'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

おうい雲よ

2009-07-31 21:41:03 | sinbou_san
山村暮鳥
「雲」
 
 おなじく
 
おうい雲よ
 
ゆうゆうと
 
馬鹿にのんきさうぢやないか
 
どこまでゆくんだ いはきたひら

ずつと磐城平の方までゆくんか


 なんか、’ゆうゆうと”。そんなブログを書き始め、1年4ヶ月。今日の雲は、最高でしたね。時々、夕方見るのですが、今日の昼は最高の気分でした。
 「ゆっくり走ろう 岩手県」という交通標語もありましたが、急ぐ必要もなく、焦る必要もなく、ただ流れる雲を見ているだけで、昔の思いが甦るんですね。
 サッカーだけを追いかけては、だめですよ。雲を追いかけなければね。くだらないのですが、なんで空高く・なんでそんなに遅く。どこに行くんだ!!。なんて、のんびりと一人で、この空間・時間に浸っているのがいいんですね。今日は、お客様が来ましたが、私の隠れ家ですので邪魔しないで下さい!なんて言いたかったのですが。まあいいか!。そんな感じですね。
 ブログもいつ引き際にするか悩んではおります。ただ、この世の中で、同じ景色を見ながらでも癒してくれればいいのかなって感じですね。
 岩手では、一番高い山ですが、もっと高い山はあるし、もっと魅力的な場所はあると思います。ただ、ここがいいんですね。
 
 今日は、岩手県奥州市出身の純恋さんというモデルさんが先月亡くなりましたが、その紹介です。
 岩手日報にも載っていましたが、息子と同じ誕生日・血液型等共通点がありました。ご冥福祈ります。
 今、彼女の死後デザインしたネックレスが、申し込み殺到のようです。女性でモデルであった一方、母親の影響もあり、ボランティア活動もしていたようで、献身的な女性だったようです。
 ネックレスは4色、1個4980円。収益は文化協会に寄付されるようです。

 明日は、一関中の子供達と合同練習です。覆水盆に帰らずの言葉がありますが、今だけを見ないで地球規模で考えれば、また元に戻るはずですね。
 時間はかかりますが、雲になり雨になり、やがて盆に帰るはずです。

この歌とは違いますが、純恋歌

 頑張って行きましょう。

梅雨

2009-07-29 22:49:42 | sinbou_san
7月も終わり、8月も間近ですが、天気もはっきりしない日々が続いてます。
九州での大雨土石流、そして、関東地区での竜巻など、地球規模で異変が起きてる事は間違いないでしょう。
我が家は山の上にあり、南極の凍りが幾分溶けても大丈夫な高さにありますが、温暖化は環境対策がされない限り一層続いて行くと思います。
我が車も変えましたが、乗りすぎれば同じ事で意味がなくなりますが、これまた乗りすぎる傾向にあります。
先日、東北中学校サッカー大会の組合せが掲載されましたが、利府まで行こうか考えてしまいます。
組み合わせを見ると、西根中・遠野中とも1回戦からの立ち上がりで厳しい位置にいるとは思いますが、全中出場目指し頑張ってほしいと思います。
個人的には、中村一中に今年は全中に出場してほしい気がします。昨年準決勝・3位決定戦ともPK戦で敗退し残念な結果になりました。
今年も東北大会まできましたので、活躍期待しています。

とにかく、晴れればいいですね。

がんばっていきましょう。

熱闘

2009-07-27 21:48:09 | sinbou_san

 人間ドックのため今朝は6時に起床し、金ヶ崎町にある県南医学予防協会まで行ってきました。さすがに昨夜は酒も飲めず、寝るのが大変で飲まなくとも午前様でした。
 検査も終り、須川まで行こうとひめかゆ方面まで向かいましたが、先日の雨により落石の恐れがあるため全面通行止め。何が何でも行きたいと思い、北上方面へと向った。千貫石温泉を通った付近から、帰り時間等様々考えた末に、夏油温泉へ進路変更。
 26年も前になるかもしれませんが、職場のレクレーションで、盛岡から夏油温泉まで来た記憶があります。よく覚えてませんが、山沿いの細い道を通り、川沿いの温泉だった気がします。
 そんな昔に戻りたいと、夏油温泉にたどりつきました。

