ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

スペイン村へ

2006年08月30日 | 旅行
電車を使ってスペイン村へ行くことにした。
京都や名古屋から近鉄に乗って行くこともできるけど、4時間ほどかかる。
そこで前から考えていた案を実行することにした。
野洲→草津→柘植→亀山→鳥羽→志摩磯部
草津線を使って柘植経由で列車を乗り継ぐルートだ。
乗り換え案内ソフトを使って調べるとベストな情報が出てきた。

No.3 8月30日 3時間37分 2,580円 151.8km
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野洲 7:57
東海道・山陽本線(新三田行) 10分 2210円 7.5km
草津 8:07
乗換待ち 3分
草津 8:10
草津線(柘植行) 44分 36.7km
柘植 8:54
乗換待ち 4分
柘植 8:58
関西本線(西日本)(亀山行) 23分 20.0km
亀山 9:21
乗換待ち 4分
亀山 9:25
紀勢本線(鳥羽行) 51分 42.5km
多気 10:16
直通運転 1分
多気 10:17
参宮線(鳥羽行) 42分 29.1km
鳥羽 10:59
乗換待ち 4分
鳥羽 11:03
近鉄志摩線(賢島行) 31分 370円 16.0km
志摩磯部 11:34

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乗り換え時間がどれも5分未満というのが面白い。しかも特急に乗るよりも早く目的地に着けるのだ。
とは言え、近鉄への乗り換えは4分じゃ無理だろうと言うことで、次の列車に乗るつもりだ。それでも12時には志摩磯部に到着する。

さて、道中は子どもにクロッキー帳を持たせて、そこに双六のように駅名を書き込ませる。もちろん、落書き帳にもなるけど、飽きることなく最後まで駅名を書き続けることができた。
また、紀勢本線、近鉄ではワンマン型の車両で前後の窓に子どもが張り付くことができるので、線路の様子も楽しむことができた。
やっぱり道中を楽しむのが旅行の面白さだ。

そうそう道中と言えば、鳥羽駅を出るときに、Icocaが使えなかった。JR東海だったので、サービス区域外だったのだ。
現金で支払って出たけど、この時に荷物を改札の横に忘れてしまって、近鉄に乗る直前に気がついて大事には至らなかった。
大きな荷物の旅行ってこれが一番怖いね。

さて、志摩磯部からはバスで15分、やっとスペイン村に到着。
ホテルでチェックインを済ませて、いざ入園。
手当たり次第に遊具に乗る。子どももひらパーで慣れたのか、積極的に色々な乗り物にチャレンジする。

娘「あれ、くらくてこわそうやな」
私「そうか?やってみなわからんで」
娘「そうやな。いってみよか」
私「ほんまにいくんか?」
娘「いくいく!いっしょにいこう」
と、私が逃げられない状態でした。

夜の花火まで堪能し、21時にはホテルに戻っていました。