜にお住まいなのですね。そうすると、これから歩く下手賀川の流域は、私の家からより近いですね。
もしかしたら見慣れた風景も出てくるかもしれませんね。
さて、カモですが3月までは今のままの鳥相が続きそうです。
その先は渡りの時期に入るので、珍しい鳥が観られたりする可能性もあると思います。
私はカメラの修理が終わったら鳥撮りを再開します。
今のカメラでは、今回撮った程度が関の山です。
オオハクチョウは大きいので、今のカメラでも撮れると思います。
天気の良い日に出かけるかもしれません。
なるほど、時々足を運ばれている調整池は、この川沿いにあったのですね。
キンクロハジロのいる池は、地元のK池と同じくらいでしょうか。
キンクロがいるのも同じです。
こちらでも、宇治川にはホシハジロが多いのに、K池には数羽しか来ません。
何が違うのでしょうね。
何が見どころということのない市内の川(失礼!)ですが、歩くのは楽しそうです。
写真は撮れなくても、アカハラまでいたのですね!
覗き込んだらカルガモが飛び立って、お互い驚いたり。
なんだか、光景が目に浮かぶようです(^^)
3月にカメラが戻ってくるのですね。
その頃には春の花も少しずつ咲き始めていることでしょう。
また色々お出かけくださいませ!
そうなんです。以前調整池1と書いていたのが今回ご覧いただいた後の方の池で、調整池2は初めにご覧いただいた池です。
大きさは、どちらもほぼ同じくらいで、K池より一回り小さいくらいだと思います。
市内には他にもいくつか調整池があります。
3月の初めにカメラが戻ってきます。そうするとカメラを2台ぶら下げて歩くことになりそうです。
今のカメラはまだ軽いのでいいですが、鳥撮りの方は重いので、体力勝負ですね。
それまでに山歩きで鍛えておきましょう。
三寒四温は晩冬の季語ですが、まさにそんな気候です。
今日の最高気温の予想は3℃、雪こそ降っていませんが寒い朝です。
今朝はシジュウカラの声で目覚めました。
そろそろシジュウカラは恋の季節ですね。