ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

DVD「かもめ食堂」

2007年06月21日 | 映画
フィンランドに一人で日本食堂をオープンさせたサチエ(小林聡美)。一月経ってもお客はなし。
そこにようやく一人目の日本かぶれの学生がやってきます。そして彼が尋ねます。
「ガッチャマンは好きですか?」

これを切っ掛けに、日本人旅行者と知り合ったり、また、近所のおばさん方を引きつけるシナモンロールを作ったりして、徐々に客が増えていきます。そして、最大の目標はおにぎりを現地の人に食べてもらうこと。

小林聡美(サチエ)、片桐はいり、もたいまさこという個性的な面々が、地味な映画を地味~に盛り上げます。
フィンランドのほのぼのとした雰囲気を満載した映画で、若干の不思議なことがありますが、そんなこともどうでも良くなるくらい、気持ちがほぐれてしまいます。
もっともっと彼女たちの日常を見てみたくなる、フィンランドのかもめ食堂に行ってみたくなる映画です。

オフィシャルブログ
http://kamome-shokudo.cocolog-nifty.com/blog/

娘の目標

2007年06月18日 | 娘小1
娘「わたしやりたいことがいっぱいあんねん」
私「なに?おしえて」
娘「マナーをちゃんとできるようになりたいねん」
娘「マナーをちゃんとまもって、すききらいをなくして、しょうじきものになりたいねん」
娘「むりやりぜんぶやろうとおもってんねん」
無理矢理ってなんだよ。

いじめ

2007年06月15日 | 娘小1
学校で娘の靴がなくなって、水浸しで発見されたそうだ。
娘はそんなに暗く落ち込んではいないが、いつもいたずらする子が犯人だと思ってるようで、月曜日に聞いてみるとか言ってた。
一応、はっきり判らないので止めたけど、子ども同士で解決できるのならそれも良いかなと思ってる。
あとは学校に任せるしかないだろうな。

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」

2007年06月06日 | 映画
三作目となった今作は二作目のラストシーンから完全に続きとなります。
もちろん、全体を通して伏線があったのですが、ほんとど忘れてますし、判りにくいものもあってか、鑑賞前に副読本(パンフレット)が配られました。
最初の方ではジャック・スパロウは出てこないし、話の先が見えなかったりします。登場シーンは無意味に長く感じられますが、一応ここも後に続く演出になっていました。
最後の戦闘シーンはかなり目がチカチカして、エンディング中は目を開けてるのが辛いくらいでした。
二作目でも感じたことですが、主人公は誰なの?ってくらい、ジャックの露出というか活躍が少ないんですよね。そこが一番残念なところです。

子どもとコミュニケーション

2007年06月01日 | 娘小1
娘がどうやら近所の同級生から仲間はずれにされているらしい。
直接的な解決は難しい。また、うちの娘自身にも問題となる要素があるかもしれない。

1つは、娘自身のコミュニケーション能力。
結構、話を聞いていないところがあるし、身勝手な行動もあると思う。こういうのは経験から学ぶべきことかもしれない。
本人も自覚があるのか判らないが、最近マナーの本を図書室で読んでいるらしい。何か良い本に巡り会えたら助けになるかもしれない。

もう1つは、娘の忙しいスケジュールが、家族間のコミュニケーション不足になっているのではないか。
最近の日記も学校の話題でも友達のことは少なく、授業の内容を記述する程度だ。
学校での様子も気になるところだが、何よりそういうことを親に話す機会を奪っているのかもしれない。
もう少し余裕を持ったスケジュールにしてみたいと思う。

このごろ、母親に対する反抗期のような雰囲気がある。何かと反論するのだが、悪いことに嘘をつく。怒られないようにという防止策でもあるのだろう。
何かにつけて怒っていると感じさせないような注意の仕方に気をつける必要があるだろう。