ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ダンロップのSX300ツアーの調整を見直してみた!

2020-02-16 08:20:34 | テニス

素性は良いラケットのハズですが果たして?

 

 

前回、調子の良いヘッドのエクストリームプロと同じように

SX300ツアーにオモリを付けて調整したら扱いづらい感じに

なってしまったので、調整し直してみます。

 

実はバランスが悪くなってしまったのは調整終了後の総重量にも

少し表れていたようです。調整完了後のヘッドのエクストリームプロが

358gだったのに対しSX300ツアーが362gということで約4gの差が。

ただ、重さが問題というよりはラケットの全体のバランスの問題だと

思われるので、その原因となっているグリップ周辺から手を入れて

いきます。

 

まず作りがしっかりしてて少し重量が重めのガンマのレザーグリップ

を普通のウイルソンのレザーグリップに交換してみました。

これで-3gとなり、これだけでかなりバランスが変わったような

気がします。

今回は更にもう一箇所手を入れてみます。

 

ラケットの大体4時8時の位置に付けたオモリを少しだけカット

 

今回の調整見直しで約-3gとなり最終的に359g

 

再調整後、ラケットを素振りしてみましたが明らかにラケットの

出が良くなり、扱いやすさがアップしているような気がしました。

4時8時の部分のオモリを少しカットしたのも重量には表れていませんが

結構スイングをした時の軽快感は変わっているように思います。

どうなるでしょうか。コート上で確認してみます。