'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

第2回岩手県U-15サッカーリーグ昇格戦

2010-11-27 23:30:13 | sinbou_san

昨夜のボクシングは、久しぶりにボクシングの醍醐味を見た感じでした。粟生と穂積の闘いは、打ち合いから逃げることなく、ボクシングならではの緊迫感があったきがします。亀田3兄弟に比較してはならないとは思いますが、ボクシングの良さを表現した試合でしたね。
 そんなわけで、昨夜も飲みすぎで馬鹿猫の運動会で、寝る場所がなくいつも通りに試合は11時頃と思い、自宅を10時30分頃出発しました。追い出されました。
 グランドに着く早々、試合をする雰囲気のない練習??。「最初の試合は終わったた!」!??。今日明日とのスケジュールが、今日一日で勝負を決する事になったようで、第1試合は終了。高田一中対福岡中は、5対0?で高田一中が勝利したようです。  

 第2試合は、盛岡ウィングス対南城中。試合開始早々から、優位に立ち前半4:0。中体連トップレベルの新人チームを粉砕。ウィングスの良さは、個の強さ・ボールを怖がらないことでしょうか。
 結果的は、6対2。盛岡ウィングスの個性溢れるパフォーマンスは、来年度は2部リーグで活躍することと思います。

 中体連新人戦優勝チームと延長戦での敗退と、実力はトップレベルでしたが、1学年の違いを見せつけられました。南城中はコーナーキックから2得点し、来春中総体も闘える証を残した感じでしたね。

 昼食は、ざるうどん。なんかね、飽食状態です。コンビニ弁当も飽きたし、何を食べたいか探している状況ですね。ひとつだけでもいいんですが、「食べたい!」と思う。そんな気にならないんですね。

 最終予選。勝ったチームが2部へ進出。昨年の想い出が甦りましたが、負ければ地獄ではないけれども、この位置には戻る可能性は少ない。来年度の影響が大きい。

 試合前に福岡中関係者とも話しましたが、どのチームも目指すものは同じですね。福岡中は3年生が3名の参加でしたが、7番のディフェンスが効いてましたね。南城中優位の試合を、3年生の奮闘・コミニュケーションで2:2で終了。

 福岡中は、PK戦4:5で敗退しましたが、実力以上に奮闘していました。
3年生の皆さんお疲れ様でした。昨年サッカー部から、盛一に3名も進学したようで、サッカーだけではなく、文武両道で頑張ってほしいと思いました。

 今年も、このグランドで様々ありましたね。グランドに感謝することの意味は、理解できないのが普通ですが、誰かが整備しているんですよね。公式戦最終試合となった試合も良かったですね。
 福岡中の試合前と試合後の、礼の深さは今後に役立つはずです。たかが礼ですが、チーム・指導陣を表しますね。

 全日本フットサルU-15東北予選は、北陵中が2勝し準決勝進出。ヴェルディは、七戸中に1:2で痛い敗北。3年連続全国とはならなかったようです。

 3年生は、受験に切替ですね。

頑張って行きましょう。

スガが張る

2010-11-25 23:15:30 | sinbou_san
 昨日の朝は、次男の携帯電話が盛岡西警察署にあるため、高速を使用し勤務。水沢市付近から岩手山も霞んで見えたが、矢巾付近から、より大きく見える。高速道のためか、遮るものはないのだ。
 盛岡南ICを降り、写真におさめたが、自転車で通う高校生の姿も、馬で行き来する人にも見える。高速を降りてすぐの水溜りには「スガ」が張っており、高速道気温表示-2℃も間違いない気がした。
 スガが張る?。氷が張る?。凍み大根・凍み豆腐?。スガと日本語で表現できませんが、小さい頃には、田んぼの氷もスガが張ったと表現していた気がします。

 川の流氷を意味しているようですが、我が実家付近には川はありませんね。「スガが張った!!」。なんか懐かしい言葉です。

 午後から息子の携帯電話をとり、盛岡から農免道をとおり一関まで行く予定でしたが、北上夏油付近から、方向音痴となり「ひめかゆの湯」まで到達。サウナと温泉で満喫し、自宅に6時過ぎに到着。
ひめかゆは、最高の水風呂でした。足が凍る。凍みでしまうような、水風呂でした。この感触は??と思えば、夏油の露天風呂以来でしたね。

