ダンロップ SX300ツアー
100inch,310g,315mm,16/19,23-26mm
正直ヨネックスの新しいEゾーン98も気にはなっていたのですが
昨年10月に楽天オープンを観に行った時にダンロップのブースで
展示されていた発売前のSX300ツアーを握って振ってみたら体に
ピピッと来るぐらいに?好感触だったので、今回は自分の直感を
信じSX300のツアーをゲットしてみることに。
(今まで人生経験上、自分の直感は外れる事の方が多いとの噂)
今回SX300ツアーは事前にまったく試打はしていません。
何やら打った人の感想は結構はっきりと分かれている?ようですが
どんな感じになるのでしょうか。
スリクソンのCV3.0からダンロップのSX300と大きく代替わりするのに
とても開発コンセプトが興味深くかつ、メーカーさんの気合いも相当
入っていたようななので、じっくり弄っていきたいと思います。
デザインはCX200シリーズ同様、スリクソン時代とは違って
ごちゃごちゃしてなくて結構シンプル
SX300シリーズの販売プロモーションには最近ダンロップのブランド
アンバサダーに就任した、あのP.ムラトグルー氏が出てくるように。
P.ムラトグルー氏といえば大阪なおみ選手が全米OP決勝でセリーナと
決勝を戦った時にボックス席からサインを送っていた事がバレて
結果試合が大荒れとなってしまった原因を作った件で有名です。
その後、反省するなんて素振りなしに「皆やってるのに何が悪い?」
と完全に開き直っていたのが印象的でした。
それはともかく、このSX300シリーズはテニスラケットとしては
史上初のオフセンターショット時の打点のばらつきによる弾道のブレを
自動的に補正する弾道補正機能を搭載してます、してるんです。
そしてSX300シリーズのキャッチコピーは「スピンを変える」です。
これは期待せずにはいられません。
これからはちょっとガシャってしまっても容易に相手のチャンスボール
にはならないので、攻める時はもっと大胆に。
スピン系ショットも威力アップなので、弾みまくる事でしょう。
あの画期的だったプリンスの左右非対称ラケットのXシリーズと
同じぐらいワクワクするラケットですが、果たして。
これが噂の弾道補正機能の核心部