 平日だったかもしれませんが。こんなに風景だったかと思うほど、活気がありませんね。なんか、昔はもっと賑やかだった気がしますが。

 ちょうど入浴する時間帯は、2箇所の露天風呂しか入れませんでした。一番奥の大湯は、熱いのでと注意されましたが、熱湯でした。入らないで下さい。と言われた方がいいかも知れません。
 と言いつつ、5回ほど入りましたが、熱湯との闘い熱闘でした。湯の温度は、47.8℃。たぶん今の時期は、50℃ぐらいあるんじゃないかと話してましたが、結構厳しかったです。特に、湯から上がる時は、最高の感触。目の前の、川に飛び込みたい状況でした。入浴方法について掲示されてましたが、1分50秒を3回は無理でした。私は、25秒を5回程入りましたが、日焼けした脛の毛と皮膚の間に流れる熱さ、そして、日焼けもしない足の甲。我慢できません。入浴料金返して!!って感じでしたね。
 
 入浴時間は少なかったのですが、インターネットで味わえない、川のせせらぎの音・蝉の声・木々の緑の濃さ等触感。耳で・目で感じ、本物を確認する必要性を感じました。
 露天風呂は5箇所あるようですが、今日は2箇所。熱い湯とぬるい湯。大沢温泉と同じ雰囲気ですが、山の水が岩から湧き出て、湿気もあり最高でしたね。

 これだよ!これ!。自分が探している何か。昭和に雰囲気。アナログ世代の良い所。YES・NOでもなく1か0でなく、アナログ放送のテレビが印象てきでした。
 ちょうど一緒に温泉に入った親子がいましたが、仲良くアイスクリームを食べて幸せそうでした。なんか、昔はアイスひとつでも、美味しく感じられましたが、今は飽食なんですね。

 1番奥に食堂があり、手こねうどんを食べましたが、稲庭うどんとソーメンの中間かもしれません。 ビールを飲もうか迷いましたが、花巻の実家に寄って帰る都合もあって断念しましたが、とにかく眠気との闘いでした。

さて、土日中学1年生大会があり、一関地区も思ってた以上頑張ったようですね。桜町からは、4人参加でしたので、後から状況を聞きたいと思います。
 トレセンも大事ですが、トレセンに選ばれなくとも、上手くなりたい子供が一人でもいれば、ずっと応援して行きます。たとえ熱くとも、メタポ対策にはなるでしょう。
夏で、また一皮変わります。
熱さに負けず、頑張っていきましょう。

2009-07-25 23:03:54 | sinbou_san
 盛岡駅待合室前には、北東北の夏の祭りの象徴である盛岡さんさ・青森ねぶた・秋田竿灯の飾りがされている。今年初めて飾られたと思うが、ただ通り過ぎるとその事も気付かない。これも常にカメラを持っているせいか。気になった事を写真におさめるが、習慣付けとなってきているようだ。盛岡にいても、さんさに加わったのは25年も前。初めて、盛岡市内で行われるようになった頃で、今では夏の風物詩となっている。
 盛岡までの通勤でさえ、周り見て歩けば面白いものですね。昨日は、外人のカップルが改札口で、チケットを持って並んでいる。自動改札には、メンテナンスの作業員がいる。どこの国の人かなと思っても、英語を話す事も出来なければ、行動できない。
 一関に着き、グランドに足を運んだが、また梅雨かと思わせるほど、蒸し暑さで体力が消耗してしまう。たった1時間でも、立っているだけで、汗が足元へ流れる。
 さて、中総体も終り1・2年生は、次の新人戦へと切替わっている。一方3年生は、合唱で休む機会が多く、ほとんど見られなくなってきている。モチベーションの低下というより、目標の切替が難しいのだと思う。