 小さい頃、雪合戦や雪ソリで夢中になり、凍みた手をこたつで温めると、実に沁みる感触。言葉では表せない、チクチクする涙する感触。それでも止められない。
 夢中になるというよりは、無中で何も後先考えない少年時代の事を言うのかも知れませんね。
 あの時代を考えれば、何も怖くないですね。

冬になれば すがこも張って
  どじょっこだの ふなっこだの
  天じょっこ張ったと 思うべな

冬ですね。天じょっこ張ったとおもうべな。
頑張って行きましょう。

第2回岩手県U-15サッカーリーグ入替戦

2010-11-23 23:07:26 | sinbou_san

昨夜は、DEちゃんと飲み、新幹線で一ノ関へ向う車両から、迎えのメールを飛ばした。「次男が同じ車両に乗っているはず!。携帯電話を無くした」との事。喜の川で飲もうかと思ったが、息子に会い我車の助手席でご帰宅となってしまった。
 今日23日からU-15リーグ入替戦。今年は、2部から城西中が自動降格し、入替戦に参加する福岡中が2次トーナメントからの参加となる。入替戦は昨年の1チームではなく、2部から入替戦に混じったチーム含め、3チームが昇格し2部に進出する事になる。残留・降格・昇格も、4種から3種の指導スタッフ層の厚さだったり、その組織力が問われる試合となるのだ。 
 この日第1試合は、県北地区代表滝沢南中対沿岸地区代表高田一中。  
  
 総合力で高田一中。個人技術で滝南。前半流れが動き出したが、コンビニでの昼食を摂っている間に、高田一中が2対1で勝ち越し、前半を終了。滝南10番にボールが収まるか否かが勝敗を左右する試合だった。

 高田一中は、ワンタッチプレーの早い展開で、ゴールを狙う。滝南は、10番にボールが収まったところから、パスを信じて走りこむ。そんな試合展開だった。

 後半、滝南10番が高田のディフェンスから、ボール奪い同点に追いつき、試合がわからなくなったが、ポゼッションで優位に立つ高田一中の攻撃は、休む事がなくサイドを活かし、得点し4対2で勝利した。 

 組合せも不運もあるが、県南地区代表対盛岡地区代表盛岡ウィングス。盛岡ウィングスは
、元遠野高・読売クラブ・ヴェルディJr、Jrユースが、創設者の一員。現在、ヴェリエ・ヘッドコーチをしていますが、盛岡ウィングス歴史は、岩手クラブユースの歴史であり、現在のOGASAより深い。盛商関係者もいるとは聞いていますが、ユニホームはヴェルディと盛商混合ですか??。いずれにせよ強い。 

何とか東山中に頑張ってほしいと応援してましたが、山に移動している最中に失点。その後、3バックのズレを突かれ失点。前半を0:2で折り返した。
 後半2点差の余裕が思った以上のボール回しを許して、東山中は敗退したが、3年生お疲れ様でした。
 失点は、一関地区サッカー関係指導者に対する警告で、子供達には責任ありません。何度かゴールを襲うシーンもあり、頼もしく見てましたが、この差を埋めるには厳しい現状なんだと思います。4種・3種の連携、そして、横の連携。「世界をスタンダード」。

 盛岡ウィングス・東山中戦のウォーミングアップ中に遊んでいた子供達の足元をずっと見ていましたが、上手かったですね。

 何が面白いの?。2人で一所懸命1対1で練習していましたね。インステップキック・左右のキックフェイント等、教える所はありませんでした。教えるとすれば、悔しいかな「安全な場所で遊びなさい!!」

 技術的には、キッズから始まってますから、足元は幼少時代で備わってきましたね。足りないのは、子供達の想いを繋ぐ環境・組織かもしれません。

 今週末は、フットサルU-15東北予選。そして入替戦です。

頑張って行きましょう!

