娘を連れて、パコと魔法の絵本を観てきた。
思い出を語るという方法で話が始まるのだが、現在の方が本当に必要なのか?というくらい作り上げられた世界になってしまっていた。
それに比べると病院の回想は地味に始まる。しかし、パコが登場するとスクリーンに徐々に引き込まれる。
パコの記憶は1日しかもたない。誕生日の朝を毎日繰り返し、毎日ママにもらった本を読む。
絵本の世界を演劇にして、パコに思い出を作ってあげたいと、病院のみんなが協力する。全編に笑いと涙を散りばめている。
最後は、これは泣くしかないだろうという展開になってしまった。
それにしても、あの絵本。普通に欲しいと思った。きっと映画を観た親子が買うに違いない。
どの役者も持ち味を存分に出していて、役所広司なんか目だけで演技できるなとほれぼれ。
また、CGは快活で、病院という世界と違ってスピード感が満載で、グイグイと物語に引っ張り込んでくれた。
今回もまた、途中で携帯を開いていじっている人がいた。あまりにも長い時間だったので注意した。最近、そういうことが多い。たまたま自分の前にそういう人が来るのか、よく分からないが、遭遇率が高い気がする。
思い出を語るという方法で話が始まるのだが、現在の方が本当に必要なのか?というくらい作り上げられた世界になってしまっていた。
それに比べると病院の回想は地味に始まる。しかし、パコが登場するとスクリーンに徐々に引き込まれる。
パコの記憶は1日しかもたない。誕生日の朝を毎日繰り返し、毎日ママにもらった本を読む。
絵本の世界を演劇にして、パコに思い出を作ってあげたいと、病院のみんなが協力する。全編に笑いと涙を散りばめている。
最後は、これは泣くしかないだろうという展開になってしまった。
それにしても、あの絵本。普通に欲しいと思った。きっと映画を観た親子が買うに違いない。
どの役者も持ち味を存分に出していて、役所広司なんか目だけで演技できるなとほれぼれ。
また、CGは快活で、病院という世界と違ってスピード感が満載で、グイグイと物語に引っ張り込んでくれた。
今回もまた、途中で携帯を開いていじっている人がいた。あまりにも長い時間だったので注意した。最近、そういうことが多い。たまたま自分の前にそういう人が来るのか、よく分からないが、遭遇率が高い気がする。