 高円宮には、県内各チームが予選を闘い集って来る。そして、今年は例年以上に合唱コンクールの県大会の日程が早まり、夏休み最終日の土日となっている。合唱の練習に熱が入りサッカーとの調整が厳しくなる。その上夏休み、塾の夏期講習等非常に忙しい。
 ただ、高円宮を目標とするならば、両立するしかないのだ。今、最終章ではない。頑張るしかありません。自動改札ではなく、自分の思い・言葉で通って初めて、扉が開き先が見えるものです。

 今日は、中総体青森県決勝で、三本木中と青森山田が東北大会へと駒を進めたようですね。

 目標の明確化が一番で、その過程をいかに過ごすかだけです。

ヘレンケラーの言葉より

1つの扉が閉まれば、別の扉が開きます。しかし、私たちは閉まった扉のことを残念そうに振り返るあまり、開いた扉に気づかないことがよくあります。

頑張って行きましょう。

登りつめてこそ

2009-07-24 20:32:44 | sinbou_san
 いつも同じ位置に入れば、見える範囲も限定されて来る。今日は、花巻東が第91回全国高校野球選手権岩手大会で、盛岡一を2-1で下し、2年ぶり5度目の夏の甲子園出場を決めた。
 前評判も高く、順調に出場を決めるかと思いきや、決勝は熱戦となった。決勝は、盛岡第一。岩手で一番の進学校が、立ちはだかる。体力・練習時間等、私学との差は歴然だと思うが、僅差での敗退。もしかしてと思わせる場面も多々あり、公立高として最高の舞台で、堂々の闘いだったと思います。決して怯むことなく、自信に満ちた態度。そして、冷静な判断・集中力。決して、私学でなくとも甲子園を目指す事ができることを証明した気がします。
 盛岡第一高硬式野球部のホームページからも、歴史が感じられます。

 明日から、いよいよ夏休み。子供達も遊びたいと思うのが本音で、練習も暑くてしょうがありませんが、夏が終われば、また一つ力強さが加わります。しっかり、筋力アップを図れるように練習を休まない事が一番ですね。
 昨日は、宮城県中体連も決勝。続々と、東北大会に向けて戦士が集ってきます。
東北大会出場チームは、宮城県 長町中 東北学院中。秋田県 由利中 飯島中。福島県 郡山六中 中村一中。

 後10日程で、東北中学校大会となります。高円宮岩手県南予選も後2週間ですね。最後まで登り詰めた時こそ、見えるものがあります。

 頑張って行きましょう。

 

09岩手中総体決勝

2009-07-22 21:50:31 | 3種関係

 決勝は、西根中対遠野中。県北からは、滝南以来7年ぶり。遠野も3種委員長が顧問の時代ですから、10年振りでしょうか。
 この試合は、スタンドも遠野応援団で、ほぼ満員でした。地元冥利に尽きます。

 決勝は午後1時30分キックオフ。昨秋新人戦と同じ組合せで、新人戦を想い出す。

 芝生も大分乾き始め、土の白さがわかる。

 開始早々から遠野中ペースで、準決勝の後半の勢いを感じさせ、サイドからしっかりドリブルで仕掛けコーナーキック。

 前半の大半は遠野中の攻撃は何度も何度もサイドから仕掛け、西根中は凌ぐのがやっとの状態だった。

 右から、左からと小さなゴールキーパーに助けられる。西根中はカウンターで、仕掛けるリズムができ始める。徐々に、中盤が西根中に偏りかけて見えてきた。西根中の守備陣の活躍で、遠野はゴールを割る事ができなかった。

 後半も同じくコーナーキックは、二桁までに届くほど。コーナーキック・フリーキックの嵐が西根中のゴールを襲う。
 ただ、中盤を西根中が制するようになってきた。明らかに変化し始めている。

