昨日の雨の影響で順延となったため、夕方17時集合ののフットサル練習に間に合った。少しでも昨日の自分より、隣の人より上手くなりたいと思う人が集まる練習に切替したいと話し、この日集まったのは、7人。いろんな理由はあると思うが、実態として現有勢力が表れた結果だと感じる。久しぶりに汗をかき、泊まり空けでの昨夜は熟睡した。
今朝は、今日から行われる一関中央ライオンズカップ開会式に行こうか迷ったが、体がついてこなかった。
自宅を9時30分ごろ出発し、南公園へ到着し不来方対専北戦の試合開始を待った。
昨年優勝した不来方も、3年生が引退し残ったメンバーは7名しかいないと聞く。大会パンフレットを見ても1年生が大分登録されて、練習風景も見たが大分若返っていた。
11時キックオフ。ファーストタッチで、局面を打開したり、スイッチプレーをしたり多彩なパスワークで翻弄する不来方。逆に、オーソドックスに、基本に忠実な専大北上。
前半10分頃、右サイドからのアーリークロスをする雰囲気で、ゴールを狙いシュートし、そのままネットを揺らす。
相手を考えてか、中盤のチェックが甘いところを突かれた気がする。風下でもあり、しょうがない部分もあるが、後半を期待して見ていた。
後半は、専大北上の攻撃が活きてきた。予定通りと言うか、最後まで諦めずボールを追った右FWからのセンタリングで、同点。兎に角、専北FWは、二人分程走りこむ。
前後半を終え、1:1の同点。後ろのスタンドで、盛岡中央対花巻東の熱戦が場内スピーカーから聞こえるし、太鼓叩けば花巻東の得点。
応援席からの声援は、私立同志の闘いに分があった気がします。
前後半を見た限りでは、中々点数を得るには難しいと思い、隣のゲーム観戦。「どうして入っちゃうの?」全てノーマーク。中央のコーナーキックでから、延長前半開始1分で得点。
3分には、花巻東右ハーフからのアーリークロスに合わせ同点。漫画チックな試合で、笑いが止まらない。サッカーの面白さ、ウィレレみたいな感じでした。
今度は、入らないと思いながらカメラをゴールに合わせましたが、コーナーキックがそのままゴール。「なんでー」と思いましたが、しっかりキーパーがブロックされましたね。
もうこれ以上は、点が動かないと思い、またもや不来方対専北戦を観戦。
専北が、中盤をも制し始めたが、FWが足をつり出した。延長戦は、専北優位で運ばれたが、両校とも点が入らずPK戦へ。
PK戦を制したのは、不来方。
専北は、派手さがないが、しっかりしたチームだった気がします。FW陣が、前線からのディフェンス。中盤の2年生かのパス。そして、両サイドからの仕掛け。
ほとんど、差が無く気持の問題だけでしたね。
日に焼けた足の太さを見る限り、準決勝へ進むのも時間の問題の気がします。
これから、繋温泉でのOB会出席です。
頑張って行きましょう。