ガツンとくるものよりも
じわじわ来るもののほうがより怖い気がする。
怠けるということが、少しづつ身についてしまい、
気付いたら人生も終わりに近づいている
そんな人生は歩みたくないものだと
思い続けているのだが。
「それが隆盛する理由で衰退する」
とはどこで仕入れた知識だったか忘れたが、
たしかに万物そのとおりかもしれない。
「何かに打ち込んでいる人が好き」
と言っていた人はその理由で何かに打ち込んでいる人を
好きになるが、そのうちに「相手にされないこと」を不満に思い
続かなくなってしまう。
すべての中に衰退するきっかけを含んでいるような気がする。
なければないことを憂い、
あれば失うことを恐れる。
どんな物事にも逆の要素が内包されている。
ただし無償のものもある。
一切の見返りを要求しないものも。
それは「愛」なのだろうか。
倒すべき相手を見つけようと躍起になって探すが
それは実は自分自身の中にある、ちっぽけな心だったりする。
向かってくる「負」のすべてを打ち負かすような「正」の
パワーは必要ないのかもしれない。
要はそれを逸らすだけの力とタイミングさえあれば。
万物は流転しながら存在するのが法則ならば
それを身に着けて生きていきたい。
たとえ心は軋んだとしても。
じわじわ来るもののほうがより怖い気がする。
怠けるということが、少しづつ身についてしまい、
気付いたら人生も終わりに近づいている
そんな人生は歩みたくないものだと
思い続けているのだが。
「それが隆盛する理由で衰退する」
とはどこで仕入れた知識だったか忘れたが、
たしかに万物そのとおりかもしれない。
「何かに打ち込んでいる人が好き」
と言っていた人はその理由で何かに打ち込んでいる人を
好きになるが、そのうちに「相手にされないこと」を不満に思い
続かなくなってしまう。
すべての中に衰退するきっかけを含んでいるような気がする。
なければないことを憂い、
あれば失うことを恐れる。
どんな物事にも逆の要素が内包されている。
ただし無償のものもある。
一切の見返りを要求しないものも。
それは「愛」なのだろうか。
倒すべき相手を見つけようと躍起になって探すが
それは実は自分自身の中にある、ちっぽけな心だったりする。
向かってくる「負」のすべてを打ち負かすような「正」の
パワーは必要ないのかもしれない。
要はそれを逸らすだけの力とタイミングさえあれば。
万物は流転しながら存在するのが法則ならば
それを身に着けて生きていきたい。
たとえ心は軋んだとしても。