第20回全日本少年フットサル大会岩手県大会2日目

2010-11-22 23:57:47 | sinbou_san
 今朝は、次男が盛岡での結婚式。そして、妻は仕事。10時過ぎに、東山総合グランドに到着。昨日より、駐車するスペースが多くあった。
 ちょうど到着した時は、準々決勝の2試合目が始まっていた。雫石対?。青のユニホームで、雰囲気は青山?。昨日も見てましたが、派手さはなく、しっかりしたボールさばきで、「何処のチームですか?」と聞いたところ「胆沢第一」!!。思っていた以上のチームで、勢いがつけば優勝できるような気がした。
 準々決勝の結果。江釣子・玉山・MIRUMAE・胆沢第一がベスト4進出。

 次男にデジカメをとられ、携帯デジカメで撮るしかなかったが、先日交換したばかりで使い方分からない。
 ただ、自分の目ではしっかり見えた気がします。準決勝のMIRUMAE対胆沢第一戦は、勿論胆沢第一を応援しみていましたが、前半から何度も仕掛けたのが胆沢第一。7番ドリブルと10番エフティの落ちついたパス。全体的には、攻撃の胆沢第一と守るMIRUMAEの図式。
 先制した胆沢第一に対して、ペナルティエリア付近でのPKで、ようやく同点に追いついたMIRUMAEだった。試合も拮抗し、同点のままPK戦に突入した。

 PK戦は5人勝負だったら、胆沢第一が勝利したはずだったが、3人制のため運は味方せず勝利はPK戦12人4セットで、8:9で胆沢第一が惜しくも敗退した。全国を逃したと表現してもおかしくない試合だったと思います。
 コーチングも素晴らしく、で子供達に応えてましたね。ハーフタイムも、同じ目線。目線以下で、子供たちに指示すると言うよりは、ヒントを与えている雰囲気が漂い、いい感じでしたね。 

 決勝は、MIRUMAE対江釣子。試合前に江釣子指導者に激励に行きましたが、勢いの江釣子対本命MIRUMAE。
 試合は、江釣子はダイヤモンド型対MIRUMAEボックス型でしたが、後半PIVOの疲れと共に、試合展開もMIRUMAEが優位に進め、優勝を飾った。
 PIVO当てからの展開で、勝機を目指した江釣子だったが、2日連続3試合の疲れが決勝に表れた気がしました。久しぶりの江釣子の活躍を見た感じでしたね。

 同じ時間帯で、3位決定戦も行われていましたが、技術の高さ・攻撃の幅といった所では、両チームの健闘が光りました。
 先を考えれば、このまま育ってくれればいいのかと思います。勝ち負けに徹する点では劣ったかもしれませんが、将来を育てる意味ではを贈りたいものです。

 やはり、今年もMRUMAEか!。見た目はつまらないですが、勝利するために必要な要素。厳しさを子供達・父兄がわかっている気がしますね。
 親も子供も、惜しいと言う言葉が禁句でしたね。必ず決める・決まる。全国の厳しさを知っているから、心の隙は見えない。
 MRUMAE 4連覇優勝おめでとう!。全国での活躍期待しております。

頑張って行きましょう。

第20回全日本少年フットサル大会岩手県大会初日

2010-11-21 21:52:22 | sinbou_san

 昨夜10時過ぎに次男が帰宅し、先日の結婚披露宴PVを見て大騒ぎ。本当に写真や映像を残す事はいい事ですね。
 妻が仕事に出かけ暇になった事で、バーモンドカップ県大会を観戦に一関市東山総合体育館に向った。
 ちょうど、江刺サッカースポーツ少年団が試合をしていましたが、寄せが早くいい試合をしてましたね。

 次の試合は、水沢イースト戦。観客席には、一純さん夫婦。指導者に見本ですね。高校年代から小学生年代までかり見守る風景は感慨深いものがありますね。幸せな子供達だと思います。試合は、一進一退の攻防でしたが、2対1で水沢イーストが逃げ切りました。

 本命、MIRUMAEはどうなのか、練習風景を見てましたが、サイドネットをしっかり狙うシュート練習は圧巻でした。ワンチャンスを生かす、1点の重みを知っているチームだと感じます。

 水沢イーストの3戦目は、厨川。サイドからの豪快なシュートが何本か決まり、厨川が勝ちましたが、失点はポジショニングのズレでしたね。

 MIRUMAE対サンアルタスの試合も、緊張感がある熱戦でした。これもまた、ちょっとした隙を、確実にネットに納めるMIRUMAEのシュートの精度が光りましたね。
 今日見た限りでは、MIRUMAE・玉山・月が丘が良かった気がします。但し、少年サッカーは、気持が大事ですからね。
 明日の各チーム活躍期待しています。

