ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

銚子市犬吠埼へ

2018年11月21日 | 旅行

会社の秋休みを利用して、銚子市の犬吠埼へ行ってみることにしました。
目的はおいしい物を食べること、ホテルでゆっくり過ごすことです。

東京駅から特急しおさいに乗って銚子駅まで一直線です。
えきねっと(JR東日本のオンラインチケット販売)の「とくだ値」きっぷを購入できたので40%引きで乗車券セットを購入できました。

東京駅では、お弁当を買おうか迷ってウロウロしていたら、滋賀の和菓子屋さん「禄兵衛」があったので、大福など購入してこれを車内で食べることにしました。
約2時間で銚子駅に到着します。駅を出て海へ向かって歩きながら、お昼時なので飲食店を探しながら歩いていました。
漁港のお店がやってなさそうでしたので、漁港の前にある居酒屋風の店で海鮮丼を頼みました。
生しらす、金目鯛、あぶらぼうず、まぐろ、たこが載っていました。とくにあぶらぼうずは珍しく私も初めて食べましたが、久々に水揚げされたと言っていました。まっしろで脂身のように見えますが、歯ごたえがしっかりしてさっぱりしていました。

お店を出て海岸沿いを歩きながら「川口神社」を目指しました。小高い山の上にある小さな神社でしたが、参道は全部階段でした。まっすぐに海に伸びる階段は上から見ると海へと続くように見えます。

循環バスが神社の近くのローソン前から出ていると思っていたのですが、土日限定でしたので諦めて銚子電鉄の笠上黒生駅まで歩きました。
結局、かなりの距離を歩くことになってしまったので、疲れ果ててホテルへ直行することにしました。犬吠駅まで移動し、駅から歩いて犬吠埼ホテルでチェックインしました。
シングルのないホテルなのにお一人様コースで申し込んだので、部屋にはベッドが2つありました。こういうケースもあるので、探してみるものですね。

ホテルの駐車場の先に犬吠埼灯台が見えていたので、真っ暗な中行ってみました。
波が激しく岩にぶつかり波しぶきがあがっています。東映の映画の冒頭にあるザザーンの撮影現場でもあるそうです。
灯台はそんなに高くない感じがしました。海辺の遠方にあるホテルの屋上に灯台の光が当たっていました。

夜はとくにやることもなく、晩ご飯を食べて、温泉に入って休みました。
料理に結構期待していたのですが、かなり期待外れでした。お昼の海鮮丼の方がおいしかった。
部屋からは灯台も見えないし、ただただ暗い海があるだけでした。
TVを見ながら、iPadでゲームをしながら柔らかなベッドでゆっくりしました。これが一番の贅沢な時間だったかもしれません。



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