いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

深みのない人

2005年06月07日 | 考える
話していて、
薄っぺらい人がいる。

物もよく知っているし、
何でもそつなくこなしているようだ。
だけど、言葉に力がないし、その人について行こうと思わせるものがない。
まるで、空気のように軽い人。

それほど、こだわりもなく、特徴もなく・・・

「情の深さ」なのかなと思う。
何かに思い入れる。
何かに打ち込む。
こだわって、挫折する。

何かその人が生きてきた軌跡みたいなものを
感じさせない人はあまり魅力的ではない。

間違っていても、正しくても、
何かに一途に生きている人は輝いているものだと思った。

毒にも薬にもならないような生き方は望むところではない。
そう、思う。
コメント
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