頑張って行きましょう。

無知の涙

2010-11-18 22:46:26 | sinbou_san
今朝は、澄み切った空で、一関駅新幹線ホームから見る須川も綺麗でしたし盛岡駅におり見た岩手山も横に大きく見えました。最高の季節を迎えた感じですね。
 さて、最近気になることですが、昨日裁判員制度で、初めて死刑判決が言い渡されました。男性2人を殺害して遺体を切断して捨てたなどとして強盗殺人などの罪に問われた32歳の男に対し求刑通り、死刑判決を言い渡しました。
 判決後、ただ一人記者会見に応じた50代の男性裁判員は「何回も涙を流した」と裁判にかかわった苦しさを語り、裁判長と同じく「控訴してください」と胸の内を明かした。「被告は遺族に何かをしたいという状態になっている」とも語り、やはり控訴を勧めた。裁判員がくじで選ばれることを考えれば、裁判員の苦悩は、すぐに私たちの苦悩に変わり得るものだと思います。

[裁判員初死刑判決]なぜ控訴を促したのか。沖縄タイムスより

 裁判基準にあたる、永山則夫連続射殺事件。1968年10月から11月にかけて、東京都区部・京都市・函館市・名古屋市において発生した、ピストルによる連続射殺事件である。

 永山は父親から育児を放棄され、貧しい中荒れた生活を送り学校教育を受けられず、逮捕時は読み書きも困難な状態だった。しかし獄中での独学によって識字能力を獲得し、執筆活動を開始した。1971年に手記「無知の涙」をはじめ多くの文学作品を発表している。後にこれらは「日本」という書籍にまとめられる。

 虚しいですが、環境が人を育てる。私は、そう思う。サッカーでもなんでも同じだと思います。好きで牢屋入る奴もいなければ、人殺しもするやつもいない。

裁判員に指名されず良かったと思いますね。死刑は、立ち直る機会を奪ってしまうので、賛成できないですね。
 
トイレの神様」植村花菜

 その意味で、汚いものを綺麗にする事を孫に伝える事は、素晴らしいに尽きます。勝つ喜びも大事。それ以上に、負けた時に次に目標を掲げ努力する自律心を育てる事がもっと大事だと思います。
 「無知の涙」。一度読んでみたい本ですね。いろんな意味で、無知ほど怖いものはないですね。
 昨日は脈拍120以下で疲労が残らないように、時速6kmで20分間歩き、自転車こぎで20分間頑張りました。
 禁煙は8日目にかかりました。
頑張って行きましょう。

三歩進んで 二歩さがる

2010-11-16 22:45:03 | sinbou_san

 夕方自宅に戻って来ると、コロは外で出迎え。そして、トラは和室から顔を出し、迎えてくれる。自宅に入ると、ミンミは2階から降りて来る。トラは、野良で育ったわりには、よく甘える。膝の上に来たり、足に体を圧し付ける。誰が教えたのかわからないが、ミンミより可愛く思えるのだ。
 甘え方の上手い奴もいれば、突っ張るのもいる。同じ事をしても評価が分かれるが、結果は同じで、育てる側の心地よさが評価の対象となるのかな。猫2匹でも、我が家で育ったミンミは、甘え方が下手なのである。ただ家娘であり、ノラにはない冷たさも、可愛い娘の証拠かもしれない。
 さて、大相撲の白鵬が寄り切りで稀勢の里に完敗。「相撲の流れの中にすきがあった。今までの63の白星があって、一つ伸ばしてやるか、と思ったところにすきがあった」と。ちょっとした心の隙。
 その隙を埋めてくれのが、可愛いネコ達だったりもするかもしれません。常に100%はありえない。心の余裕・ゆとりが必要なのかもしれませんね。
 圧されても、耐えうる心。中々今の時代に沿わないかもしれませんが、耐えうる心が必要なんだと思います。今年の高校サッカー選手権での、遠野高。10人で闘った不来方等、1人欠けても平常心で闘うチーム力。岩手らしさが出ていましたね。

 作詞家の星野哲郎さんが亡くなられたようですが、いい詩を書いてました。

三百六十五歩のマーチ」水前寺清子&聖飢魔Ⅱ
 
しあわせは 歩いてこない
だから歩いて ゆくんだね
一日一歩 三日で三歩
三歩進んで 二歩さがる
人生は ワン・ツー・パンチ
汗かき べそかき 歩こうよ
あなたのつけた 足あとにゃ
きれいな花が 咲くでしょう
腕を振って 足をあげて
ワン・ツー ワン・ツー
休まないで 歩け ソレ
ワン・ツー ワン・ツー
ワン・ツー ワン・ツー


