ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ダンロップSX300ツアーを自分好みに調整してみた!

2020-02-13 10:13:40 | テニス

スリクソンのCVシリーズから続く伝統の「溝」

 

 

期待の世界初?となる弾道補正機能を確かめるべく、今回は

ラケットを自分好みに色々と調整をしていきます。

今回は思わぬところで苦労するところも、、。

一応今回のSX300調整は同じようなスペックでとても

使いやすかったヘッドのエクストリームプロと同じような

感じにするのが最終目標となります。

 

今回調整の最初の壁となったグリップのウレタンフォーム部分

 

今までもどこかのメーカーのラケットでも遭遇したのですが

オモリがくっつかない、くっつきにくい性質のウレタン

フォームだとオモリを付けるのに本当に苦労することに。

オモリがちゃんとくっついてないと後でレザーグリップを

巻く時に超面倒で地獄をみることになります。

このままでは埒が明かないのでセロテープも使って

オモリを固定しましたが、セロテープで固定しても

それでもすぐに剥がれてしまって大変でした。

 

セロテープグルグルにしてなんとか固定、305gに。

 

今回はしっかりした質感のガンマのレザーグリップを使用。

 

グリップテープも巻き、この時点で結構重めの334gで完了。

 

今回のSX300の仕上げ目標はヘッドのエクストリームプロと

できるだけ同じバランス&感触で打てるようにという事なの

ですが、今回使ったガンマのレザーグリップが重いせいなのか

この時点でエクストリームプロの時より+4gとなる334gでの

調整完了となりました。

たかが+4gぐらいちょっとした誤差と同じで大した事ない

と思っていたのですが、この時はその重大性?に気が付いて

なかったのでした。

(続く)