'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

高校サッカー選手権岩手大会準々決勝(2)

2009-10-31 22:15:15 | sinbou_san

 昨日の雨の影響で順延となったため、夕方17時集合ののフットサル練習に間に合った。少しでも昨日の自分より、隣の人より上手くなりたいと思う人が集まる練習に切替したいと話し、この日集まったのは、7人。いろんな理由はあると思うが、実態として現有勢力が表れた結果だと感じる。久しぶりに汗をかき、泊まり空けでの昨夜は熟睡した。
 今朝は、今日から行われる一関中央ライオンズカップ開会式に行こうか迷ったが、体がついてこなかった。
 自宅を9時30分ごろ出発し、南公園へ到着し不来方対専北戦の試合開始を待った。

 昨年優勝した不来方も、3年生が引退し残ったメンバーは7名しかいないと聞く。大会パンフレットを見ても1年生が大分登録されて、練習風景も見たが大分若返っていた。

 11時キックオフ。ファーストタッチで、局面を打開したり、スイッチプレーをしたり多彩なパスワークで翻弄する不来方。逆に、オーソドックスに、基本に忠実な専大北上。
 前半10分頃、右サイドからのアーリークロスをする雰囲気で、ゴールを狙いシュートし、そのままネットを揺らす。
 相手を考えてか、中盤のチェックが甘いところを突かれた気がする。風下でもあり、しょうがない部分もあるが、後半を期待して見ていた。

 後半は、専大北上の攻撃が活きてきた。予定通りと言うか、最後まで諦めずボールを追った右FWからのセンタリングで、同点。兎に角、専北FWは、二人分程走りこむ。
 前後半を終え、1:1の同点。後ろのスタンドで、盛岡中央対花巻東の熱戦が場内スピーカーから聞こえるし、太鼓叩けば花巻東の得点。
応援席からの声援は、私立同志の闘いに分があった気がします。

 前後半を見た限りでは、中々点数を得るには難しいと思い、隣のゲーム観戦。「どうして入っちゃうの?」全てノーマーク。中央のコーナーキックでから、延長前半開始1分で得点。
 3分には、花巻東右ハーフからのアーリークロスに合わせ同点。漫画チックな試合で、笑いが止まらない。サッカーの面白さ、ウィレレみたいな感じでした。

 今度は、入らないと思いながらカメラをゴールに合わせましたが、コーナーキックがそのままゴール。「なんでー」と思いましたが、しっかりキーパーがブロックされましたね。
 もうこれ以上は、点が動かないと思い、またもや不来方対専北戦を観戦。

 専北が、中盤をも制し始めたが、FWが足をつり出した。延長戦は、専北優位で運ばれたが、両校とも点が入らずPK戦へ。

 PK戦を制したのは、不来方。
専北は、派手さがないが、しっかりしたチームだった気がします。FW陣が、前線からのディフェンス。中盤の2年生かのパス。そして、両サイドからの仕掛け。
 ほとんど、差が無く気持の問題だけでしたね。
日に焼けた足の太さを見る限り、準決勝へ進むのも時間の問題の気がします。

 これから、繋温泉でのOB会出席です。

頑張って行きましょう。

サッカー選手権岩手大会準々決勝

2009-10-30 21:22:31 | sinbou_san

 昨夕は、プロ野球ドラフト会議で岩手県民の興味・話題は、花巻東の菊池雄星一色。交渉権を獲得したのは埼玉西武。西武といえば、同年代の盛岡工業田鎖投手が2位指名だった。スポニチ1面を飾った選手だったが、1軍で活躍することがなかったが、辛抱強く球団選手として西武優勝等に貢献し、岩手らしい人財だったと感じます。縁がある球団だと感じます。
 菊池投手も西武に決まった後は、安堵し穏やかな表情で安心しました。今年の高校野球は、岩手から3名のプロ野球選手が生まれましたが、環境もひとつの成果であることは間違いありません。熱心な指導者なジュニア・シニア・中学校の指導の成果なんだと感じます。

