いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

許されざる者

2004年05月29日 | 考える
自分自身がよければ、
周囲のことなど対して気にすることはない、と
考えていた。

もちろん、周囲に迷惑をかけない範囲で
という制限つきならばということだが。

しかし、一人で歩いてゆくその道にも
疲れが見え始めた。

今更針路変更はできない。
どこかでリセットする必要がありそうだ。

「死」という選択肢は考えないのだが、
それに近いことが必要なのかもしれない。

どうしてこんなにマイナー志向なのか、
どうして他の人が興味のあることに興味をもてないのか。

それは分からないし、受け入れることが楽になる道
だということはわかっている。

無理に話題を合せることもできるが
どちらを選んでも、辛いことにはかわりない。

許されざる者として。