 小さなゴールキーパーは、ポジショニングがいいのか、途中からは安心しても見える。不思議なものだった。
 
 後半10分頃西根中は、自陣からセンターサークルまでドリブルで仕掛け、左サイドから右サイドにパスで振り、ディフェンス裏へのスルーパス。反応したFWがGKとの1対1を冷静に決め先制した。
 遠野中は足が止まり始めたのか、パスミスが目立ち始めた。準決勝の疲れか、思うように中盤が機能しなくなった。ポジションチェンジなど試みるが、リズムを取り戻せず逆に失点してしまう。 

 残り5分間遠野中の怒涛の攻撃であったが、ロスタイムまで粘りきった西根中が失点したものの逃げ切った。

 試合終了のホイッスルが鳴った。西根中の初優勝は、誰しも予想外であったかもしれません。個人の強さは抜き出ていたかもしれませんが、新人戦の準優勝にも関わらず、2部リーグの連敗等が彼らを成長させた事も一面としてあったかも知れませんね。
子供達の可能性とは、素晴らしいものです。感動しました。
 
 なんか、ちょっと想い出しますね。こんな感じだったかな。でも、西根中の応援は静かでしたね。遠慮深い方々が多いのかもしれませんね。最後の最後まで、声が聞こえませんでしたが、子供達が来た時には、ようやく出てきたか!って感じでした。

 遠野中は敗れたものの、常に試合を優位に運び王者の風格が漂っていました。東北大会で活躍する事期待しております。

 西根中初優勝おめでとうございます。今までの苦労が報われた感じですね。ひとりひとりが、中総体の闘いの場で確実に伸びてきた感じがします。

 桜町の前顧問の引継ぎで、春先から熱心に練習試合の申し込みがあり、西根中との練習試合は、必ずするようお願いされました。
 ところが、昨年まで使用しグランドもなく、北陵中グランドでの練習試合となりました。
 修学旅行疲れもあって北陵中戦で敗退した後は、結構走らされていましたね。私から見ると、結構若いので先生か未だわかりませんが、激烈な先生か迷いますが、どちらかと言うと試合で寡黙な方だと思います。残り時間を、しっかり子供たちに指示してましたね。残り15分!残り10分!残り5分!残り3分!と。
 優勝が決まり閉会式の最中には、スタンドの影にいましたが、サングラスの下から涙が見えました。子供達の前で泣けず、表に出さない厳しい指導者の真髄が見えた気がします。
 子供は、親の背中を見て育つと言いますが、いい背中を見た気がします。おめでとうございました。東北大会での活躍期待しております。
 男は、背中で勝負ですね。あまりにも、かっこいい背中を見た感じですね。 

 大会を2日間見た感じですが、優勝した西根中もさることながら、敗退した中でも、北上南中の技術・完成度の高さ。そして、大槌中の圧倒的な攻撃等。東北大会に特別推薦したいチームもありました。勝負はその時々の状況によって、勝敗は変るものですね。晴れたり、曇ったり。自然には勝てないものです。

 帰路は、釜石をとおり海岸沿いを帰るか迷いましたが、遠野から住田を通り一関までドライブしました。我が家の新車のCDから流れる曲を聴きながら、息子も色んな事で悩んでいるんだろうと、もっと優しくできれば良かったかと反省してます。

 Dream Believer ~星に願いを~ / INFINITY 16

 この曲ではありませんでしたが、「湘南の風」いい曲歌ってますね。

 否定することは簡単で。その中から何かを求めることをサポートできればいいんじゃないかな。

 無理せず。

頑張って行きましょう。

09岩手中総体準決勝

2009-07-20 23:04:02 | 3種関係

 昨日に引き続き、今日も遠野まで。北上川沿いを北上したが、堤防の細道を運転し誤ると、北上川へ水没の危険。昨日の雨で、水かさも増し濁った北上川は変らない。
 7時30分頃自宅を出発したが、会場には9時10分到着。花泉中の父兄と3名の3年生が同じ位置から観戦した。

