iPhoneでIMAPのメールフォルダの設定を見直す

iPhoneにIMAPでメールを読み込んだ場合、メールの削除が出来ないことがありました。
メールアプリで、不要なメールを削除すると画面から消えるものの、削除できなかったというダイアログが表示され、後でまた消したかったメールが復活するのです。
メールを迷惑メールに移動するときも同様でした。

私の場合、メールサーバはさくらインターネットを使っています。
さくらのWEBメール画面では、受信箱、下書き、送信済み、ゴミ箱、迷惑メールという５つのフォルダが存在します。
そして、iPhoneのメールアプリ上では、受信箱、下書き、送信済み、迷惑メール、ゴミ箱というフォルダが見えます。
このメールアプリ上のフォルダは、アカウント設定で個別にフォルダを指定しています。これが標準では、iPhone内部のフォルダに設定されており、これが移動できない原因となっています。

これらをiPhoneのメールアカウントの詳細（メールボックスの特性）から開いて見ると、上記のさくらの標準フォルダはDraft（下書き）、Sent（送信済み）、Trash（ゴミ箱）、spam（迷惑メール）と表示されます。
そして、これとは別にDrafts（下書き）、Sent Messages（送信済み）、Junk（迷惑メール）、Deleted Messages（ゴミ箱）というフォルダがありました。これらがいつできたものかは不明です。私個人の２つのアカウントには存在しましたが、他の家族のアカウントには存在しません。iPhoneとは無関係かと思われますし、削除しました。
サーバ上にはあるこれらフォルダを指定すると、メールの処理をWEBメールと共有することができるようになります。

それでは、以下に具体的な設定手順を示します。
設定＞メール/連絡先/カレンダー＞アカウント（変更したいアカウントを１つ選ぶ）＞IMAP「アカウント」
ダイアログが開いたらその一番下にある「詳細」をタップします。

【受信設定】
IMAPパス接頭辞にINBOXを指定します。これがないと、サーバ上のフォルダが見えません。ここはプロバイダによって設定が違うかもしれません。

【メールボックスの特性】
削除済メールボックスで、サーバ上のTrashを選びます。
標準ではiPhoneのゴミ箱になっています。これが削除できない要因です。
下書き、送信済みについてもサーバ上のフォルダを設定しておくと良いでしょう。
迷惑メールについては設定はなく、標準のフォルダが適用されていました。
アーカイブは特に必要ありません。

養老の滝

紅葉を見るため岐阜の養老町へ行って来ました。
まだ、葉は付いてたけど、色鮮やかさがなかった。
山頂の駐車場に車を停めて5分ほど歩いたら滝の下でした。落差は20mほどかな。思ってたより小さかったけど、音は迫力がありました。それにしてもとにかく寒かった。

ドクターイエローを見てきました

近江八幡に行った帰り道で、新幹線の近くに人が居たのでなんかあるのかな～と思って調べたら、今日はドクターイエローが博多から東京へ上る日でした。

どこかに予定表があると聞いていたのでちょっと調べてみました。あまり多くの情報はありませんでしたが、時刻表予想まであって、実に的確でした。

参照：ドクターイエロー目撃情報

16:20に新大阪駅を出発し、42には京都を通過するようです。16時に自宅を出て、桜生古墳公園に行ってみましたが、こちらは下りが手前でしかも防音壁があります。そこで、反対側へ移動して待機しました。
実際にはどれだけ誤差があるのか、また時刻表が現在も正確なのか分からないので、撮影の場所を考えながら数本の新幹線で撮影の練習をして待ちます。
そのうちに日が沈んできて、列車に夕日が反射していました。

この場所は周りが田んぼで静かなので、遠くから新幹線の音が聞こえます。カメラを構えるには十分な余裕がありました。
そして、ついにやってきました。最初は夕日に照らされている色なのかよく分かりませんでした。
iPhoneはiOS7になって連写できるようになったので、とにかくシャッターは押したままです。iPhone5では1秒間隔なのでうまく中央に被写体が入るかどうかは運次第です。5sなら1秒間に10連写するんですよね。

もうこの次の1秒では先頭がフレームの外でした。さすが新幹線。15:45頃でした。

この10分前には、二人がやってきて写真を撮っていました。あまりにもすばやくて手際が良いです。

次は16・17日の予定です。予定日はこちらを参考にしました。

参照：2013年12月 ドクターイエロー 走行予定