最近、アクション性のあるゲームが疲れてきた。じっくりやる気力も必要だけど、それ以上に目が疲れる。
そこで、PSPでのんびりじっくりできるものはないかと思って、アドベンチャーっぽいゲームを探していたところ、丁度最新作があったので「ときめきメモリアル4」をやってみた。
この手のジャンルは初めてなので、どういうものかというのも興味がある。主人公は高校生となって3年間を学校で過ごす。その間に同級生や先輩が出てきて、彼女達とデートやコミュニケーションを繰り返し、卒業の日に告白を受けるというもの。
公式サイトを見てみても、あまり絵柄が好みではない。しかし、amazonの評価は高いし、シリーズを通してやってるプレイヤーの評価も良いようだ。
いまいち、展開が良くわからないけど、とりあえずやってみた。
とにかくクラスメートの女の子が積極的に話しかけてくるので、トントン拍子に話が進む。
どの女の子も名前が判れば、電話番号が入手でき、電話をすればデートに応じてくれる。まったく現実感がない。しかも、次から次へと女の子が登場し、相手をするのが面倒になってきた。
1回目はそんな感じであったが、やりたいことをやりきれてない感じがあって、次は狙いを付けてやってみる。
主人公の能力を徐々に開花させると、行動に余裕ができてくる。そこからは面白くなってきた。隠しキャラなどもあり、彼女たちの秘められた一面が物語として発展していく。
ほとんどがイベントという形で、自動的に物語が語られる。ただ、そこに到達するためには条件があるため、うまくコントロールする必要がある。
現実的にはありえないが、そこが安心して遊べるところなのかもしれない。漫画やアニメを見ているのと同じような感覚だ。
全キャラの全イベントをコンプするまでやってみた。最初感じた違和感は、どうでもよくなっていた。ただ、キャラクター物にしては、あまり愛着がわかない気がする。
いや、そうでない人の方が多いのかもしれないけど、こちらから近づいて行くくせに、彼女が心を許すと、なぜか距離感を作る主人公。卒業までに「手を繋ぐ」ことが精一杯で、そこに達成すると、目標を失ってしまう。なんか寂しいと思う。
操作性や、ゲームのバランスは非常に良くできてる。そのことが現実との違和感も生じさせているけど、そこは納得できた。というか、そうせざるを得ないお約束的なもののようだ。
シリーズとして長生きしている理由は良くわかった。
そこで、PSPでのんびりじっくりできるものはないかと思って、アドベンチャーっぽいゲームを探していたところ、丁度最新作があったので「ときめきメモリアル4」をやってみた。
この手のジャンルは初めてなので、どういうものかというのも興味がある。主人公は高校生となって3年間を学校で過ごす。その間に同級生や先輩が出てきて、彼女達とデートやコミュニケーションを繰り返し、卒業の日に告白を受けるというもの。
公式サイトを見てみても、あまり絵柄が好みではない。しかし、amazonの評価は高いし、シリーズを通してやってるプレイヤーの評価も良いようだ。
いまいち、展開が良くわからないけど、とりあえずやってみた。
とにかくクラスメートの女の子が積極的に話しかけてくるので、トントン拍子に話が進む。
どの女の子も名前が判れば、電話番号が入手でき、電話をすればデートに応じてくれる。まったく現実感がない。しかも、次から次へと女の子が登場し、相手をするのが面倒になってきた。
1回目はそんな感じであったが、やりたいことをやりきれてない感じがあって、次は狙いを付けてやってみる。
主人公の能力を徐々に開花させると、行動に余裕ができてくる。そこからは面白くなってきた。隠しキャラなどもあり、彼女たちの秘められた一面が物語として発展していく。
ほとんどがイベントという形で、自動的に物語が語られる。ただ、そこに到達するためには条件があるため、うまくコントロールする必要がある。
現実的にはありえないが、そこが安心して遊べるところなのかもしれない。漫画やアニメを見ているのと同じような感覚だ。
全キャラの全イベントをコンプするまでやってみた。最初感じた違和感は、どうでもよくなっていた。ただ、キャラクター物にしては、あまり愛着がわかない気がする。
いや、そうでない人の方が多いのかもしれないけど、こちらから近づいて行くくせに、彼女が心を許すと、なぜか距離感を作る主人公。卒業までに「手を繋ぐ」ことが精一杯で、そこに達成すると、目標を失ってしまう。なんか寂しいと思う。
操作性や、ゲームのバランスは非常に良くできてる。そのことが現実との違和感も生じさせているけど、そこは納得できた。というか、そうせざるを得ないお約束的なもののようだ。
シリーズとして長生きしている理由は良くわかった。