しあわせの 扉はせまい
だからしゃがんで 通るのね
百日百歩 千日千歩
ままになる日も ならぬ日も
人生は ワン・ツー・パンチ
あしたのあしたは またあした
あなたはいつも 新しい
希望の虹を だいている
腕を振って 足をあげて
ワン・ツー ワン・ツー
休まないで 歩け ソレ
ワン・ツー ワン・ツー
ワン・ツー ワン・ツー


しあわせの 隣にいても
わからない日も あるんだね
一年三百六十五日
一歩違いで にがしても
人生は ワン・ツー・パンチ
歩みを止めずに 夢みよう
千里の道も 一歩から
はじまることを 信じよう
腕を振って 足をあげて
ワン・ツー ワン・ツー
休まないで 歩け ソレ
ワン・ツー ワン・ツー
ワン・ツー ワン・ツー

三歩進んで 二歩さがる?。チャンピックス服用8日。禁煙5日目です。酒を飲めむと、台所に向う癖がまだあります。酒を飲むと1人でも、苦しいですね。

頑張って行きましょう。

590km

2010-11-15 20:01:18 | sinbou_san

一昨夜、明日の予定は?と妻と互いに確認しましたが、特になし。それじゃ息子達のところへと言う事になり、朝は?10時過ぎに、いざ青森まで。たわいもない話ですが、息子の勤務先と住まいの見学に、次男に内緒で高速を飛ばしました。
 そういえば事故った所、何処だった?。湯瀬PA前でしたね、何となく。何でこんな所?と思う場所でしたが、冬の盛岡以北の高速道は危険ですね。実感しました。
 遠くに見える岩木山は、雪が見えませんでした。黒石付近から雨が降り出し、青森市内になると雨が止んだり、青森県も横に広いだけ、天候も違います。

 ななかまど?。たぶん違うと思いますが、実はしっかりしてました。妻と、りんごの木を見て、りんごの木の強さに関心しました。一本の木で、凄い実がなるんですね。

 高速道「青森中央」を降り青森駅を目標に、市内を目指しました。いつもは、駅ホームからフェリーを見ていましたが、反対にホームを見る形になりましたが、ビニール袋と釣竿を持ち歩く人を追いかけましたが、湾は凪そのものでしたね。

 青森市内は、天候が晴れで、本当に釣りでもしたい気分でした。
 天気も良ければ、北海道も見えるはずですが。

 嬉しかったのは、相当前の車両だと思いますが、「盛」の文字貨車でしたでしたね。私の高校前の世代の貨車だと思いましたが、愛着がもてましたね。まさか、ここで「盛」の文字。落書きで、「大船渡三陸FC]とか「盛サッカー少年団」とでも書いて来ようかと思いました。

新青森駅は、駅前広場に種々の植木も並び、後3週間後の開通を待望んでいる状況でしたね。
帰りの車は、予定通り熟睡する妻を乗せ、時間弱のドライブでした。ここまで来て息子は、北上にいるとか。面白いものです。

MY FIRST AOMORI

第6話 開業篇

まだ知られていない・魅力・美しさがある。

頑張って行きましょう。




プレミア準決勝

2010-11-14 21:01:15 | sinbou_san

 今朝は、秋晴れ最高の天気したね。高校サッカー新人戦もあり、プレミア県大会もあり,
自宅に戻り熟睡の道もある。
盛岡駅1階「はやて」で駅そばを口にし、どうしうようか迷ったが、結局はプレミア準決勝を観戦することにした。

 盛岡駅から、IGR線で青山駅まで行きましたが、5分で料金200円。高いか安いかわかりませんが、3年ぶりに乗りました。変った事は、思った以上に運動公園が近いこと。タバコを吸わず3日目で、歩く事は苦にならなくなりました。運動公園は、すっかり秋から初冬でしたね。落ち葉の多さも気になりました。 

 プレミアカップ岩手県大会は、今年から中1年代から中2年代に変り、来年度の中総体・クラブ選手権を想像する上で、学ぶ点が大きい試合。ちょうど、運動公園についた時は、盛岡市内の滝南・北陵・大宮チームが練習試合をしており、とても参考になりました。何気ないこの土壌が一関には、必要なんだと思います。