 今年も、高校サッカー選手権の季節がやってきました。今年も全国を目指して、熱い闘いを期待し、昨年の東北中学校サッカー大会以来でしたが、盛岡駅から電車と徒歩で到着。
 キックオフは、11時。

 前半は、どちらかと言うと市立優位。中盤の高さ・強さを活かした市立の攻撃が目に付いた。

 いずれ、点数が入る雰囲気もなく、ハーフタイムの指示が鍵となる気がします。

 後半3分。遠野ゴール前で、左サイドからポストを使ったプレーで、市立先制。まだまだ、これからといった所だったが、後半は殆んど遠野が圧しっ放しで、同点期を何度も外す。

 あと一歩。もう少しが、重く圧し掛かり、最後まで市立ゴールを割る事はなかった。

 遠野の敗退は、早かった。この段階での敗退は、久しく聞いた事がない。兎に角市立の健闘が光った試合だった。
 前半からモチベーションも高く、攻守の切替も早かった。遠野の9番をしっかり、抑え展開を許さず。後半も足をつり出した選手も2人程出ましたが、それぐらい走りこんだ証拠でしょう。

 今日の遠野は、運がなかった気がします。ペナルティエリア内の笛は、ほとんど流されていた気がしました。難しいですね。

 ピッチ倒れこむ選手達を、ベンチから大きな声で、「最後までしっかりやれ!」と話してましたが、選手も指導者も応援席も同じく一体感がある遠野父母会の隣で観戦してましたが、今年の遠野もいいチームでした。
 持ち前のサイドからドリブル突破は健在でした。お疲れ様でした。

 不来方・専北戦を待ってましたが、雷雨で明日に延期になりました。この試合もどちらが勝ってもおかしくないと感じます。気持です。

 明日は、盛岡泊ですので観戦したいと思います。
頑張って行きましょう。

晴れたり曇ったり

2009-10-27 23:44:15 | sinbou_san

 先週の金曜日の、岩手山は綺麗でしたね。その前日も、雲はあったが秋晴れだった。

 今朝は、曇りがちで、一ノ関駅から乗車する時は、曇り模様。昨夜は、全日本合唱コンクールで、東北代表の桜町中特設合唱部が、全国大会で金賞。Nコン金賞の郡山二中と肩を並べた。72名の参加者で、サッカー部から8名の参加です。有終の美を飾った。おめでとう!
 ちょうど、新幹線車窓から見える厨川中と岩手山を綺麗に撮りたかったが、曇り空で岩手山は見えず、トンネルに突入した。
 沼宮内駅から見える岩手山も、見えず残念でしたが、またもやトンネル内へと進む。
 新幹線車窓からも、様々なグランドが見える。サッカーをしている子供達を追いかけているのだが、中々見当たらないのも時間帯のせいかもしれません。

 青森駅から、新青森駅建設現場と向ったが、いつもより近く感じたのは、建物が大きくなったかも知れない。駅は、新花巻駅等の請願駅をイメージさせるが、開業し10年もすれば、変った顔を出すと思う。
 
 この日、花巻東の菊池雄星投手が、国内にとどまることを表明した。表明した後の涙を私達は、重く感じなければならないと思う。
 いろんな意味で、貴重な財産。これほど前向きな考えを持つ人間もいないだろう。ただ、日本のプロ野球機構に、関係者が負けただけかと正直思う。

 晴れたり、曇ったり。明日に誰も責任は負わない。

18歳の青年が、正直に生きれる社会であってほしいと思う。18歳の契約書なんて、20歳の更新期限にしてしまえば何でもできるはずなんだけどね。
また晴れる事期待して。
 頑張って行きましょう。
 

