いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

残酷な現実

2005年06月19日 | 考える
テニスの合宿だった。
1泊2日で高原でレッスンを行う。
今回は珍しく30人もいて、誰が誰やらわからない感じだった。
男女比はちょうど半分半分くらいだろうか・・・

自分の知り合いは5人くらいいたのでそこまで気疲れはしなかったが。

さてさて、最終日になって、
一応は終了し、流れ解散になり、
それぞれの交通手段でみんな帰り始めるときになって、
知り合いのMさんは結構な人数にメアドを訊かれていた。

Mさんは、色白でいつも笑っているようなかわいい女の子だ。
自分との関係は友達の友達程度だけども、たまに一緒にテニスをしたりする間柄だ。

かわいいからもてるだろうなとは思っていたけれども、
実際にその光景を目の当たりにすると、「へー」と感心してしまった。

なんというか、他にもたくさん女性はいるのに、やはり集まるべきところには
集まるというか、男の単純さを見たというか。

その影にはやはりメアドを訊かれない人もいたりして・・・

当たり前といったら当たり前だけども、
正直残酷なもんだなぁとも思った。

建前はいろいろと言えるだろうけども、
やはり「美しい」ということはひとつの「動かされざる力」なのだと思った。

女性が美に敏感で、執着するのがすこしわかったような気がする。

男でよかったと思いつつも、男の世界では「経済力」とか「社会的地位」とか
そういうものなのだろうなとわが身を振り返って寂しくなってみたり(笑)

自分も一人気になる人がいたのだか、
その理由は、「ラリーでいい球返してくるから」
わたし、なんか間違ってますか?
コメント (2)
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