shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

シナマンサク - 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑(千葉県佐倉市)

2018-02-28 07:50:03 | みんなの花図鑑
シナマンサク(支那満作)は、マンサク科マンサク属の落葉小高木です。

名前の通り、原産地は中国中部です。
春の浅い時期に、枯葉が残ったまま花をつけるのがこの木の特徴だそうですが、確かに大きな枯葉がぶら下がっていて、写真にも写っています。

白川郷や五箇山の合掌造りの家組みには、マンサクの樹皮が使われていると聞いたことがあります。こちらは日本の品種でしょうか。

国立歴史民俗博物館に付設のくらしの植物苑には、散歩道の脇にシナマンサクの木が1本ありました。
ちょうどお花が見ごろで、近くでネコが日向ぼっこをしていました。そんな陽気でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カンツバキ - 国立歴史民俗博... | トップ | ヤブツバキ - 佐倉城址公園(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