ミキティ応援

2009-10-25 12:02:37 | sinbou_san

昨夜は地区予選敗退の影響で、飲みは避けた。ただ、食べたいものを探しに、生協まで足を運ぶ。何を食べるか目的もないためか、5千円のお釣りにビックリ。レシートを見ながら、何が高かったたか調べるが、間違いがなかった。飲みに出かけた方が安かったかもしれない。うまい酒は、勝利した時にとって置くことにしたい。
 ミンミとトラが、我家に住み込み3ヶ月以上。家から出さないため、しっかり足の裏はピンク色になった。可愛そうな気もするが、外を歩く足ではないのだ。楽しみは、外の風景の移り変わりだったり、外から入ってくる虫と遊ぶぐらい。

それと、テレビ鑑賞。昨夜はらフィギアスケートの応援。ミキティの演技をずっと見守っていた。
何度も回るのが面白いのか。
今日は、体育館予約と昼寝で終わったが、秋も深まり、日が暮れるのも早くなった。来月からは、フットサルの練習に重心を傾けていきたいと思います。
明日は、青森出張です。
頑張って、行きましょう。

磨いた技に黒帯を いつも心に白帯を

2009-10-24 22:02:53 | sinbou_san

今日は、高校サッカー新人戦地区予選。I youth2部の一関一と学院がどれだけ闘えるか楽しみに、一関二グランドまで行った。
 一関学院は、ちょうど11人。控えメンバーいない状況下で、警告・怪我等を気にしながらも、ずっと車の中からいつも酒を交わす友人と見守った。互いに、元主将の親同志、複雑な思いはあったが、昨夜から相談し、ドリンクの差し入れ。何とか、県大会へと思う親心。
 試合内容は、思った以上に走り込む関一に苦戦。それでも、シュートは少ないものの、もしかして?と思う甘い考えが交錯した。前半10分を凌げば、スピードに慣れる、闘い方に慣れるはず。
 しかし、関一のボランチが、バイタルゾーンに参加し、攻撃参加した瞬間に失点。その失点が重く圧し掛かりそのまま終了した。ナイスゲームと思ったが・・・・。
 
 2戦目は、1時間30分の休憩後。関一戦で痛めた足を気にながらも、千厩高に闘いを挑む。
 正直、千厩戦に勝って明日へと思っていたが。前半5分、鼻血でベンチ入り。ベンチにいる時間帯で3失点。1点・2点まで我慢できたが、さすがに3点目は痛かった。後半開始から10分間は10人で闘い、残り10分間は足をつる選手が出て、またもや10人。体力面・メンタル面での課題が浮き彫りとなったが、いい勉強になったはずである。
 昨年から、千厩高に敗退した事もなく、入りの精神面。或いは、ここ1ヶ月の、練習内容等、反省すべき点は多い。
 昨年に続き、目の前の勝利には届かなかったが、久しぶりに社会人サッカーから、高校サッカーをした結果だと思う。普通は、技術を磨く事の方が難しい。一関学院は、逆に単純な体力強化が課題だと思う。

 自宅に戻る途中で、一関総合体育館に寄り道。そういえば、高校柔道新人戦が開催されていたはずと思い館内に入ると、ちょうど、個人戦準決勝。遠目から見ても、一関学院の女子選手がわかった。小学1年生から、息子のライバルだったな。何とか、勝利し決勝に進んだようだ。 

 この日、一番目に付いたのが一関学院の三本松選手。息子が、腕相撲で負けたとか話題を提供してくれるが、兄も同じく一関学院在学中は、小学生年代を指導した事を覚えている。
 どんな闘い方をするか楽しみだったが、決勝戦へ挑む姿勢から勝者の風格が漂っていた。
 試合早々から、いかにしとめるか時間の問題と思わせるほど余裕があり、久々の大物なのかもしれない。1年生で堂々の優勝。昨年全中ベスト16も、十二分に理解できる。2年生以下の大会で、堂々の優勝だった。
 後ろの横断幕。「夢」なんか昔から見ている気がしますが、今その重みに気がついた。

