アイドルマスター プラチナスターズのためにPS4を買って楽しみにしていたのですが、色々と残念過ぎます。
基本的な部分はリズムゲームとして改善されています。
2やOFAでは、一定のリズムで3つのボタンを好きなように押すだけのものでしたが、今作では落ちてくるアイコンに合わせて3つ〜6つのボタンを使い、パッドも使います。
個人的にはシャイニーフェスタのときの2つで十分です。
難易度もかなり優しく作られています。
グラフィックはOFAで十分に綺麗でしたし、そんなに変わった感じはありません。ややモデルの造型がアニメよりになった印象です。
イベントが全て3Dモデルなのですが、逆に言うとご褒美的なイラストは一切ないとも言えます。まあ、エンディングで1枚だけあるんですけどね。
登場キャラは13人ですが、ゲストキャラは一切いません。ライバルさえもいません。
もうこの時点でボリューム不足なんですが、シナリオもランクアップしたときにしか進まないので、話に深みが足りません。
一番の問題は相変わらず高価なDLCです。
OFAでは14回の追加配信を行い、毎回総額1万円近くしていました。本体8000円くらいですよ。今回はフルセット販売がありますけど、これは逆に買って当たり前みたいな意味合いでしょうか?
AppleのiTunesだと一部買って、後から買い増ししても値引きしてくれますけど、ソニーのストアは二重販売を普通にやるので要注意です。
まあ、ゲームとしては楽曲の必要性はないので、恒例の半額セールで好きな曲だけ買うのがベストかも。
Amazonのレビューでもかなりの酷評になっています。
これは続編の新作なのに、新しい面白さを提供できていないからではないでしょうか。
そして、これまでと同じDLCの課金システムに、スマホのガチャを組み合わせています。
アイマスという商品の一番の原点とも言うべきゲームがこれでは、ファンは納得しないのではないでしょうか?
ちなみに現在、Sランクのアイドルが8人、楽曲は全てLEGENDになりました。
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