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NHKの土曜ドラマ<夏目漱石の妻>が 4回で最終回となった
私は 文豪として いつもよく見かける 夏目漱石の写真の印象のまま
漱石の 幼少からの生育や 結婚後の作家となるまでの生活
精神的に 病んでいたこと も 存じませんでした
なので この ドラマを見て シリアスと コミカルと
絶妙に描いてあったので 人間の捉え方は 一面からでは
うかがえない深さを想った
以前 セルフカウンセリングという 通信教育講座を受けたことがある
自分の中で問題となっている場面を 丁寧に再現し
それを 自分の立場で感じた事 逆に それを相手の立場になってとらえてみると
どう感じるのか を考察する
発信するものと 受け手のとらえ方は 何気ない言葉や 沈黙の間から
異なる感情が沸き上がる
そういう作業をしてみることで 別の角度から ことを みつめて
自分の気持ちにも変化があり 自分の受け止め方のメッセージを
自分流に捉えていたことに 気づき
その気づきから 自分の感情を整える力をもつ という感じのものだった
いや~ いつの時代も 人間は 心と向き合うのだ・・
夏目漱石の本 ちょっと じっくり 読みたくなってきた
そういえば 本収集好きの亡き父が 集めていた文芸シリーズの本・・
父も 結局買っただけで ほとんど 読んでなかったと思うが
引っ越しの時処分しようかと リサイクルショップに頼んだが
対した金額にならないと聞いて
息子が文学に目覚めて 読んでくれたら・・ と など思って
息子の部屋の本棚に置いてみたが・・
残念ながら・・・ 読書とは程遠く
息子は その本を積み上げて ドラムの練習代わりにしていた (;´д`)トホホ
あのシリーズの中に たぶん ある・・
探して 読んでみよう・・
み~つけた
(昭和44年発行の 夏目漱石集 新潮日本文学3
あああ~ でも 文字が小さく なんだか印刷の文字も薄く
老眼の目には つらい~)
さて <吾輩は猫である>にちなんだ<福猫さん>に 感謝して
テンプレートを ハロウィーンにチェンジしましょう
街は ハロウィン間近で ちょっと イベント気分に なってきましたよ・・