 個人戦を見た感じでは、宮古高の活躍が目立った。ちょうど、宮古から来た知り合いと駐車場で話しましたが、息子さんも準優勝だったようです。おめでとうございます。息子の小学時代に、宮古の体育館で会ったきりでしたが、継続する事の重要性も再認識させられた日でもあった気がします。

 アリーナの入り口にあった横断幕「磨いた技に黒帯を いつも心に白帯を」。
いい言葉ですね。

 頑張って行きましょう。

刷新

2009-10-22 22:02:50 | sinbou_san
 昨夜は、新人戦で優勝した北陵父兄と一杯。新幹線は、最終で帰りましたが、目出度い酒は、いいものです。

最近流行の言葉ですが、さっしん 【刷新】
事態を改めて、全く新しいものにすること。

 行政刷新会議。
国の事業を根本から見直すため、政府の無駄遣いを検証し、地方行政や民間移譲ができる事業は移譲して、独自に掲げた政策の財源を捻出する目的で設立された。無駄を洗い出す方法として事業仕分けを実施する。

 枯(か)れ木(き)も山の賑(にぎ)わい
「《枯れ木も山に風情を添えるのに役立つ意から》つまらないものでも、ないよりはましであることのたとえ。

 ムリ・ムダ・ムラを省くのも効率化ですが、それがベストかと考えると、そうでもないと感じます。

 先日、八幡平に昇った時にも思いましたが、頂上に行けば行くほど枯れ木が目立つ。必死に伸びようとして、風雪に負け折れたりしても、立ち上がろうとする生命力。
 山は、枯れ木・落ち葉がある事で肥え、新たな生命力が生まれます。むしろ、なければならない、自然の循環。

 サッカーに例えれば、オフサイド・フェイント等。結構無駄?な動きがあるこそ、活性される部分も多いと思いますが、現代サッカーは、ゴールまでのタッチ数を減らしスピーディーにゴール前までボールを要求されてますが、ゴール前では無駄な動きこそ大事なんだと感じます。
 
 得点の割合ですが、カウンター6割・ポゼッション2割・セットプレー2割。ポゼッションの中での、刷新ですから厳しいのが現実。

 煎餅もミミがあるから美味しい。もっきり酒も、皿に零れた酒があるから美味しい。
 むしろ、無駄を省くより、無駄を利用することが刷新かもしれません。但し、60歳以上の公務員OBの天下りを、新入社員同様の給料にすることが、再雇用の前提で法人での給料を抑えボランティア精神に則らせる事が大事だと思います。

 
岩手山は2回目の冠雪、冬近し。

 頑張って行きましょう。

奥州千葉家

2009-10-20 20:25:37 | sinbou_san
 先週日曜日、常日頃にサッカー試合が行われる一関市東山町唐梅舘公園にて、唐梅館絵巻が行われ、鎧姿300人強の行列と、千葉家の軍議が再現されたようです。
 地元ながら、一度も見たことはありませんが、参加してみたい気もします。
軍議で小田原参陣を拒否し豊臣秀吉に滅ぼされた千葉氏ですが、今年の主役長坂城主・千葉広胤役を演じたのは俳優の的場浩司。

 同年代の県会議員も参加し盛上げているようですが、アテルイ杯の時期に、毎年開催されるようです。


 軍議では、的場さんが「一族の意地を見せようぞ」と口上を述べると、集まった見物客から大きな拍手が送られたようです。

千葉家の系図を見てもその勢力を想像できます。

一関地区サッカー界も「一族の意地をみせようぞ!」

頑張って行きましょう!



