昨夜は、飲みすぎか朝3時に起きてしまった。トイレに駆け込みながら、水をがぶがぶ飲みながら、寝ようとしたが寝れない。パソコンを触りながら、テレビを見ると、ロシア対オランダ戦。スピード感溢れるプレーで、シュートがピンポンのように行き交う。あのオランダが、守備一辺倒に見える。世界のプレーを見ると、。走りきる距離の長さ、攻守の切替の速さ、日本とはレベル・質が違う。
準決勝は、桜町中対東山中。桜町中の勝ち方が見ものだったが、要所要所を締められ、苦戦する。中盤へのプレスが厳しく、パスが思うように繋がらない。どちらかというと、東山中のトップにディフェンスラインが破られ、苦慮している。前半は、どちらかというと東山中ペースでしたが、何とか桜町中が得点し前半を終えた。後半は力尽きて、点差がついたが東山中の健闘が光った。
萩荘中対中里中。中里中は、22年ぶりの県大会出場をかけた試合。熱心なコーチの指導が活きてきている。特に、中盤のシュート力には、お手上げの状態。
この試合も予想覆し、萩荘中1年生も踏んばり。懸命なディフェンス。ボランチに要を置き、県大会をかけた試合となった。ゴール前で、こぼれ玉のボールをプシュされ、中里中が県大会出場を決めた。
決勝は、桜町中対中里中。中里中が優勝を決めれば26年ぶりとなる。桜町も中里も、元々サッカーが強い中学校ではなかったはずだが、4種の指導の賜物といったところでしょうか。
前半早々に、中里中が得点し慌てた感があったが、前半で同点に追いつきハーフタイム以降は、ボール支配率を上げた桜町だったが、延長になっても得点できずPK戦となった。
それにしても、中里中の応援団の数は凄かった。端から端までいる感じで、親の思いを感じさせてくれた。昨日対戦した藤沢中のお母さんの声が最後まで聞こえたが、子供にかける思いをつくづく感じる。その思いを、しっかり受止めて育成させなければならないと思う。苦しい時に助けてくれるのは、親だけかもしれない。昼飯を実家でとったが、親のありがたさを改めて感じます。ありがとうございます。
萩荘中対東山中の県大会出場をかけた試合は、決勝戦より攻守とも厳しく、同じく延長戦となった。東山中のトップが、ゴールキーパーを振り切り、得点しそのまま逃げ切ったが、敗れた萩荘中イレブンの奮闘に感謝したい。
優勝 桜町中。準優勝 中里中。3位 東山中 萩荘中となったが、今年も中学生らしい、いい試合内容だったと思います。
この日は、1年前に元桜町中父母会OBの命日だったが、いい報告ができたかもしれません。1年は、早いですね。
私達が、最敬礼をしなければならない立場なのかもしれません。今後の活躍期待しています。もう来年に向けた、新たな戦いが始まります。頑張れ萩荘中。
来年に向けて、頑張って行きましょう。