 遠野中対北上南中との準決勝を観戦。初めて、北上南中の試合を目にした。

 天気は最高に良く、給水時間も設けられ、闘う前に暑さとも闘わなければならない。試合は、開始早々から、中盤の集散と、サイドバックからの飛び出しなど、技術・スピード共上回る北上南が常に優位に立ち、何度もゴールを襲う。ポストに当たったシーンも2度3度。シュートもサイドネットを意識しており技術の高さが感じる事ができる。点が入るのも時間の問題と思っていたが、これまた中々入らない。後半残り10分から遠野が盛り返した。それまで一度も抜かれていないサイドを突破され始めた。残り5分だろうか。元気を取り戻した遠野が、ついにサイドからのクロスにボレーが決め逃げきった。

 陸上競技場では、久慈中対西根中。前半から、西根が優位に立ち前半半ばで西根が先制、更に西根中が得点を重ね前半2:0。後半も10分頃に追加し3:0で決勝に駒を進め、昨秋の新人戦と同じ組み合わせとなった。

今大会の久慈中の活躍は、フットサル仕込みの技術の高さの象徴と感じます。
お疲れ様でした。

 昼食はジンギスカン。昼寝をしようか迷ったが、サッカー談義と遠野の山々を見るので十分。
決勝前の天気は最高!。風もなく、初夏の様相で、昨日の天気が信じられないほどとなり、準備は万端。
東北中学校サッカー大会の出場を決定した両チームが全中への挑戦が始まろうとしている。
頑張っていきましょう。

09中総体準々決勝

2009-07-19 20:28:02 | 3種関係

 今朝5時30分頃起床し、雨が止んだ事に安心し、2度寝。6時40分頃にグランドコンデション不良のため、平泉中との練習試合は中止となった。
 一日黙っている訳にも行かず、遠野まで車を飛ばした。今日は準々決勝で、どこの試合を見るか悩んだ末に、北陵中対西根中。
北陵中のユニホームを見ていると、桜町の昔のユニホームを想い出しました。

 4月上旬の北陵中グランドでの練習試合は、北陵中の中盤が試合を制した形だったが、この日は西根中の個の力強さが目立った。

 前半、力強さに勝る西根中が先制し、北陵中も中盤を制し、攻撃をするが何せボールが止まり、最終局面まで圧しきれない。雨も途中から強くなり、ボールも回らくなったので他会場と足を運んだ。 

 遠野中対大槌中は、地元遠野の応援団で会場を囲むように観戦客が回りを埋め尽くした。さすが、サッカーの町遠野といったところでしょうか。

 後ろでは、北上南中対滝沢南中。グランドコンデションは、大分悪く芝生は綺麗だが、ボールが止まる。セリ畑で試合をしているようで、パスもほとんど通っていない気がした。

 後半、ほとんど圧されていた遠野中が、右サイドを基点にコーナーキックを得て、ボールをゴールに押し込んだ。ちょうど目の前で、ボールの勢いはなかったが、圧されていた中で恵みのゴールとなった。
 その後も、試合の反撃も優位に運んでいた大槌中がカウンターで失点。攻め続けていたが、遠野中のゴールネットを揺らす事はなかったようだ。

 それにしても、大槌中の攻撃は休む暇もないほど、果敢に攻め続ける、敗退はしたが、攻撃力は一番だったかも知れません。お疲れ様でした。


 今日の結果は

遠野中対大槌中 2:0
北上南対滝沢南 2:0
久慈中対厨川中 2:1
西根中対北陵中 1:0

 水沢から、北上川沿いに南下してきましたが、梅雨前線の影響で雨が強く、運転も一苦労でした。練習試合も中止が正解でしたね。
 明日の準決勝が、一番大事な試合となりますね。県リーグで闘うチームが残りましたが、決勝は1部対2部ですね。