プレーオフ

2009-10-18 23:13:15 | sinbou_san

 今朝は、市内一斉朝掃除。久しぶりに朝早く起きたせいもあり、朝食後朝寝。何と起きたら11時50分、中学校新人戦どころではなかった。
 早速、メールを送信し戦況を聞く。メールには、まさかの厨川中の敗退。南城中が決勝進出。子供達のサッカーって、ホントわかりませんね。APPIに行く時間も無く、昼食をとり、一関総合体育館で行われている県高校選抜大会へ向った

 掲示板を見ると前評判どおり、盛岡白百合・一関学院・市立と名を連ねてあったが、同じ市内一関修紅がベスト4に入ってびっくり。小さな街で、同じ競技で争う事もないと思いますが、隅分けができないんでしょうね。
 ただ、館内の電光掲示板は、「盛岡白百合」対「盛岡市立」。残念ながら、一関市内のチームは、姿を消したようです。残念!
 試合は本命白百合がどこまでできるか、興味を持って見てましたが、第1Q・第2Qともに差がつかず接戦。第3Qが、分かれ目だった。攻守にわたり活躍していた市立7番を封じこみ、点差が開いた。
 
 第4Q市立の猛攻を凌いだ白百合が勝利した。優勝おめでとうございます。

 男子決勝もありましたが、自宅に戻りテレビで、ゴルフ日本オープンを鑑賞。

さて、中学校新人大会は、準決勝で厨川中が南城中に敗退。よもやの敗退か?、実力通りかわかりませんが、南城中の活躍が光るところです。
 今大会は、ここまで来るとは思っていませんでしたが、一関地区としては安心したところです。
 決勝は、南城中対北陵中。北陵中が9年ぶりの優勝。あの頃の攻撃は、防ぎようがなかった。
また強い北陵が戻ってきた感じです。
今回の優勝は、昨年からの朝練習やら、冬の室内練習等。そして、仙台地区遠征・仙台カップ観戦など、取り組みの成果だと感じます。練習試合も、昨年・今年としましたが、技術の高さと、地道な練習の賜物だと感じます。優勝おめでとうございます。
父兄にA級指導者がいるところは稀だと思いますが、ちょっとした修正指導が、大きな差になりますね。

新人戦を見た感想としては、昨年の遠野や一昨年北松園みたいに、体の大きさ速さある選手が少なくなった気がしました。

さて、日本オープンゴルフで、小田龍一がプレーオフを制し初優勝しましたが、初めて見た選手でしたが応援してしまった。

ちょうど、プレーオフラウンド開始のカート乗車時に、石川選手にCapをとり頭を下げた。
私のテレビには、頭を下げる石川選手は見えなかった。
この瞬間から小田選手の応援に回ったが、マスコミも作りすぎで、17番ホールからサングラスを外す高校生を讃え過ぎですよ!。
俺なんて、100円ショップのサングラスなんだけど。

年上の人が頭下げた時は、帽子とってサングラスをはずして頭を下げなさい。
どうして当たり前の事できないの!

話がズレましたが、来年は混戦ですね。
最後は、妻(サポーター)を愛し、謙虚感謝の気持ちがあるチームが、延長の上制する気がします。

来年の始まりです。

頑張って行きましょう

八幡平へ

2009-10-17 22:14:15 | sinbou_san

 26年ぶりかもしれませんが、ちょっと八幡平の紅葉でも見ようかと、八幡平へ。独身時代は、車で盛岡から遊びにきてましたが、八幡平へ向う直進道路は、昔同様で変りありません。
 八幡平へと右にハンドルを切ると、観光バスが行き交い危ない事。道端に車を止め、岩手山をバックに写真を撮る人たちが多かったですね。

 今が見ごろですね。

 旧松尾鉱山跡地ですね。雲上の楽園と言われた時代もありましたね。天空のラピュタ?ですかね。

 八幡平スキー場脇のホテルも閉鎖され、スキー場もなくなった雰囲気でした。昔は、上級者向きで圧雪しないところが有名でしたが、ホテルの温泉も熱くて気持が良かった気がします。たぶん来たのは、春だったかもしれませんね。

