いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

もらった物を抱きしめて

2005年06月11日 | 考える
人と話していて、自分がしゃべっている言葉であるにもかかわらず、
以前誰かに聞いた話、聞いた考えをしゃべっていることがある。

知らない間に「深く感銘を受けた言葉を自分の物としている」ことはよくあることだ。

そうであるならば、自分で理解したこと、
自分自身の独力で掴んだものなんて、
ほとんどないのかもしれない。

「生きる」という言葉は間違いで、本当には「生かされている」のだろう。
たとえそのことを忘れているとしても。
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