頑張って行きましょう。

やる気・自律

2009-07-18 21:18:55 | sinbou_san

 今日は、中総体初日。本来であれば、遠野に前泊して開会式を迎えたかったのだが、今日は練習。正直なところ、天気もイマイチで、サッカー道具を積み込み8時40分頃練習場所に行く途中、練習もせずいる姿が目についた。「今日の練習は休みですか?」等とメールが着たり。
 今日は、中総体に参加するチームは、起床と同時に戦闘意識が高まっているはずで、この現状は何だろうか。正直なところ、疲れてしまう。
 グランドに着くなり一喝したが、中学生になっても自律せず無責任なのだと思う。「勝ちたい」「上手くなりたい」と思うか思わないかなのだが、自分達が気付かなければ、いくら練習しても「やらされる練習」に進歩はないと思う。この現状を打破するのは、意識だけでやる気のない練習は、意味がない。
 練習後、総合体育館で開催されている中総体バドミントン会場に足を運び、城成虫女子団体に出場する先輩の娘さんを応援しに行ったが、出番の前に敗退し試合が出来なかったらしく、「朝5時に起きたんだけど!」と悔しがっていましたね。団体戦の場合、決着がつけば残りの試合はないらしく中々厳しいものですね。ビデオ片手に、お疲れ様でした。明日も、来るようですが健闘祈ります。
 体育館から出る下駄箱で、ある女子中学生が立たされていた。「試合の前に、何故違う中学校の子供達と話してるんですか?!」「みんなで闘おうとするときに、どうして席を離れるんですか?!」
 確かにそのとおりで、地区予選最後の東山中戦前に同じ場面があったな。来る側も悪いが、乗ってしまう環境を作り出した事も事実で、油断があったのは間違いなかったと後悔してしまう。
 さて、本日の中総体県大会。萩荘中苦戦、前半0:2で厳しい闘い等とメールが着たり、城西中敗退・北上中敗退等。予期せぬ、結果もありこれも中総体で、ボール際が変ったことによる、勝敗があったのかと思います。
 やはりボール際の勝負で、綺麗なサッカーも大事ですが、同じレベルなれば最後はちょっとの差ですね。

 今日の一関地区の結果は
萩荘中:北上中 0:6
山目中:花巻中 2:2 PK 5-4 2回戦 対大槌中 0:2
一関中:岩泉中 1:0     2回戦 対北陵中 0:4

 厳しい結果ですが、しっかり一関地区全体で闘っていくしかありません。
明日は、天気が回復すれば、平泉中で練習試合となります。無ければ、毛越寺で座禅で1時間かな。無の時間・無・空・宙。
 何も無い所から何かを掴みたいですね。 時間よとまれ
頑張って行きましょう。

09岩手県中総体

2009-07-17 23:34:57 | sinbou_san

 今日は、暑かったようですね。ちょっとだけ屋上に出ましたが、立っているだけでも暑さがきになりました。
 さて、明日から中総体。中総体の良い所は、地域の子供達の集結の闘いであり、故郷愛等・地域住民の指導・応援・協力の賜物であり、地域に根ざしたスポーツ文化活動にあると思います。
 サッカーで言えば、遠野・大槌でしょうか。そして、厨川中。バドミントンは、前沢。ホッケーは沼宮内等、地域の方々が伝統を創りあげていることは確かだと思います。
 岩手日報に掲載された、今年の中総体の展望も見ましたが、サッカー競技は遠野・北上南が有力視されていますが、今年の県リーグの成績を見ると実力伯仲といったところでしょうか。
 2部リーグを見ていると、大槌中・北上中の成績も順調で、1部リーグに負けない実力はあると思います。
 今年は、県リーグが始まった初年度であり、各チームの特徴が出ていますし、40分ハーフで闘うためには、手の内を隠す事等ありえませんので、結果的には順調な成績となるはずと想定しています。
 一関地区代表の萩荘中・山目中・一関中の活躍を期待しております。明日は、雨のようですが、グランドで練習です。
 メールで情報を聞きますが、各チームが全力を尽くし頑張る事祈っています。
頑張って行きましょう。