 山へ昇れば昇る程、落葉し冬支度。

 笹が青々と覆い茂っていました。

 あの山を越せば秋田だなと思いつつ、十和田・八幡平国利公園の立看板を見て、妻と一緒に越そう引き返す。

 紅葉は、今が旬ですね。

  
 自然を捨て営利に走った時代。残された負の財産に立ち向かう人達もいる。

生える所に植える事は誰にでもできる。

 今日は、頂上付近の、折れた緑葉樹が、懸命に生きる姿を見て、また別の世界を見た気がします。風は強いし、寒い。

 栄華盛衰。夏草や兵どもが夢の跡。

この何も生えない場所を森にしようと懸命に努力している森ひと達もいます。

まだまだ、サッカー不毛の地。しっかり地域地域の足場を固める事が一番ですね。

頑張って行きましょう。

岩手県中学校新人サッカー大会初日

2009-10-17 21:40:46 | sinbou_san

 今日は、山目中との練習試合だったが、一関市内のインフルエンザの影響を心配し中止となった。
 行く場所もなく、わざわざAPPI高原で開催されている第36回岩手県中学校サッカー新人大会に向った。自宅を8時20分出発し、中止になっているかもしれないと思いつつ高速道を飛ばした。途中で、東磐観光レンタカーを追い越し、紫波インターに立ち寄った際に、東山中応援団のバスだとわかり安心。
 APPIには、10:10分頃到着した。
すでに、1回戦は始まっており、遠野中対滝沢中戦を観戦。前半から、サイドからの突破と、プルバックで仕掛けゴールを襲った。滝沢中も、ディフェンス陣が体をはったプレーが、目立った。

 福岡中対岩泉中戦は、岩泉の女子選手や小さな選手の活躍・技術の高さが目についたが、福岡中の体の大きさが勝った試合に感じる。 

 いよいよ、一関地区代表の東山中戦。対する南城中は、花巻地区を制しての出場。南城中のウォーミングアップを見る限り、管理されていない感じもしたが、逆に心の面でちょうどいいのかもしれない。今年の中総体では、両地区代表が同点PK戦で、実力も拮抗しているはず。

 前半は、南城中が圧し気味で試合を進めていた。中々点数が入らないので、後半勝負かなと離れた間に、失点した声が聞こえた。前半、0:1で折り返す。
 後半も南城中が支配率が高いが、東山中もスルーパスでゴールキーパーとの1対1の場面もあったが、同点期に決められず硬直した状態が暫く続いた。後半残り、10分を過ぎた頃に、追加点を決められ窮地に立った。懸命に攻めるが、リズムを変える事はできず、最終的に0:3で敗退した。
 このピッチは、どうも苦手なイメージが、最後までつきまどった場所・風景だった。残念!

 大槌中対大船渡一中戦は、東山中が勝てば対戦するため、両試合を観戦してましたが、大槌中の攻撃に対し、カウンターで仕掛ける大船渡。前半、ボランチがドリブル突破で、左サイドからのシュートで先制した。後半は、前半よりボール支配率が上がった大船渡が攻め同点。
 
 残り5分を切った頃に、PKを与えた大船渡が失点し、大槌中が勝利。両チームともいい試合してました。大槌中の前線からの闘い方は、参考になりますね。

 ホルモン定食をいつもの場所で、食べましたがイマイチ。ホルモンは、この地区が結構美味しいはずなんですが。今度美味しい場所でも探して見ます。
 食事後、試合会場に移動したが、ちょうど北陵中対山田中戦でした。着く早々、コーナーから同点。後半、右サイドからドリブルで仕掛け、真ん中からボレーで、逆転。
 
 八幡平の紅葉も暫く見ていないので、試合会場を後にした。

 今日の結果、明日の準決勝は、遠野中対北陵中、南城中対厨川中となった。
南城中の活躍が光るところですね。



南城中父兄さんのBlog

IHATOV親馬鹿デジカメ日記 =スポーツ&野鳥を撮る!=

 blogの中でも写真は、超一番綺麗ですね。

頑張って行きましょう。