ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

甲府と清水

2019年08月12日 | 日記

滋賀に帰省する前に、甲府に寄ってから静岡で一泊することにしました。

自宅からバスで東浦和駅に行って、ここから18きっぷを使用します。
武蔵野線で西国分寺へ行き、乗り換えて高尾駅へ。
乗り換え時間が短かったのですが、まだ9時台でしたので一度駅から出てみることにしました。
気の向くままに移動してから地図を見ると、カフェがあまりない方に歩いてしまったみたいで、結局駅の近くに戻ってパンで朝食にしました。

高尾駅から甲府駅まで中央本線で移動します。
途中の勝沼ぶどう郷駅辺りは山の上から甲府盆地を見下ろせるので景色が良いです。
今回も立ち寄れませんでしたが、今度は勝沼を目標に来てみたいと思います。

甲府駅ではまず北側に出てみました。駅のホームから見える黒塀の蔵が気になっていました。
駅から出るとコンクリートの大きな変わった形の建物が目に入りました。検索して見ると、丹下健三氏が建築した山梨文化会館だそうです。
駅前の広場から線路沿いを辿って行くと歴史公園があり立派な城門がありました。
城郭の大部分は駅の南側にあるようなので、駅を通り抜けて甲府城跡にある舞鶴城公園に向かいました。
本丸まで階段を登り、更に天守台の上に行くと周囲の景色を見渡すことが出来ました。
この日は雲が出ていて富士山は見えませんでしたが、甲府盆地外縁の山々はしっかり見えていました。

甲府駅からは身延線で富士駅まで向かいます。
富士行きが1時間待ちだったので、5分後に出発する鰍沢口駅行きに乗りました。
1時間ほどで鰍沢口駅に到着しましたが、涼める場所がなく、駅の周囲にも商店がまったくなかったため駅のベンチの日陰で時間を潰すしかありません。
再び電車に乗って富士駅へ向かうと、西富士宮駅の手前で渓谷を抜けて富士山が見えました。

富士駅で東海道本線に乗り換えて、清水駅へ到着したときには夕暮れが迫っていました。
駅を出ると目の前が海なので、気軽に港に寄ることが出来ます。
やっているお店は少なくなっていましたが、網焼きのお店に入ることが出来ました。
アサリラーメンと一緒に、網でホタテと牡蠣を焼いて食べました。

ホテルは静岡駅の近くでしたので、新清水駅から新静岡駅まで静岡鉄道に乗りました。
ホテルの部屋はトイレとシャワールームはガラス張りでとても綺麗でした。ボディーシャワーが気持ちよかったです。
ぐっすり休むことが出来ました。


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