 運動公園グランドからみえる岩手山には、今まで気にした事ありませんでしたが、建物や鉄塔が邪魔ですね。

 さて、昨夜からの雨のせいか、キックオフは11時30分。ペナルティエリアは、泥が見えましたが、思った以上に足場がしっかりしていた気がします。この日の第1試合は、ミルマエ対南城中。中体連チームとして唯一残っている南城中の活躍を期待し応援していましたが。

 背の高さは、南城中の方が高い気もしますが。それにしても、水溜まりを見ると冷たいようですね。

 前半15分過ぎまで、ポゼッションでミルマエ。カウンターの南城中の図式で、サイドからのドリブルでのセンタリング・コーナーキックと常に圧していたミルマエでした。しかし、ビックチャンスは、南城中に訪れGKとの1対1は、大きくゴールから逸れました。勿体なかったですが、その時の組み立ては良かったですね。 

 後半になるとミルマエ・南城中ともゴールを外したシーンがあり、ゲームが動き出した。

 コーナーキックからのこぼれを拾いポゼッションを高め、10分過ぎにペナルティエリア左側からしっかりコースを狙ったシュートガ決まった。

 その後5分も経たない時間帯に、同じようにペナルティエリアで、ボールを保持され落とした所からのミドルシュート。そして、3点目はDFとGKの間を狙ったパスが通り献上した。南城中も、ペナルティエリア付近で、FKを得たが上手く機能できなかったですね。何かをしようと考えたプレーはわかりました。

 終了間際に追加点を与えてしまいましたが、南城中の子供達が何かをしようと考えてプレーしている事は、十二分にわかりました。
 ミルマエの中盤・ディフェンスは、やはり強いですね。当り前の事が当り前にできている感じはしましたが、南城中がしっかりボールを回す事が出来れば、足の速いFWがいますし、各所で要がいますから、結構面白いチームになると思います。それにしても、足が速かったですね。明日は、どうなるかわかりませんが、1年前のプレミアも見ていた事に気付きました。  

 岩手山もこの場所から見ると大きく、景色も最高でしたね。いよいよ、冬ですね。岩手3種もクラブユースが強くなってきましたが、中体連の良さは何と言ってもコミニュケーションです。負けても腐ず練習する事ですね。来年には、また新しい芽がでますからね。
 
 頑張って行きましょう。

トモダチ

2010-11-11 22:43:16 | sinbou_san
 チャンピックスも4日目です。いつもの景色ですが、岩手山は大分白くなってきましたね。タバコの本数も、以前の半分以下になりました。夜勤の時は、3箱は会社に持っていきましたが、明日はどうなることやら。

 吸わなくともいいのですが、何か足りなくなる気持が残っているんでしょうか。間の取り方次第だとは思いますが。明日は夜勤ですが、どうしましょうか。
 
 さて、先日の披露宴での事でしたが、「親の心得 10カ条 」を参考にしているとの事。
わかっているとは思いますが、実行となると困った場面がしばしば見られます、これは、全国共通した悩み事だと思いますが。

親の心得 10カ条

1.試合や練習を見に行ってあげましょう。 

2.試合では全ての子供を応援してあげましょう。

3.調子の良い時だけではなく調子の悪いときも勇気づけてあげましょう。
 批判してはいけません。

4.チームリーダーを尊重してあげましょう。
 彼らの判断に圧力をかけないようにしましょう

5.レフリーはインストラクターとみなしましょう  レフリーの判定を批判してはいけません

6.子供が参加することを刺激し、勇気づけてあげましょう
 プレッシャーにならないように

7.試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう
 結果だけを聞くことのないように

8.サッカーにふさわしい、節度ある用具を準備してあげてください
 大げさになってはいけません

9.クラブの仕事を尊重してください。
 積極的に親のミーティングを持ち、どのような態度で臨むべきかを話し合いましょう

10.忘れないでください。サッカーをするのはあなたの子供です。
 あなたではありません

(デンマークサッカー協会のグルスルーツ部門責任者を務めていた、ヤン・ハンセン氏より)

 時が経つにつれ、「親の10か条」を再認識する次第ですが。各々の立場がありますが、最後は子供達にとっての環境づくりです。
 目前の事の解決は容易い、しかし、伝統・文化を創ろうとすれば、単年度では解決できず、10数倍の耐力が必要ですね。その意味では、親は楽なものです。

最後は、「トモダチ」です。
様々ありますが、指導者・関係者の「仲間・友達」ですね。
クラブの仕事を尊重してください。忘れないでください。サッカーをするのはあなたの子供です。 

 頑張って行きましょう。