ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

映画「あさひなぐ」

2017年09月30日 | 映画

さいたま新都心のMOVIXでレイトショーの映画「あさひなぐ」を見てきました。
原作漫画は最新刊まで読んでいます。

予告映像をちらっと見た段階で、キャストがうまく原作イメージにあっているなと思っていました。
二ツ坂高校のメンバーだけでなく、小林先生や寿慶まで忠実に再現されています。小林先生のようなふざけたキャラクターが、ふざけたキャスティングになっていないのが、本気に見えました。
乃木坂46のメンバーが多数出ていますが、それぞれうまくキャラクターに合っていました。

ストーリーはコンパクトにまとめられており、部活のシーンはそこそこに、寿慶の寺での特訓。旭が選手として一皮剥ける名場面です。
その後はずっと試合が続きます。薙刀の魅力が詰まっていたと思います。國陵高校の一堂との因縁の対決が、大きな見せ場でした。

原作をうまくまとめていて、ファンも納得だと思いました。

 


横田基地日米友好祭

2017年09月16日 | 日記

横田基地日米友好祭に行ってきました。
その前に八王子市でブルーインパルスの飛行展示を見てきました。場所が悪くて演技の終わったところしか見れませんでしたけど。
八王子駅から拝島駅へ移動し、そこから20分ほどずっと行列になって歩いて、横田基地第5ゲートから中へ入りました。

ゲートをくぐり、検問所を通過して、滑走路へ向かいます。
手前には屋台が沢山出ていました。輸送機が一機、屋台に囲まれています。
屋台はどこも行列でしたが、佐世保バーガーを購入しました。大きくてお腹いっぱいになりました。

屋台の先には飛行機がずらっと並んでいます。軍用機だけではなかったようです。
戦闘機は無人機だけだったので残念だったけど、輸送機が離着陸してたので盛り上がっていました。
とにかく広くて歩き疲れました。

昼過ぎに基地を出て、拝島駅に戻り高円寺へ。カフェでようやく座って休憩できました。
その後、秋葉原に寄ってまた散々に歩いてきました。
自宅に戻ったときにはヘロヘロでした。


映画「起動戦士ガンダム ジ・オリジンV」

2017年09月10日 | 映画

オリジンの期間限定上映を見てきました。
「激突 ルウム会戦」という副題でしたが、開戦したばかりのところで終わります。
ジオンが地球連邦に対し宣戦布告をし、史上初のコロニー落としを敢行するまでの一週間を描いています。

最初にこれまでのおさらいがあって、結構な長さがあったので思い出せて良かったです。
映像は全編綺麗でした。MSもちょこちょこ出てきて動いていました。やはり動くシーンは盛り上がります。
コロニー落としでは、コロニー内に残された人々の様子も描かれ、地球に落ちていく場面も迫力がありました。

良く分からなかったのが、セイラを尋ねてきたタチ中尉。なんでわざわざやってきたのか。
シャアのザクとの遭遇シーンを盛り上げるためなのかも知れませんが、セイラがコロニーの外に見えるMSを認識しているのも不思議です。

ハモンさんの歌のシーンがえらい長かった。普通はそこでモノローグとか、映像で話を進めるのかと思いきや、がっつり弾き語りシーンをやってました。
やたらと動いていましたけど、ひたすらハモンさんが歌っているだけなのに長かった。

ようやくこの先にMSの活躍があるので、長い助走という感じですね。結構長く感じて疲れました。


映画「関ヶ原」

2017年09月09日 | 映画

司馬遼太郎の原作を元にした映画「関ヶ原」を見てきました。

決戦前日から映画は始まりますが、ナレーションとともに司馬遼太郎の幼少時代の思い出が映し出され、司馬遼太郎がナレーションをしている演出で時代は幼少の石田三成が豊臣秀吉と出会う場面に移ります。
そこからは5年、10年と大きな転換期を切り取りつつ、三成と家康の確執と画策が描かれます。
合戦が始まるまでは、伊賀の忍達が敵味方に分かれて活躍が描かれているのは面白かった。
映画の後半は関ヶ原の合戦。戦場の様子が克明に丁寧に描かれており、合戦中も奔走する三成は熱意溢れる姿でした。

三成は岡田准一で、これなら西軍も勝てるのではないかと思いたい。しかし、家康を演じる役所広司も迫力があった。
また、伊賀の忍者を演じる有村架純も力強い目で美しくも芯の強さを感じさせた。
島左近、小早川秀秋、黒田官兵衛、豊臣秀吉も適役でした。松山ケンイチがまさかの直江兼続でした。